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「プロセカ」秋大会を支えた人たち――CS 2022 Autumで太田博久さん,本泉莉奈さん,柴田将平さん,社築さんにインタビュー
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印刷2022/12/09 08:00

インタビュー

「プロセカ」秋大会を支えた人たち――CS 2022 Autumで太田博久さん,本泉莉奈さん,柴田将平さん,社築さんにインタビュー

 セガ×Colorful Paletteのリズム&アドベンチャーゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」iOS / Android。以下プロセカ)の公式大会“プロジェクトセカイ Championship 2022 Autum powered by ヴァイスシュヴァルツ”が先日行われた。

 今大会の優勝チームは「unofficial club」だ。

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 決勝戦当日の2022年11月26日,全国の腕自慢たちは3人1組のチームでそれぞれの音ゲー力を全力で発揮し,激戦を繰り広げていた。

 その傍らでは,選手らの戦いを応援する4人の出演者たちが,大会進行を支えながらフィナーレの瞬間まで見届けていた。

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 MC。お笑いトリオ「ジャングルポケット」のリーダーで,RAGEのイベントなどでプロセカとの関わりを持つ,太田博久さん


大会MCの太田博久さん
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 アシスタントMC。プロセカのオリジナルユニット「MORE MORE JUMP!」の日野森 雫を演じる声優,本泉莉奈さん


大会アシスタントMCの本泉莉奈さん
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 実況。春大会から続投で,eスポーツキャスターとしてさまざまなタイトルで視聴者を温めている,柴田将平さん


大会実況の柴田将平さん
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 解説。同じくおなじみの「プロセカは酸素」をモットーに,緻密な解説に定評がある,にじさんじ所属のVTuber,社築さん


大会解説の社築さん
(C)ANYCOLOR, Inc.
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 秋大会はこの4人が進行をサポートし,選手同士の戦いやプレイングの技術などに触れて,視聴者の興味を引き立てていた。

 リズムゲームの,プロセカの大会を現地で目の当たりにした彼らは,それを眺めながら,どのような気持ちを抱いたのだろう。

 今回も前回大会ならびに前回インタビューと同じく。
 短い時間ながら,それぞれの感想を聞いてきた。


「プロジェクトセカイ Championship 2022 Autum powered by ヴァイスシュヴァルツ」YouTube動画

「プロジェクトセカイ Championship 2022 Autum powered by ヴァイスシュヴァルツ」特設サイト



可動域最小のドラマ――


4Gamer:
 大会終了後のおつかれのところ恐縮ですが,今日の感想をお聞かせください。まずは大会サポーターに選ばれた心境はいかがでしょう。

太田博久さん(以下,太田さん):
 僕は以前,RAGE PARTYのプロセカイベントで司会に起用していただいたんですけど,大会の進行役となると初めてで,あらためてeスポーツの熱さを体感しましたね。僕もずっとスポーツをやっていたので,お話をいただいたときから楽しみにしていましたが,選手たちの激戦あり,涙を流す場面もありで,いやー期待どおりの面白さでした。

4Gamer:
 昔はよく比較されましたが,もうリアルスポーツと同質ですかね。

太田さん:
 リアルと同じってより,よりもです! よりも熱くなる瞬間ってのが何度もありましたし! そもそも選手たちの指の動き,もはや実質,リアルスポーツじゃないですか。すっごいですもん筋肉の可動が(笑)。
 本当に,見てて圧巻のひと言です。

4Gamer:
 手元カメラがとんでもないことになっていましたね。
 続けて本泉さん,いかがですか。

本泉莉奈さん(以下,本泉さん):
 私はプロセカにはキャストとして携わらせてもらっていますが,大会MCを担当させていただくのは初めてで,リズムゲームのeスポーツというのは実際のところどんな感じなんだろう? と想像しきれておらず,ここにくるまで少しドキドキしていたんですが……。
 選手の皆さんの熱量だったり,会場のピリピリした雰囲気だったり,無観客でも感じられる視聴者さんたちの熱気だったりとか。
 チーム戦の緊張感のなか,自分との戦いを繰り広げる選手たちの活躍を間近で見ていると,胸が何度もギューッてなりました。

4Gamer:
 1ミリのズレ,コンマ1秒の遅れで,勝敗が左右されますもんね。

本泉さん:
 そうなんです! 一つのノーツがいかに大事か,私は普段感じていなかったのですが,ちょっとした指の動きのズレで勝敗が決まってしまうほどの試合を見られて,本当に,すっごく,楽しかったです!

