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ついに来た。「World of Warships」のオープンβテストが本日7月2日にスタート。80種類を超える日米軍艦を操って,勝利を目指せ
これにより,希望する人は誰でもテストに参加できることになる。なお,OBTに参加するには公式サイトで「Wargaming.net ID」の取得(登録料金無料)が必要だ。
「World of Warships」公式サイト
空母,駆逐艦,戦艦など,敵味方に分かれた各種軍艦が大海原で戦いを繰り広げる本作。これまで実施されてきたクローズドβテストについては,3月13日に掲載した記事を参照してほしいが,同社がサービス中の「World of Tanks」に比べ,ストラテジー要素が増え(とくに空母),チーム内での協力がさらに重要になるという雰囲気だ。
今回のOBTでは,日米80種類の艦艇が使用でき, 戦場マップも10種類が用意されるとのこと。最大12人vs.12人の対戦が行われ,対人戦のほかにCPUを相手にした戦いも可能だ。ルールを把握したり,マップの状況をつかむのには対CPU戦が適しているはず。
さらに,艦艇に旗を付けることでさまざまな恩恵が得られるという「信号旗システム」が新たに導入されている点にも注目したい。
2011年8月に開発が発表され,同年のgamescomでスクリーンショットやムービーが公開――ちなみに,発表当時のタイトルは「World of Battleships」だった――されてから約4年。ついに来るべきものが来たという感じで,感慨深い。艦長の皆さんは,ぜひ今回のOBTに参加して,Wargamingが長い歳月をかけて作ってきた「World of Warships」をプレイしよう。詳しくは,以下のリリース文を参照してほしい。
いつでも、誰でも無料で参加可能!
オンライン海戦ストラテジー『World of Warships』
オープンベータテスト開戦!
全世界100,000,000人以上の会員数を誇るオンラインタンクバトル『World of Tanks』を開発・運営するWargamingは、現在開発中のオンライン海戦ストラテジー『World of Warships』のオープンベータテストを7月2日(木)より開始することを『World of Warships』公式ポータルにて発表いたしました。
このテストは、どなたでも簡単かつ無料で収録可能な『Wargaming.net ID』さえあれば、いつでもご参加いただけます。
本オープンベータテストの主な実施目的は、正式サービスに向けた様々な調整及び、より多くの人数に対するサーバーの負荷把握となります。
今回、日本、アメリカの80もの艦艇が利用可能、また戦場となるMAPも10の様々なMAPをご用意いたしました。また、対戦は最大12人vs.12人、合計24人で行われ、対人戦、対コンピューター戦の両方をご利用いただけます。
今回のテストからご参加いただける方は、対コンピューター戦でじっくり練習し、対人戦に出向くことも可能です。
また、戦闘中、様々な効果を得ることが出来る『信号旗システム』もご用意いたしました。
このシステムは艦艇に様々な旗をつけることが可能となります。しかし、これは単なる装飾だけではなく、戦闘終了後の獲得経験値やクレジットの増加、推進力の増加など、戦闘時における様々な恩恵を受けることができます。
- 関連タイトル:
World of Warships
- この記事のURL:
(C) Wargaming.net