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「ディアブロ IV」では50以上のアクセシビリティ機能が利用可能。障害を持つプレイヤーにとって役立つ機能を多数追加
利用可能になる機能は,ボタン割り当て機能や,片手操作が可能になるアナログスティックの割り当て,フォントの色やサイズなどを変えられる字幕設定や,音声のテキスト化などだ。
本作のリード・アクセシビリティデザイナーである,ドリュー・マクロリー氏は,「開発チームは障害を持つプレイヤーにとって役に立つ機能を追加しながら、それ以外のプレイヤーのゲームプレイを損なうことがないように、慎重にバランスを取りながら、アクセシビリティ機能の構築を始めました。」とコメントしている。
「ディアブロ IV」公式ブログ アクセシビリティ詳細ページ
「ディアブロ IV」公式サイト
全てのプレイヤーが悪魔との戦いを楽しむために
「ディアブロ IV」では、「誰もが同じように悪魔を倒し、リリスを追えるようにする。」という理念のもと、開発チームはプレイヤーの様々なニーズに合わせたアクセシビリティ機能の向上に取り組みました。
結果として、「ディアブロ IV」では操作能力、テキスト読み上げ、視認性に関連するものなど、50以上のアクセシビリティ機能が利用可能になっています。
アクセシビリティ機能詳細
● ボタン割り当て機能
キーボード、マウス、コントローラーの入力方法を好みに合わせてカスタマイズ可能に。
● スキル切り替えおよびアクションホイールの起動
ボタンの長押しが必要なスキルも1回押すだけの切り替え方式に変更可能に。
● アナログスティックの割り当て
コントローラーの片側にアナログスティックの割り当てを変更して、片手操作が可能に。
● 永続標的ロックの有効化
スキルと武器が常に敵に固定されるよう変更が可能に。
● 字幕
シネマティックでは字幕がデフォルトで有効になっており、
フォントの色、サイズ、文字の背景の透明度を好みに合わせて変更が可能に。
● 音声のテキスト化
デバイスのマイクを利用し、内蔵される音声のテキスト化ソフトウェアを利用して、喋った内容をチャットに変換することが可能に。
● フォントサイズ、カーソルのサイズ
ゲーム内のテキストのフォントサイズを小、中、大の3段階に変更可能。
カーソルのサイズも変更可能に。
● オーディオキューの再生
モンスターからアイテムがドロップした際にオーディオキュー(合図の音声)が再生されるようになり、ドロップからのオーディオキューをすべて削除したり、特定のタイプの装備がドロップしたときだけキューを再生させることも可能。
地面に落ちている装備も、プレイヤーに回収可能なアイテムがあることや、アイテムのレア度を伝えるアンビエントオーディオキューを再生。
● プレイヤーとアイテムのハイライト
プレイヤー、敵、オブジェクト、NPCの視認性が高まり、強調表示する色も変更可能に。
● スクリーンリーダー
「ディアブロ IV」にはスクリーンリーダーが内蔵されており、JAWS、NVDA、その他のサードパーティーのスクリーンリーダーソフトウェアにも対応。
詳細は公式ブログでもご覧いただけます。
「ディアブロ IV」の詳細は公式ウェブサイトでご覧いただけます。
「ディアブロ IV」公式サイト
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