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半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載
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印刷2014/07/18 14:32

イベント

半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載

会場となった川崎の「CLUB CITTA'」
画像(002)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載
 アークシステムワークスは2014年7月12日,同社が展開する対戦格闘ゲームシリーズ「GUILTY GEAR」(以下「GG」)と「BLAZBLUE」(以下「BB」)の楽曲を演奏するライブイベント「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」を神奈川県川崎市のライブハウス「CLUB CITTA'」にて開催した。

 2011年に同地で行われた「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2011」から,実に3年ぶりの開催となる。その間にも,アーケード版「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」ARCADE / PS3 / PS4)の稼働開始や,家庭用「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」ARCADE / PS3)の発売など,両シリーズはさまざまな発展を遂げてきた。いずれのシリーズも最新作で全BGMが一新されたこともあり,ファンとしては「待ってました!」と言わんばかりのタイミングでのライブである。これで盛り上がらないはずがない。
 本稿では,開演から2時間以上にわたってほぼぶっ通しで演奏が続けられた,ライブイベント本編の様子をお伝えしていく。

 記事の最後には,両作の楽曲を制作した石渡太輔氏と,「GGXrd」のヴォーカルを担当するNaoki Hashimotoさんへの合同インタビューも掲載しているので,ぜひ最後まで読み進めてほしい。

会場内では,イベント限定のTシャツや各タイトルのサウンドトラックなどのグッズも販売されていた
画像(003)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載 画像(004)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載

■出演アーティスト(※敬称略/公式サイト順)
【ヴォーカル】
・Naoki Hashimoto
・小山 剛志
・行成 とあ

【バンド】
・YUHKI(Keyboardist / Composer)
・梶原 稔広(Guitarist)
・長谷川 淳(Bassist)
・坪川 隆太(Guitarist)
・越川 歩(Violinist)
・渡邉 敏也(Guitarist)
・森下 フミヤ(Drummer)

「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」特設サイト

「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」ポータルサイト

「BLAZBLUE」シリーズポータルサイト


画像(005)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載

 ライブ開始時刻となると,ステージが暗転。本イベントのために用意されたド派手なオープニングムービーが上映される。そこから流れるようにアーケード版「BBCP」のオープニング曲「CHRONOPHANTASMA」が演奏され,その爆音に応じる歓声がライブの開幕を告げた。

 そして,2曲目の「SIX-HEROES」(六英雄のテーマ),3曲目「Does the sheep count the sheep?」(ベッドマンのテーマ),4曲目「Black&White」(ラグナvsハクメン)と,続けざまに披露される。3本のギターから生み出される音の厚みと迫力は圧倒的で,来場者のヒートゲージ(テンションゲージでも可)は一瞬にして満タンに。演奏者に超絶技巧を要求する“石渡サウンド”を一気に演奏できるのも,バンドメンバーの技量とパワーがあってこそだ。

画像(009)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載

 さらに2分程度のMCを挟みつつ,5曲目「The lily of steel」(ミリアのテーマ),6曲目「Starry Story」(メイのテーマ),7曲目「Sector7」(第七機関テーマ)を一気に披露。「Starry Story」においては,ドラム・ベース・キーボード・ギターが順繰りにソロパートを演奏するなど,意外性あふれるアレンジも見せてくれた。こういったアレンジも,ライブならではの楽しみと言えるだろう。

画像(008)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載


小山剛志さんが半裸&赤マフラーで登場する事案が発生


 8曲目は,熱血忍者シシガミ=バングのテーマ「Bang!Bang!Bigbang!-正義上等!ヒーロー登場!-」だ。イントロが聞こえ始めた時点から,来場者達は「奴が来る!」と察したに違いない。果たして“奴”こと小山剛志さんは現れた。ただし……上半身ハダカにジャケット&赤マフラーという,期待を上回る変態的な姿で。

画像(010)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載

 ステージを走り回り,持ち歌を見事に歌い切った小山さんは,すでに息も絶え絶えの状態となっていたが,まだ気が済まないらしい。実は小山さん,前回のライブで,途中で声を枯らせてしまった「烈風」(ボーカルつき)へのリベンジを宣言していたのだ。それをこのステージで果たそうというのである。

画像(011)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載
 決意も新たに,上半身をギリギリ常識の範囲内に守っていたジャケットを脱ぎ捨て「烈風」へ挑む。またも声を枯らすことになった小山さんだが,それでも熱く歌い叫ぶその姿に,会場は感動(と笑い)に包まれた。次回のリベンジにもぜひ期待したい。