4Gamer:
 視聴者もだいたい同じ気持ちだったかと思います。
 次はおなじみの柴田さん,お願いします。

柴田将平さん(以下,柴田さん):
 僕は前回,前々回の大会から引き続き,実況を担当させていただくことができましたが,プロセカも春からより一段と楽曲数が増えましたので,どのような戦いになるのかはまったく予想できませんでした。見ている側は毎回新鮮ですが,選手のほうは当然大変だったはずです。
 けれど,大会の選手全体のレベルが上がってきた証拠か,今大会は前回と比べても,とくに接戦が増えましたね。

4Gamer:
 新楽曲とはすなわち,全員平等の新たな武器・戦場ですものね。

柴田さん:
 ええ。個人的には前回の優勝チーム「力」(今大会での出場チーム名は「ちから」)がそのまま2連覇する流れも想像していましたが。
 ふたを開けてみれば,紙一重の差で誰が勝ってもおかしくはない試合展開ばかりで,非常に見応えのある本戦となりました。

4Gamer:
 逆転劇もとんでもなかったですし。
 最後にこれまたおなじみの社さん,どうでしょう(※)

※社築さんのみモニター出演。ステージの会話はマイクを通じて応答

社築さん(以下,社さん):
 僕も幸いなことに,初代大会から引き続き解説を任せていただくことができました。普段はVTuberとして活動している身で,解説業には不慣れなところがまだ多いのですが,毎回お声がけいただけるたびに「うれしい」という気持ちと,「死に物狂いでいい解説しないと……!」という使命感に襲われています(笑)。でもプロセカが大好きですので,その一端に携わって貢献できることが,個人的にはとても喜ばしいです。

4Gamer:
 いち音ゲーマーとしての所感では,いかがでしょう。

社さん:
 僕も音ゲーを10年以上やってきましたが,自分より才能がある若い選手の方々が,熱い思いをぶつけられる大会というものがあらためて大好きになりました。それと柴田さんがおっしゃったように,選手たちのレベルが前回よりも上がっていて,とくに楽曲LV.32以下の試合ではGREAT判定すらほぼなしの1判定差,1点差の状況が増えてきましたね。
 プレイヤー側がこれほどまでに技術を向上させているからこそ,大会が開かれる必然性をより強く感じられました。

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4Gamer:
 ちなみに,社さんの解説は前回も各方面で大絶賛でしたが。
 それを受けてのプレッシャーなどは?

社さん:
 めっちゃくちゃありましたよ(笑)。
 とてもうれしい反面,じゃあ今回はどれだけ下準備するべきか,ちゃんとした解説を届けられているのか。今も不安と心配だらけです。
 ただ,プロセカのおかげで自分の解説スキルを磨かせてもらっている実感があるので,今後も成長してなにかしら恩返ししたいです。

太田さん:
 社さんはデータも完璧なうえ,予測不可能な人の動きに対応して「ここはこういうもので〜」って教えてくれるからすごいですよね。
 僕なんか自分では絶対にクリアできないのに,解説を聞いてるだけでそのレベルに到達できてるかのような感覚になりましたもん。

社さん:
 ありがとうございます(笑)。最高の褒め言葉です。

本泉さん:
 「ここのトリルが〜」とか「次のリズムの変化が〜」とか,自分の体に染みこませているからこその解説だなーって感じですよね(笑)。

社さん:
 こんな褒められてもなにも返せないので,お恥ずかしい……。

柴田さん:
 僕も社さんには,とにかく自由にしゃべってもらうのが一番だと思っているので,解説の邪魔をしないように心がけてます(笑)。

社さん:
 いえいえ,柴田さんには本当に支えてもらいっぱなしですから!
 柴田さんが大会の進行ペースをきちんとつかんでくれるので,不慣れな僕でもしゃべりにくいと思った瞬間がいっさいないんです。

4Gamer:
 そろそろ役割分担もきっちりできてきたと。

柴田さん:
 そうですね。赤と青の信号機みたいなものかもしれません(笑)。

4Gamer:
 では,今大会で個人的に盛り上がった瞬間はどこでしょう。

太田さん:
 やっぱ僕は準々決勝,(決勝戦で惜しくも敗れたチーム「QAP部」の)sprite_Q部選手の涙ですねえ。あそこで勝たなければ先はない,サッカーで言うところの「自分がPKを外したら――」みたいな,ものすごくプレッシャーがかかるなかでAP(オールパーフェクト)出して喜びの涙を流すって,ほんっと熱いドラマを見させていただきました。
 司会の立場だと,選手の近くに寄ると涙の筋まで見えてしまうわけですよ。あれにはもう,僕のなかでたぎるものがありました。

