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プロゲームチーム「Fnatic」独自ブランドのヘッドセットやキーボード,マウスなどが国内に登場。アーク限定で4月下旬に発売
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印刷2017/04/07 12:02

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プロゲームチーム「Fnatic」独自ブランドのヘッドセットやキーボード,マウスなどが国内に登場。アーク限定で4月下旬に発売

 2017年4月5日,販売代理店業務を手がけるストウキョウは,プロゲームチーム「Fnatic」独自のゲーマー向け周辺機器ブランド「Fnatic Gear」(フナティック・ギア)製品の国内正規代理店になったと発表した。Fnatic Gearのヘッドセットやキーボード,マウス,マウスパッドを,2017年4月下旬からパソコンショップ アークで国内販売するのことだ。

 国内販売第1弾となるのは7製品16モデルで,製品ラインナップと税込価格は表1にまとめたとおりとなっている。

表1 Fnatic Gearの国内販売第1弾ラインナップ
ジャンル 製品名 備考 販売代理店想定売価
ヘッドセット Duel アナログ接続ワイヤード 3万7800円(税込)
英語配列キーボード Rush G1 Cherry MX Blue採用 1万6740円(税込)
Cherry MX Brown採用
Cherry MX Red採用
マウス Flick G1 左右対称形状の右手用 9720円(税込)
Clutch G1 左右非対称形状の右手用 1万1340円(税込)
プラスチック系マウスパッド Boost G1 Control Lサイズ 3888円(税込)
XLサイズ
Boost G1 Speed Lサイズ 3888円(税込)
XLサイズ
布系マウスパッド Focus G1 Mサイズ 2052円(税込)
Lサイズ 3024円(税込)
XLサイズ 3888円(税込)
XXLサイズ 4860円(税込)
Desktopサイズ 7560円(税込)

 そもそもFnatic Gearとは,FnaticがSteelSeriesとのスポンサー関係を解消して,2015年に独自展開を始めた結果としての製品ブランドだ(関連記事)。「e-Sports向けデバイスは,シンプル,快適さ,信頼性こそが重要である」として,Fnaticが自分達の要望を完全に反映した周辺機器の独自開発に乗り出して生まれたのがFnatic Gearという位置づけになっている。


 以下,順に見ていこう。


Duel


Duelの製品ボックスに含まれているヘッドセットのパーツ類
Fnatic Gear
 そんなFnatic Gearのラインナップの中でも,とくに個性的なのが,アナログ接続型ワイヤードヘッドセット「Duel」だ。
 デンマークのヘッドフォンメーカーAIAIAI(アイアイアイ)との協業により実現した製品で,パーツの組み合わせによって1台で2種類のヘッドセットに形を変えられるというのが特徴である。

 スピーカードライバーを搭載するエンクロージャ部はヘッドバンドから取り外せるようになっており,取り外した状態で,大きめのオーバーイヤー型イヤーパッドと小さめのオンイヤー型イヤーパッドを簡単に付け替えられるとのこと。また,ブームマイク付きアナログケーブルと,インラインマイク付きアナログケーブルも付属しており,Fnatic Gearは,大きめのイヤーパッドとブームマイク付きアナログケーブルの組み合わせをPCゲーム用,小さめのイヤーパッドとインラインマイク付きアナログケーブルを組み合わせを外出用と位置づけている。

 なお,小さめのイヤーパッドとブームマイク付きケーブルを組み合わせたり,インラインマイク付きケーブルを左エンクロージャに付けたりといったカスタマイズができるか否かは,製品情報ページを見ても分からなかった。

左写真は,大きめのイヤーパッドとブームマイク付きケーブルを組み合わせたPC用モード。右写真は,小さめのイヤーパッドとインラインマイク付きケーブルを組み合わせたスマートフォン用モードだ
Fnatic Gear Fnatic Gear

 Duelの問題は,一にも二にも販売代理店想定売価の高さだ。欧州での価格自体も税別で189.90ユーロ(約2万2431円)とそれなりに高いのだが,国内だと税別で3万5000円,税込では3万7800円と,ゲーマー向けヘッドセットでは最高値クラスになってしまった。相当に人を選ぶ製品となっているのは,実にもったいなく思える。

