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「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」のエキシビションマッチでノビ選手とときど選手が激突。稼働日や世界大会がアナウンスされたプレス発表会をレポート
発表会では,「こちら」の記事でお伝えしているとおり,鉄拳7 FRの稼動日が7月5日に決定したことと,賞金総額1000万円の公式世界大会「『鉄拳 7 FATED RETRIBUTION』THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2016」が去年に引き続き開催されることが明らかにされた。
なお,世界大会の詳細は公式サイトで順次公開されるとのことで,出場権を懸けた戦いの最初の舞台となるのは,7月に開催される「Evolution(EVO) 2016」となるようだ。ここで優勝と準優勝となった2名が,世界大会のGRAND FINAL参加資格を得ることとなる。
その後,「鉄拳7」の世界大会で二冠を飾ったノビ選手と,「ストリートファイターIV」シリーズの豪鬼使いとして知られるときど選手によるエキシビションマッチが行われた。もちろん選択したキャラクターは,ノビ選手がドラグノフ,ときど選手が豪鬼だ。
前へ前へと出て相手を圧倒するのが得意なノビ選手に対し,足払いや波動拳,阿修羅閃空といった「ストリートファイター」シリーズ特有の技を駆使して相手のペースを乱そうとするときど選手。日本を代表するプロゲーマー対決となった戦いは,一進一退の展開となり,共に1勝ずつを分け合うという結果に終わった。
戦いを終えたノビ選手は「この前,対戦したときよりもときど選手が強くなっていた。豪鬼の対策をしないとマズイ」とコメント。一方,ときど選手は「豪鬼というキャラクターでどんどん荒らし回りたい」と語っていた。現在,「ストリートファイター」シリーズ一本に絞ってプロ活動をしているときど選手だが,今後は鉄拳7 FRの大会に参加することもあるのだろうか。大いに気になるところだ。
「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」公式サイト
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