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Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売
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印刷2018/05/11 00:00

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Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売

 2018年5月11日,リンクスインターナショナルは,Corsair製のワイヤレス&ワイヤード両対応ゲーマー向けマウス「DARK CORE RGB」シリーズを5月19日に国内発売すると発表した。

DARK CORE RGB
画像集 No.002のサムネイル画像 / Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売

 ラインナップは下にまとめたとおり,ベースモデルと,ワイヤレス充電規格「Qi」(チー)に対応する上位モデルの2製品。いずれもデザインは共通で,約1msという低遅延の独自仕様とBluetooth 4.2+LEという2方式のワイヤレス接続に対応する点も変わらない。

  • DARK CORE RGB Performance Wired / Wireless Gaming Mouse:ベースモデル,税込の販売代理店想定売価1万1880円前後
  • DARK CORE RGB SE Performance Wired / Wireless Gaming Mouse with Qi Wireless:Qi対応モデル,税込の販売代理店想定売価1万4580円前後

DARK CORE RGBとDARK CORE RGB SEの外観は共通で,パッと見で分かる違いはない
画像集 No.003のサムネイル画像 / Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売 画像集 No.004のサムネイル画像 / Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売

 DARK CORE RGB SE Performance Wired / Wireless Gaming Mouse with Qi Wirelessの(以下,DARK CORE RGB SE)のほうは,先行して国内販売が始まっているQi充電機能付きのCorsair製マウスパッド「MM1000 Qi Wireless Charging Mouse Pad」にある「充電マーク」の上に置いておくだけで充電が可能だ。ベースモデルとなるDARK CORE RGB Performance Wired / Wireless Gaming Mouse(以下,DARK CORE RGB無印)のほうはワイヤードマウスとして使いながらUSBケーブルで給電するという一般的な仕様を採用している。

DARK CORE RGB SEとMM1000 Qi Wireless Charging Mouse Pad。写真右上の充電マーク上において置くだけで充電できる。充電マークの手前にはQiアダプターが見えるが,これを使えばDARK CORE RGB無印もQi充電が可能だ
画像集 No.005のサムネイル画像 / Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売

 DARK CORE RGBシリーズは,2018年1月にCorsairが,同社初のワイヤレス接続型ゲーマー向けキーボード「K63 Wireless Mechanical Gaming Keyboard」などと同時に発表した製品だ。1か月ほど前の4月11日には,国内メディア向けのお披露目イベントもあり,その時点で製品概要はお届け済みだが,あらためて簡単に紹介しておこう。

 DARK CORE RGBシリーズは右手用のマウスで,左右メインボタンとセンタークリック機能付きスクロールホイールとは別に,ホイール手前に1個,左メインボタンの脇,いわゆる外周部分に2個,そして左サイドはLEDに縁取られたボタンが1個と,それを前後から挟むような2個の計9ボタン仕様になっている。

DARK CORE RGBの左側面。LEDで縁取られたボタンは分かりやすいが,その周辺,滑り止めのような溝の走った部分も前後に分かれた2ボタンだ
画像集 No.006のサムネイル画像 / Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売

 右サイドは交換可能になっており,標準でスカートのないものとあるものが製品ボックスには付属する。

右側面パーツは交換可能で,スカートなし(左)とスカートあり(右)を選択できる
画像集 No.007のサムネイル画像 / Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売 画像集 No.008のサムネイル画像 / Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売

 搭載センサーは,PixArt Imaging製の「PMW3360」をベースとしたCorsair向けのカスタマイズモデルとなる光学タイプ「PMW3367」とのこと。センサー周りの詳細スペックは非公開であるが,ネイティブのトラッキング解像度が最大16000 DPIであることだけは明らかになっている。

 低遅延を売りにするワイヤレスマウスとしては,Logitech G(日本ではLogicool G)の「G903 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」や「G703 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」,G603 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」,あるいはRazerの「Razer Lancehead」などがあるが,DARK CORE RGBシリーズはLogitech G/Logicool GやRazerの上位モデルと真っ向から立ち向かう価格設定となっている。2大ブランドにどこまで食い込めるか,なかなか興味深い製品が登場してきたと言えるだろう。

●DARK CORE RGB,DARK CORE RGB SEの主なスペック
  • 基本仕様:光学センサー搭載ワイヤレス&ワイヤード両対応タイプ
  • 搭載センサー:PixArt Imaging製「PMW3367」(※「PMW3360」のCorsair向けカスタムモデル)
  • ボタン:左右メイン,センタークリック付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,メインボタン脇×2個,左サイド×3
  • トラッキング速度:未公開
  • 最大加速度:未公開
  • フレームレート:未公開
  • 画像処理能力:未公開
  • トラッキング解像度:100〜16000DPI(※1刻み)
  • レポートレート(ポーリングレート):1000Hz
  • データ転送フォーマット:未公開
  • リフトオフディスタンス:未公開
  • LEDイルミネーション:搭載(※約1677万色から選択可能,Corsair Utility Engine対応)
  • 公称最大バッテリー駆動時間:最大24時間(LED未使用時),最大16時間(LED使用時)
  • 本体サイズ:89.2(W)×126.8(D)×43.2(H)mm(※交換可能な右サイドパネルのどちらを利用したときかは未公開)
  • 公称重量:128g
  • マウスソール:未公開
  • ケーブル長:約1.8m
  • 対応OS:Windows 10,8.x,7
  • 発売日:2018年5月19日
  • 販売代理店想定売価:1万1880円前後(税込,DARK CORE RGB無印),1万4580円前後(税込,DARK CORE RGB SE)
  • 保証期間:2年間

リンクスインターナショナルのCorsair製品情報ページ

Corsair日本語公式Webサイト

  • 関連タイトル:

    Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

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