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2019年2月のローンチ時から,レイトレーシングに対応するなどグラフィックス面で高い技術力を誇る「メトロ エクソダス」だが,4A Gamesが「第9バージョン」と謳う今回のアップデートでは,グラフィックスパイプラインを一新し,レイトレーシング・グローバル・イルミネーション(RTGI)を実現しているのが大きな特徴となる。
これは,これまでは光源から発せられた光のピクセルへのバウンドが一度だったものが,その強さによって半無限にバウンドさせることを可能にするもので,レイトレースによる反射(Raytraced Reflections)など密度の濃い表現を実現している。また,NVIDIAのエンジニアとの協力により,独自の球面調和関数(spherical harmonics)を集合させたデータセットで,光をより自然に表現するフィルター機能も搭載させているとのことだ。
ほかにも,NVIDIA製のハイエンドグラフィックカードで利用できる,DLSS 2.0や被写界深度(Depth of Field)のオプションなども加えられており,公開されているスペック表からも分かるとおり,GeForce RTX 3000シリーズの所有者であれば,「メトロ エクソダス」で描かれる美しいシベリア原野をさらに満喫できそうだ。
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なお,この第9バージョンは,PlayStation 4およびXbox One向けにも6月18日に適応される予定で,PlayStation 5とXbox Series Xでは4K解像度と60fps,そしてレイトレーシング(Ray Traced Emissive Lighting)にも対応することになる。もちろん無料アップグレードにも対応するとのことなので,新しいハードウェアでプレイし直してみる価値は十分にあるだろう。





















