ニュース
“ヤンキーもの”オンラインアクションRPG「FIGHT CITY」,日本の繁華街を舞台にバトルする,最新プレイムービーを掲載
ムービーは大きく2つのパートから構成されており,前半ではプレイヤーキャラクターの多彩なカスタマイズ風景を,後半では日本の繁華街(?)が舞台と思われる,プレイ風景を見ることができる。
関係者によれば,本作ではムービーで見ることができる「ファイター」(格闘家?)のほかにも,拳銃や手裏剣を使った遠距離攻撃が可能な「請負業者」(原文ママ,「殺し屋」のこと?)や,近接攻撃に特化した「暗殺者」(?),鞭やチェーンといった武器で範囲攻撃を行う「拷問家」(SM的な何か……)といった,全部で7種類のクラスが登場するとのこと。
また世界観からシステムまで,コミュニティ重視の設計が行われているという本作では,強力なメッセンジャー機能や,進行中のステージへの途中乱入なども完備している。後者については今回のムービーでも活用されているので,確認してみよう。
さらには友人が不在の場合でも,AI操作の友人キャラクターを連れて戦うといったことも可能で,その場合は「義理経験値」なるものを獲得できる。義理経験値を貯めていけば,パーティメンバーの防御力を高める専用アイテムが装備できるようになるなど,特殊な効果があるようだ。
ちなみにムービーの最後にチラっと登場する,どこかで見覚えがあるようなマスクは,来年(2010年)に実施予定のクローズドβテストで限定配布されるレアアイテムとのこと。一時的に無敵状態になるスキルが使えるなど,かなり貴重なものになりそうだ。
Incredible Studioの社長であるPark,Byung Hyun氏は,「日本のパブリッシャからの問い合わせも,最近は頻繁にいただいている。G-Star 2010後には,日本でのサービスについても具体的な発表ができそうです」とコメントしている。
- 関連タイトル:
FIGHT CITY
- この記事のURL: