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Corsair初のワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「DARK CORE RGB」が5月19日に発売
ラインナップは下にまとめたとおり,ベースモデルと,ワイヤレス充電規格「Qi」(チー)に対応する上位モデルの2製品。いずれもデザインは共通で,約1msという低遅延の独自仕様とBluetooth 4.2+LEという2方式のワイヤレス接続に対応する点も変わらない。
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CORE RGB Per for mance Wired / Wire less Gam ing Mouse :ベースモデル,税込の販売代理店想定売価1万1880円前後 - DARK
CORE RGB SE Per for mance Wired / Wire less Gam ing Mouse with Qi Wire less :Qi対応モデル,税込の販売代理店想定売価1万4580円前後
DARK CORE RGB SE Performance Wired /
DARK CORE RGBシリーズは,2018年1月にCorsairが,同社初のワイヤレス接続型ゲーマー向けキーボード「K63
DARK CORE RGBシリーズは右手用のマウスで,左右メインボタンとセンタークリック機能付きスクロールホイールとは別に,ホイール手前に1個,左メインボタンの脇,いわゆる外周部分に2個,そして左サイドはLEDに縁取られたボタンが1個と,それを前後から挟むような2個の計9ボタン仕様になっている。
右サイドは交換可能になっており,標準でスカートのないものとあるものが製品ボックスには付属する。
搭載センサーは,PixArt Imaging製の「PMW3360」をベースとしたCorsair向けのカスタマイズモデルとなる光学タイプ「PMW3367」とのこと。センサー周りの詳細スペックは非公開であるが,ネイティブのトラッキング解像度が最大16000 DPIであることだけは明らかになっている。
低遅延を売りにするワイヤレスマウスとしては,Logitech G(日本ではLogicool G)の「G903 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」や「G703
●DARK CORE RGB,DARK CORE RGB SEの主なスペック
- 基本仕様:光学センサー搭載ワイヤレス&ワイヤード両対応タイプ
- 搭載センサー:PixArt Imaging製「PMW3367」(※「PMW3360」のCorsair向けカスタムモデル)
- ボタン:左右メイン,センタークリック付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,メインボタン脇×2個,左サイド×3
- トラッキング速度:未公開
- 最大加速度:未公開
- フレームレート:未公開
- 画像処理能力:未公開
- トラッキング解像度:100〜16000DPI(※1刻み)
- レポートレート(ポーリングレート):1000Hz
- データ転送フォーマット:未公開
- リフトオフディスタンス:未公開
- LEDイルミネーション:搭載(※約1677万色から選択可能,Corsair Utility Engine対応)
- 公称最大バッテリー駆動時間:最大24時間(LED未使用時),最大16時間(LED使用時)
- 本体サイズ:89.2(W)×126.8(D)×43.2(H)mm(※交換可能な右サイドパネルのどちらを利用したときかは未公開)
- 公称重量:128g
- マウスソール:未公開
- ケーブル長:約1.8m
- 対応OS:Windows 10,8.x,7
- 発売日:2018年5月19日
- 販売代理店想定売価:1万1880円前後(税込,DARK CORE RGB無印),1万4580円前後(税込,DARK CORE RGB SE)
- 保証期間:2年間
リンクスインターナショナルのCorsair製品情報ページ
Corsair日本語公式Webサイト
- 関連タイトル:
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
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