柴田さん:
 過去の大会も含め,本当にいろいろあったからの涙でしたね。

4Gamer:
 無観客でも有人大会なればこその場面でした。

本泉さん:
 私も盛り上がった瞬間がたくさんありましたが,すっごくワァー! ってなったのは,やっぱり決勝戦です。
 準決勝までと比べて高難度楽曲が増えて,スコアの差も開きやすい状況のなか,追い越したり,詰めたり,追い抜いたりといった展開もそうですが,楽曲LV.34に初見で挑むって……あんな細いロングノーツ初めて見ました。どこに指を置けばいいのかも分かりませんでした。

太田さん:
 速すぎて流星群みたいになってましたもんね。

本泉さん:
 そうですよ。あれはもう「星がキレイ」とかのレベルです(笑)。
 そういう,どちらが勝つのか分からないギリギリの場面を間近で応援させていただけて,ほんっっっとに楽しかったです!

柴田さん:
 あそこまでの逆転劇は今大会ならではかもしれません。チーム戦としてあれほどの難度で,あれほどの僅差を見られたというのは。

社さん:
 チーム戦だからこそのよさがありましたよね。複数人が順に挑むからこそ高難度楽曲が連続するので,見ている側も刺激的でしたし。

左から優勝「unofficial club」,準優勝「QAP部」
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柴田さん:
 それに,優勝した「unofficial club」は個々人の腕前がすさまじかったですが,QAP部のほうは個々人では対戦相手に差をつけられてしまう場面も多かったものの,チームとしての三位一体なればこそ,3人がともに機能しあい,決勝まで上り詰めたという印象でした。

太田さん:
 unofficial clubの選手たちも,当初のコメントでは「(決勝には)腐瑠八がくるんじゃないか」と踏んでましたもんね。

柴田さん:
 そうでしたね。けど,ほかのチームは誰か1人の不調で勝敗が転ぶなか,誰か1人でもミスが増えたら危うかったQAP部は,準決勝でも強豪チーム「腐瑠八」にまさに1ノーツ差の勝利をつかんだりと,団体戦ならではの選手同士のつながりやハイライトを見せてくれました。

4Gamer:
 あらゆるスポーツは体の所作一つ,頭の判断一つ,ちょっとした身構え方だけでも勝敗が転ぶのが頂上決戦の常ですが,対して音ゲーは「指先のちょんっ」で運命が変わるので,見ていて緊張しますよね。

太田さん:
 可動域最小のドラマですよ。
 ほんと「ちょんっ」って指を動かすだけで勝敗が変わるので。

4Gamer:
 可動域最小のドラマ。イカしたフレーズです(笑)。
 さて,そろそろ言い尽くされた感もありそうですが,社さんは?

社さん:
 言い尽くされた感ありますねー(笑)。なので個人的なピックアップですが,韓国からいらしたチーム「才能」が印象的です。韓国の音ゲー勢というのは(国民的人気ゲームの一つに音ゲーがあったりすることで)本当に上手な方々が多くて,才能には注目していました。
 ただ試合では大会特有の緊張感でか,本当の実力を発揮しきれていなかったように見えましたし,彼らを破った「ちから」がこのまま連覇かもと思ったら,ほかの音ゲー大会のキャリアを持つunofficial clubがそれも破ってと。今大会は「この人が勝つかも」といった下馬評がいっさい通じない,マジで筋書きのない展開が目白押しでした。
 そのうえで今大会では,参加選手の皆さんの技術がほぼ横並びだったなか,とくに“場慣れしている人”が上にあがっていた印象です。今後の新しいゲーム環境において,それぞれの大会での課題がどう克服されるか,来年以降もまた見届けていきたい気持ちでいっぱいです。

4Gamer:
 プロセカは韓国でも「Google Play ベスト オブ」にノミネートされるなど人気を博していますが,今後は才能のように,ワールドワイドな選手たちが大会シーンに現れるといった予想はしていますか?