●Duelの主なスペック
  • 基本仕様:アナログ接続型ワイヤードタイプ
  • 本体サイズ:180(W)×95(D)×200(H)mm(※どちらの形態における値かは未公開)
  • 重量:約275g(※ケーブルを含むか否かの情報は未公開)
  • ケーブル長:約2m(※ブームマイク付きケーブル),約1.2mm(※インラインマイク付きケーブル)
  • 接続インタフェース:4極3.5mmミニピン,3極3.5mmミニピン(※付属変換ケーブルによる)
  • 搭載ボタン/スイッチ:未公開
  • 主な付属品:オーバーイヤー型イヤーパッド×2,オンイヤー型イヤーパッド×2,ドライバユニット×2,ヘッドバンド×1,ブームマイク付きケーブル×1,インラインマイク付きケーブル×1,3極3.5mmミニピンアナログ変換ケーブル,収納用ポーチ
  • 対応OS:未公開
  • 保証期間:2年間
  • 販売代理店想定売価:3万7800円(税込)
《ヘッドフォン部》
  • 周波数特性:未公開
  • 感度:117dB
  • インピーダンス:32Ω
  • スピーカードライバー:40mm
《マイク部》
  • 周波数特性:未公開
  • 感度:未公開
  • インピーダンス:未公開
  • S/N比:未公開
  • 指向性:未公開


Rush G1


 キーボードの「Rush G1」は,ごく一般的な英語配列を採用するフルキーモデルである。マクロキーの類は一切なく,キースイッチには定番のメカニカルキースイッチである「Cherry MX」となっている。軸は「Brown」「Red」「Blue」の3色展開となるようだ。外観上のアクセントはスイッチ部に統合する赤色LEDくらいで,総じてシンプルと述べていいだろう。

Rush G1。特殊なキーを持たない,ごく一般的な英語配列フルキーボードだ。パームレストは着脱式となっている

 気になるのは,Fnatic Gearの公式Webサイトに,ロールオーバー数などといった気になる要素に関するスペックへの言及が何もない点だ。キー入力を高速に行えるとか,製造品質が高いといったメリットは挙がっているので,プロ用らしいスペックになっていると信じたいところだが……。
 欧州市場では税別79.90ユーロ(約9440円)の製品が,国内では税別1万5500円,税込1万6740円になってしまっているのは残念だと言わざるを得ない。

●Rush G1の主なスペック
  • 接続インタフェース:USB
  • キースイッチ:メカニカル(※Cherry MX Brown,Cherry MX Red,Cherry MX Blueの3モデル展開)
  • 基本キー数:英語103キー
  • キーピッチ:未公開
  • キーストローク:未公開
  • アクチュエーションポイント:未公開
  • 押下特性:未公開
  • ロールオーバー:未公開
  • 複数キー同時押し対応:未公開
  • キー耐久性:未公開
  • ポーリングレート(レポートレート):未公開
  • マクロ機能:なし
  • バックライト:搭載(8色)
  • サイズ:445(W)×132(D)×20(H)mm
  • 重量:600g(※ケーブルを含むかどうかは未公開)
  • ケーブル長:1.6m
  • 対応OS:未公開
  • 保証期間:2年間
  • 販売代理店想定売価:1万6740円(税込)


Flick G1,Clutch G1


 マウスの「Flick G1」は,左右対称形状ながら,サイドボタンが左側面だけにある右手用モデル。一方の「Clutch G1」は,左側面は中央がやや凹んで右側面は横に広がった,いわゆるナス型の右手用モデルだ。
 形状以外の主な違いは,スクロールホイール手前のボタン数が,Flick G1は1つなのに対して,Clutch G1は2つであることと,Flick G1の重量が約90gなのに対して,Clutch G1は約116gになっている点といったところか。

Flick G1(左)とClutch G1(右)。形状や重量が異なる以外の仕様はほぼ同じだ。スクロールホイールにはLEDイルミネーションが埋め込んである
Fnatic Gear Fnatic Gear

 センサーはいずれもPixArt Imaging製の光学型である「PMW3310」を採用。トラッキング速度は130IPS,最大加速度は30Gといった仕様も同じだ。左右メインボタンにオムロン スイッチアンドデバイス製スイッチを採用する点や,マウス内に容量256KBのフラッシュメモリを内蔵して,ボタンやLEDイルミネーションのカスタマイズ設定を保存しておけるといった要素にも違いはない。
 気になるポイントは,両製品とも「Drag Reduction Cord」なるケーブルの採用を特徴としている点だ。どうやらプレイ中にマウスがケーブルによって引っ張られるようなことが発生しにくいらしいが,具体的にどういう仕組みなのかはよく分からない。

 欧州市場におけるメーカー想定売価がそれぞれ54.90ユーロ(約6486円),59.90ユーロ(約7077円)なので,国内での9720円,1万1340円という税込価格は,Rush G1ではほどではないにせよ,さすがにちょっと高い。

