CD Projekt REDが開発を進める人気RPGシリーズの最新作
「The Witcher 3: Wild Hunt」(
PC/
PlayStation 4)。
PlayStation 4版の発表以来,最新情報が次々と公開されている。
まずストーリーについてだが,今回は,主人公ゲラルトとの関係が以前からほのめかされていた
「ワイルドハント」という軍勢との戦いが中心になる。プレイ時間は,メインクエストだけで約50時間,サブクエストなどを含めると約100時間にもおよび,前作に比べてマップも約30倍ほど広くなったという。
また,ジャンプをしたり高いところによじ登ったりなどのアクションの自由度が向上しているほか,馬だけでなく船での移動が可能になることが,新たに公開されたスクリーンショットからも確認できる。
北米のゲーム情報誌,
GameInformer(電子版)のポッドキャストでは,戦闘時にゲームを止め,自分の行動をあらかじめ入力しておくという,
「Fallout 3」の
VATSシステムに似た機能が用意され,戦略的なプレイが楽しめることが紹介されている。
「狩り」もフィーチャーされており,獲物の足跡がゲラルトの第六感により,さまざまな色で地面に浮かび上がる演出が施されているそうだ。さらに,毛皮や骨,爪などを売買することも可能で,これは,
「Red Dead Redemption」を連想させるシステムになっている。
実際,
Eurogamerのインタビューに答えたCD Projekt REDの開発者が「
各社から発売されているオープンワールドのゲームの良い部分を,貧欲に取り入れる」と発言しており,過度に斬新さを追求するよりは,ゲームの完成度を重視しているようだ。
さらに,ドイツのIT情報サイト
PCGameHardwareの記事によると,The Witcher 3はDirectX 11にネイティブで対応しており,「Crysis 3」さえ使用していない機能を,十分に堪能できるという。公開されたスクリーンショットは,まだDirectX 9ベースだそうだが,それでも本作のグラフィックスはかなりのレベルになりそうだ。
発売日については今のところ明らかになっていないが,上記のポッドキャストでは,2013年内の可能性も語られており,コンシューマ機の世代交代のタイミングにうまく乗れれば,大きな人気を獲得することになるだろう。