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巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する
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印刷2019/10/11 18:10

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巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

 2019年10月11日,Acerの日本法人である日本エイサーは,ゲーマー向け製品ブランド「Predator」の巨大コックピット「Predator Thronos」を国内販売すると発表した。東京・秋葉原のソフマップ AKIBA2号店 パソコン総合館にて,注文の受付と常設展示を行い,価格は税込349万8000円となっている。

サソリのように背面から前面に弧を描くアームが特徴的なPredator Thronos。まるで体感型のアーケードゲーム筐体のようだ
画像(001)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する


総額約350万円のゲーム用システム


 Predator Thronosは,2018年8月にドイツ・ベルリンで行われたIFA 2018にて,Acerが発表した製品(関連記事)だ。Acerは「オールインワンゲーミングチェア」と表現しているのだが,単純なゲーマー向けチェアではなく,大型コックピットと,ゲーマー向けPCや液晶ディスプレイ,マウスやヘッドセット,キーボードといったデバイスがセットになった「ゲーム用システム」ともいえるものだ。

コックピットだけでなく,PCのや液晶ディスプレイなどを含めて税込349万8000円で販売する。ソフマップでは10%のポイント還元を行うとのことで,購入すると34万9800円分のポイント還元となる
画像(002)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

 まずはPredator Thronos本体となるコックピットから紹介しよう。 シート(チェア)部分と,シートの背面から前面に円弧を描くディスプレイアームで構成されており,シートとアームは,電動モーターで可動する仕組みである。アームレストに内蔵したボタンから,シートのリクライニングやフットレストの上下,アームの上げ下ろしといった操作が可能だ。
 シート部分には振動機能を備え,PCで再生するサウンドに合わせて,サブウーファの振動を体に伝える。振動の強さを専用のリモコンから3段階で調整できる。
 Acerでは,シートにおける耐荷重(=座る人の重さ)を。目安として,120kg程度までと説明しているので,大柄な人でも問題なく座れるだろう。

画像(003)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する
シート部分は,一般的なゲーマー向けチェアのようにレーシングシート風のデザインだ
画像(004)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する
左側のアームレスト部分に操作ボタンを配置する。シートやフットレスト,ディスプレイアーム,キーボードトレイを操作できる

シートは最大140度までリクライニングする
画像(005)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する 画像(006)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

アームの可動範囲は写真を参考にしてほしい。最大で高さが2250mmに達するとのことで,設置するときには天井の高さも考慮する必要だありそうだ
画像(007)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する 画像(008)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する 画像(009)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

 コックピットの公称本体サイズは,1660〜1720(W)×1750(D)×1760〜2250(H)mmで,公称重量は約180kgだ。付属のPCや液晶ディスプレイを含めた総重量は約210kgとなる。購入する場合は,大型の家電製品やグランドピアノなどと同様に,搬入や設置の可否を判断するチェックシートで確認する必要があるとのことだ。
 なお,組み立てはAcerのスタッフが行うそうなのだが,ソフマップ AKIBA2号店 パソコン総合館の常設展示の場合,5人で約3時間半ほどの時間を要したとのことで,設置するだけでも大変そうだ。


国内未発売のゲーマー向けPCとデバイスが「付属」


 続いてセットとなるデバイスをチェックしよう。Predator Thronosに付属するゲーマー向けPCの「Orion 9000」は,PredatorブランドのデスクトップPCの最上位モデルで,日本国内では未発売の製品となる。
 CPUにCore i9-9900Kを,GPUにGeForce RTX 2080 TiをSLI構成で搭載しており,メインメモリ容量は32GB。ストレージはPCI Express接続で容量512GBのSSDと,容量2TBのHDDを内蔵するといった具合で,巨大で高価なコクピットに相応しいスペックと言えよう。

国内未発売のOrion 9000。シートに負けないくらいの大きさだ
画像(010)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i9-9900K
チップセット Intel Z370
メモリ DDR4-2666 DIMM 16GB×2(計32GB)
SSD 512GB / PCIe M.2 SSD
HDD 2TB HDD / 3.5 インチ Serial ATA
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
GPU GeForce RTX 2080 Ti×2
電源 1000W
本体サイズ 299(W)×643(D)×700(H)mm
重量 約23kg

 液晶ディスプレイの「XZ271Ubmijpphzx」は,国内でも発売済みの27インチ湾曲型モデルだ。解像度が2560×1440ドットで,垂直リフレッシュレート144Hz表示に対応したVA型液晶パネルを採用する。
 AMD独自のディスプレイ同期技術「FreeSync」,そしてHDR(High Dynamic Range)表示に対応するのがポイントと言えよう。

液晶ディスプレイは27インチ歪曲型のXZ271Ubmijpphzxを3枚取り付けている。自己責任で交換は可能だが,アームの耐荷重などもあるので,慎重に検討する必要があるだろう
画像(011)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

 ちなみに,今回のセットでは,PCのBTOや,ディスプレイを240Hzのものに交換するといったカスタマイズには対応しない。ただし,ディスプレイアームは,一般的なVESAマウントを採用するので,自己責任になるが交換は可能だろう。

 また,セットに含まれるワイヤードマウス「Predator Cestus 330」と,キーボード「Predator Aethon 300」,ヘッドセット「Predator Galea 350」も国内未発売の製品だ。これらは今後単体での発売を検討しているとのこと。

Predator Cestus 330。センサーにはPixArt Imaging製の「3335」なる光学式を採用するという
画像(012)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

キースイッチに「青軸」ことCherry MX Blueを採用するAethon 300
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7.1chバーチャルサラウンドサウンドに対応したUSB&アナログ接続型ヘッドセットのGalea 350
画像(014)巨大コックピット「Predator Thronos」が国内販売。税込約350万円で,ハイエンドゲームPCを含めたデバイス一式が「付属」する

 Acerとソフマップによると,Predator Thronosの販売目標は,初年度で10台に設定しているという。価格や設置の大変さから考えると,個人で購入するにはかなりハードルが高いだろうが,一方で,eスポーツカフェといった施設からの問い合わせはあるとのことで,どちらかというと法人が主なターゲットとなりそうだ。
 Acerとソフマップは,2019年10月13日(日)〜14日(月・祝)と、19日(土)〜20日(日)に,ソフマップAKIBA2号店 パソコン総合館にて,ユーザー体験会を開催する予定だ。日本国内でこうした大型製品を体験する機会はなかなかないので,興味のある人は1度体験するといいだろう。

Acerの日本語公式Webサイト

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    Predator,Nitro

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