表2 Flick G1およびClutch G1の主なスペック
Flick G1 Clutch G1
基本仕様 光学センサー搭載ワイヤードタイプ
搭載センサー PixArt Imaging「PMW3310」
ボタン数 6(左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,左サイド×2) 7(左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×2,左サイド×2)
最大トラッキング速度 130IPS
最大加速度 30G
フレームレート 6500fps 未公開
画像処理能力 未公開
トラッキング解像度 最大5000DPI
ポーリングレート
(USBレポートレート)
最大1000Hz
オンボードフラッシュメモリ 256KB
データ転送フォーマット 未公開
リフトオフディスタンス 未公開
LEDイルミネーション 搭載
本体サイズ 68(W)×126(D)×40(H)mm 68(W)×130(D)×43(H)mm
重量 90g(※ケーブルの有無は未公開) 116g(※ケーブルの有無は未公開)
マウスソール 未公開
ケーブル長 2m
対応OS 未公開
保証期間 2年間
販売代理店想定売価(税込) 9720円 1万1340円


Boost G1,Focus G1


 マウスパッドは,プラスチック系の「Boost G1」と布系の「Focus G1」という2種展開。Boost G1のほうは精度重視の「Control」と滑りやすさ重視の「Speed」という2つに分かれ,さらにLサイズとXLサイズの2製品に分かれる。サーフェスとサイズによる販売代理店想定売価の違いはなく,すべて3888円だ。
 Focus G1はサーフェスが1種類ながら,サイズは280(W)×214(D)×3(H)mmの「M」から950(W)×450(D)mmという机を覆う「Desktop」まで選択肢は5つとなり,税込の販売代理店想定売価も2052円から7560円まで開く。

Boost G1は,精度重視の「Control」(左)と滑りやすさ重視の「Speed」(右)という2種類がある。ただ,写真では表面処理の違いが分からない
Fnatic Gear Fnatic Gear
Focus G1は,M,L,XL,XXL,Desktopの5サイズ展開
Fnatic Gear


 Fnaticのこだわりが込められた製品ということで,興味を惹かれる人もいるだろうが,国内実績が皆無のゲーマー向け周辺機器としては価格設定が強気に過ぎる。少なくとも当初は,相当に人を選ぶ製品となるのではなかろうか。

パソコンショップ アークのFnatic Gear特設ページ

ストウキョウのFnatic Gear製品情報ページ

Fnatic Gear 公式Webサイト(英語)



#### 以下,リリースより ####

世界トップクラスのプロゲーミングチーム「Fnatic」の監修するeスポーツギアのオリジナルブランド「Fnatic Gear」が発売決定
パソコンSHOPアーク(ark)で特設ページが開設

有限会社ストウキョウ(代表取締役社長 小野 昭)はゲーミング・ギア・ブランド「Fnatic Gear(フナティック・ギア)」の取扱いを開始。2017年4月下旬よりパソコンSHOPアーク(ark)で発売致します。


《Fnatic Gearについて》
世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームとされているLeague of LegendsやCounter-Strike、Overwatch、Dota 2、Heroes of the Stormなどでトップクラスの実力を備え、世界大会での優勝歴を持つマルチゲーミングプロチームとしてeSports界で絶大な人気を誇るカリスマチームFnatic。
ゲームに必要の無い機能が多く搭載されるようになってしまったゲーマー向け機器に不満を持っていたFnaticメンバーが不必要な機能やデザインを排除してシンプル、快適、信頼性というゲーム操作に必要な事のみを重視して独自に製品開発を行っているブランドがFnatic Gearです。
毎日10時間以上はゲーム技術を磨き続けるFnaticに所属するスタープレイヤーたちが実際に日々使用してテストを重ね、使用感を最適化し、過酷なゲームプレイにも信頼して快適に使える最高の製品を作り上げました。
直近では4月2日にDuel TMA-2を使用したFnaticチームがRTSゲーム『Heroes of
Newerth』の世界大会『HoNTour World Finals 2017』で優勝し、製品の性能の高さを実証しました。
( 世界大会優勝記事 http://aiaiai.stokyo.com/hon-11368.html )
通常のPC作業時にもハイエンドのPC周辺機器として十分過ぎるほどの操作感と快適性を得ることができます。

市場予想価格(税抜)
マウスパッド ¥1,900 〜 ¥7,000
マウス ¥9,000 〜 ¥10,500
キーボード ¥15,500
ヘッドセット ¥35,000

発売日:2017年4月下旬

Fnatic Gear 製品ページ http://www.stokyo.com/jp/fnatic-gear

取扱い店:パソコンSHOPアーク(ark)
eSports界隈で国内随一の品揃えと価格で知識豊富なスタッフが在籍しゲーマーより絶大な信頼と支持を得ている秋葉原のパソコンパーツ・ゲーミングデバイス専門店。
店頭ではヘッドセットを先行展示中。実際にお試しいただけます。
Fnatic Gear 特設ページ https://www.ark-pc.co.jp/special/FnaticGear_special/

  • 関連タイトル:

    Fnatic Gear

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