 10曲目「REVENGER」を歌うアーティストとして登場したのは,最新作「BBCP」から登場した傭兵「バレット」を演じる行成とあさんだ。直前の楽曲とは打って変わって,激しいながらも清涼感のあるサウンドが展開される。

 また,続く「Blue-bloom」の歌も行成さんが担当した。こちらは「BBEX CALAMITY TRIGGER RECONSTRUCTION」のエンディングテーマで,行成さんがステージ上で歌うのはこれが初となる。本人は曲間のMCで「歌詞が難しくて,間違えないか不安」と漏らしていたが,曲が始まればそんな不安は一切感じられない。艶やかな伸びのある行成さんの声は,熱く煮えた会場をスッキリとおさめてくれた。

画像(012)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載

 ここから先は後半戦だ。すでに1時間あまりが経過していたが,休憩は置かずに戦闘継続である。行成さんの退場に合わせて12曲目「Diva」(ボス ヴァレンタインのテーマ)へとつながり,13曲目から「Dissonance」(ヴァルケンハインvsレリウス),「Still in the Dark」(ザトーvsミリア),「in JUSTICE」(ハクメンvsイザヨイ)という,怒涛の“vs曲”ラッシュが続く。人気曲として知られる「Still in the Dark」での盛り上がりはとくに凄まじく,曲名が表示された瞬間に大きな歓声が湧き上がったほど。

画像(013)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載
 そんなラッシュに続くのは,「GGXrd」のヴォーカル曲を一手に担うNaoki Hashimoto氏だ。歌うのは「Ride the Fire」(ドラゴンインストールのテーマ),「Lily」(AC版 EDテーマ),「HEAVY DAY」(AC版 OPテーマ)の3曲。最後の「HEAVY DAY」の演奏時には,石渡さんも飛び入りで参加した。

 独特の重厚さを持つHashimoto氏のボイスは,バンドの力強い演奏を見事に乗りこなし,会場を「GG」のヘヴィな世界観へと塗り替える。「GGXrd」のPVでHashimoto氏の「HEAVY DAY」を耳にして,新たな「GG」の世界に心を奪われた人も少なくないはずだ。

 Hashimoto氏が退場した後のラスト・スパートは,「GG」と「BB」の両作を代表する,主人公とライバルの対決曲「Re-Coming」(ソルvsカイ)と「Under Heaven Destruction」(ラグナvsジン)で飾られた。

 ここでいったん会場が暗転するが,当然のようにアンコールが湧き上がる。長いコールに応えたバンドメンバーは,ライブのロゴが描かれたTシャツに着替えて再登場。前回のライブでも演奏された「Rebellion」(ラグナテーマ),「Holy Orders」&「Magnolia Eclair」(カイのテーマ)を演奏し,2時間を超えるライブを締めくくった。

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 合間に挟まれるMCも短時間だったためか,駆け抜けるように時間が過ぎてしまった。しかし,その分だけ演奏の密度は凄まじく,クオリティも圧巻の一言。ライブ中のMCには「次回公演」や「地方での公演」を匂わせるような言葉もあり,その実現を願わずにはいられない。

 最後に,合同インタビューの様子とセットリストを掲載しよう。


石渡太輔氏&Naoki Hashimoto氏合同インタビュー


――今回の選曲基準などについて,何かあれば教えてください。

(左から)Naoki Hashimotoさん,石渡太輔氏
画像(007)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載
石渡太輔氏(以下,石渡氏):
 小さなライブを合わせれば,皆さんの前で演奏する機会はそれなりにありましたよね。だから,よく足を運んでくださっているお客さんからすれば,そろそろ聴き飽きた曲もあるだろうと思っていて。それはある程度避けるよう,気をつけて選曲しました。
 あと「BB」側の曲に関しては森(「BB」シリーズプロデューサー,森利道氏)の意向もありまして,今回はそちらの意見も汲み取っています。

――Hashimotoさんは,普段とは違うオーディエンスが集まるステージに立ち,普段と違う楽曲を演奏されました。このステージや“石渡サウンド”に対しては,どのような印象を持たれましたか?

