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三国志演義をモチーフとした,RTSシリーズ最新作「Total War: THREE KINGDOMS」がリリース
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印刷2019/05/24 14:29

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三国志演義をモチーフとした,RTSシリーズ最新作「Total War: THREE KINGDOMS」がリリース

 SEGAとCreative Assemblyは,人気RTSシリーズ「Total War」の最新作「Total War: THREE KINGDOMS」PC / Mac / Linux)を,Steamでリリースした(リンク)。価格は 6580円(税込)。日本語は非対応となっている。


 Total War: THREE KINGDOMSは,20年近い歴史を持つTotal War:シリーズにおいて,初めて中国大陸だけを描いたものだ。三国志演義をモチーフにしたタイトルで,ローンチトレイラーにもフィーチャーされている劉備や曹操など12人の英雄に率いられた勢力が,それぞれに用意された目的を達成しつつ覇権を目指して戦うのである。

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 シリーズではお馴染みとなっている,勢力ごとに内政や外交を行うターン制の戦略マップと,数万におよぶユニットをリアルタイムで操作しながら激突させるダイナミックなバトルマップという構成は健在だ。
 しかし,本作においては500人を超えるリーダーキャラクターが,それぞれの兵科に合わせた複数のユニットを率いて戦う新たなゲームシステムを採用している。キャラクター同士がマップ上で一騎打ちを展開するなど,三国志演義の世界設定に寄せた変更が加えられているのも特徴で,日本の歴史ゲームに慣れた人も親近感の持てる作風になったと言えそうだ。

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 また,これまでのシリーズ作品では,新たなプレイアブル勢力を拡大する「Culture Pack」やキャンペーンを追加する「Campaign Pack」がダウンロード販売されてきたが,Total War: THREE KINGDOMSにおいては,「Chapter Pack」という名称でDLCを展開し,各勢力の特定の時代にスポットライトをあて,新しい家族や武将を加えるような方向にすることがアナウンスされている。

 本作はMODツール「Assembly Kit」もいずれリリースするとアナウンスされており,長く楽しめるゲームに成長していくことが期待できそうだ。現時点で日本語化の予定がないのは残念だが,それでもプレイしてみたいという人は少なくないだろう。

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Steamの「Total War: THREE KINGDOMS」ストアページ

「Total War: THREE KINGDOMS」公式サイト

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