社さん:
 してますね。プロセカはグローバルサービスも広がって,日本以外でも大人気ですから。日本サービスとの同期状態や表記面などでの感覚のズレを修正できるプレイヤーなら,海外勢の来訪も十分あると思います。

4Gamer:
 であれば,解説の下準備もグローバルまで及びそうな。

社さん:
 いや〜,もう〜,ねぇ〜……。
 そうなったら僕,頭破裂しそうになってるでしょうね(笑)。

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4Gamer:
 やる気はバッチリのようで(笑)。
 それでは最後に皆さんより,「来年のプロセカに期待すること」を一言ずつ教えてもらえますか。パッと思いつくかはアレですが。

太田さん:
 来年の期待ですかー,お〜……。

柴田さん:
 期待,ん〜……。

社さん:
 本泉さんは難しそうですね。キャストですもんね(笑)。

本泉さん:
 うーんと,うー,そうですねー……あっ,リアルイベント。
 プロセカも2周年を迎えて,ご時世的なことも情勢も徐々に落ち着いてきて,オーケストラの「セカイシンフォニー」や「2nd Anniversary 感謝祭」「神山高校文化祭」,初音ミクちゃんの15周年のアニバーサリーなどのイベントもどんどん開かれるようになりました。
 私もお客さまとふれ合える機会が増えてきて,まだ大声を交わすことははばかられていますが,応援してくださる温かみを今年はたくさん感じさせてもらえましたので,来年もまたそういった活動があり,関わらせていただけるようなら,がんばっていく所存でございます!
 それと,レコーディングもがんばりますっ(笑)!

太田さん:
 僕はあれです,絶対ムリだと思うんですけど,どっかのストーリーの背景のモブキャラに「ジャングルポケット」出してほしいです。

一同:
 (笑)(笑)(笑)。

太田さん:
 ほんとに,ほんとにモブでいいんで,メインじゃなくていいんで,ほんとにどっか端っこのほうで,よーく見たらウチの斉藤が「はーい」ってやってるのがこじんまりと見えるくらいでもいいんで。

4Gamer:
 その場合,太田さんのピンではなく,ジャングルポケットで?

太田さん:
 まー,僕単品と言いたいところなんですけど,それだと若干弱いので,リアルにプレゼンするためにはジャングルポケットで!

柴田さん:
 僕の期待はやはり,好きな楽曲が今後も増えることですね。これは全プレイヤーが望んでいることかと思います。元々好きだった曲も,プロセカをとおして知る曲も,より幅広く増えていけばうれしいです。
 それと個人的な展望としては,プロセカCSが今後も続いてくれることに期待したいのですが,同時に,もっと選手たちに寄り添えるようになりたいとも思いました。例えば今日,太田さんは選手との距離感がとてもすばらしかったので,感心させられてしまいましたし。

太田さん:
 いやいやいやー。

柴田さん:
 太田さんはレスリングでスポーツのなんたるかや,負けたときの悔しさが選手としてよく分かっていらっしゃるんだろうなと思えて,僕もこれからもっともっと選手に寄り添えるようになりたいです。

社さん:
 この間,めちゃくちゃ頭を回転させて考えていたんですが,プロセカは期待する以前に,めちゃくちゃ提供してくれるんですよね。
 これ以上,なに期待すればいいんだよってくらい大量に(笑)。

太田さん:
 ファンの期待を余裕で上回る供給ね(笑)。

社さん:
 プロセカはファンのための場をたくさん設けてくれて,還元しまくってくれます。そんなコンテンツほかにねえだろと(笑)。だからもう,期待するとそれ以上のお返しがあるのがプロセカなんです。
 というファンっぷりは別として,今大会もそうですが,プロセカではしばらく有観客の大会が開かれていないので,状況が許すならば望みたいところです。決勝曲が発表されたときの観客席のどよめき。
 あれは肌にビリビリと伝わってくるものがあるので。

4Gamer:
 自分で選手として参加したりは?

社さん:
 選手としてですか? 絶対ムリです(笑)。

柴田さん:
 2大会連続のチーム戦だったからこそ,人と人とのつながりがより強く感じられたので,今後は選手たちだけではなく,以前のように人が集まることで発展するコミュニティも見てみたいですよね。

社さん:
 はい。やっぱり,リアルイベントは楽しいです。
 僕は仕事柄,発信側の立場にいることが多いのですが,プロセカはそんな僕が受信側として幸せいっぱいになれる貴重な作品なので,僕も大会ともどもリアルイベントの発展に期待させてもらいます。

4Gamer:
 いただいた期待感が,イイところに届くことを祈っておきます。
 それでは秋の夜分遅くまで,あらためておつかれさまでした。
 私からは,皆さんの引き続きのご活躍を期待しております。

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※2022年12月9日13;40頃,一部発言を修正いたしました

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