Naoki Hashimotoさん(以下,Hashimotoさん):
 自分のバンドでライブをしている時は,お客さんの中に覚えた顔を見つけられるものなのですが,今回は初めて見る人ばっかりで。だから,演奏する前はそこに違和感が生まれるかと思ったのですが,やってみたら不思議と差は感じませんでした。
 楽曲に関しては,そうだな……。自分が普段やっているバンドは「自分達でチューンナップした車を,自分で限界まで走らせる」という,アドレナリンの出し方をします。でも石渡さんの曲っていうのは「自分が限界まで走っても車に余力がある」という感じ。自分のバンドみたいに,曲に合わせて自分を調整するのではなく,自分が全力を出しても及ばないかのような……。だから,曲に接するごとに新発見があって,曲に関わることで自分が成長できる。曲のクオリティは,半端じゃなく高いですよ。

――Hashimotoさんの楽曲は「GGXrd」の曲に何らかの影響を与えているようには感じますか?

石渡氏:
 新しい曲を作るにあたって,僕は「BB」に関わっている期間が長かったせいか,実はちょっと「BB」の世界観を引きずっていた部分があるんですよ。
 そこで,Hashimotoさんに歌っていただく新規の楽曲に合わせて,「GGXrd」の新しい世界観(音楽)を作り上げていければいいなと思っていました。なので「GGXrd」の楽曲は,全体的に従来とは異なるアプローチになっています。影響はかなり大きいですね。

――Hashimotoさんと初めて会った際の印象を教えてください。

石渡氏:
 「GGXrd」にヴォーカル曲を入れるにあたって,やはり海外を意識しようと考えていたんです。そこで真っ先に頭に浮かんだのがHashimotoさんでして。ダメ元でオファーをして,お受けいただいたのが最初ですね。
 なので,最初はすごく怖い人が出てくるものとばかり思っていたのですが。実際にお会いしてみたら,なんとも優しいお方で……。それこそ,レコーディン中も娘さんとメールのやり取りをされているくらい家庭的な方でした(笑)。

――最後に,ライブを終えてのご感想をお願いします。

石渡氏:
 僕はもう,本当に真っ白です(笑)。こんなに凄いバンドメンバーと,何よりHashimotoさんと演奏できたこの2時間は,僕の人生の中でも本当に幸せな時間でした。今はその喜びを噛み締めています。

Hashimotoさん:
 普段,まったく接点のなかった方と会って,音を噛み合わせることができました。これはきっと,凄い出会いなんだろうなと,そう思います。

――ありがとうございました。

画像(014)半裸&赤マフラーの変態忍者も出没した「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」をレポート。石渡太輔氏&Hashimoto氏のインタビューも掲載

■セットリスト
1:BBCP「CHRONOPHANTASMA」AC版 OPテーマ
2:BBCP「SIX-HEROES」六英雄テーマ
3:GGXrd「Does the sheep count the sheep?」ベッドマンテーマ
4:BBCP「Black&White」ラグナvsハクメンテーマ
5:GGXrd「The lily of steel」ミリアテーマ
6:GGXrd「Starry Story」メイテーマ
7:BBCP「Sector7」第七機関テーマ
8:BBCP「Bang!Bang!Bigbang!-正義上等!ヒーロー登場!-」シシガミ・バング風林火山テーマ/小山剛志
9:BB「烈風」シシガミ・バングテーマ/小山剛志
10:BBCP「REVENGER」バレットテーマ/行成とあ
11:BBEX「Blue-bloom」CT RECONSTRUCTION EDテーマ/行成とあ
12:GG2「Diva」ボスヴァレンタインテーマ
13:BBCP「Dissonance」ヴァルケンハインvsレリウステーマ
14:GGX「Still in the Dark」ザトーvsミリアテーマ
15:BBCP「in JUSTICE」ハクメンvsイザヨイテーマ
16:GGXrd「Ride the Fire」ソル ドラゴンインストールテーマ/Naoki Hashimoto
17:GGXrd「Lily」AC版 EDテーマ/Naoki Hashimoto
18:GGXrd「HEAVY DAY」AC版 OPテーマ/Naoki Hashimoto
19:GG2「Re-Coming」ソルvsカイテーマ
20:BB「Under Heaven Destruction」ラグナvsジンテーマ

【アンコール】
AN1:BB「Rebellion」ラグナテーマ
AN2:GG2「Holy Orders」〜GGXrd「Magnolia Eclair」カイのテーマ

「GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2014」特設サイト

「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」ポータルサイト

「BLAZBLUE」シリーズポータルサイト

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