2011年7月現在,全世界で3000万人の登録者と,1300タイトル以上のラインナップを誇るSteamは,PCゲームのダウンロード販売というビジネスモデルを開拓したパイオニアであり,このジャンルで最大のシェアを持つとされている。Electronic Artsは,Steamでの販売を行わない理由として,パッチとダウンロードコンテンツの配信に関する条件が,Steamと折り合わなかったためとしている。
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2011年6月27日に掲載した記事でもお伝えしたように,Electronic Artsは,独自のダウンロード販売サービスとして,従来のEAダウンローダをパワーアップした「Origin」を2011年6月にスタートさせており,これはSteamと競合するサービスになると考えられている。そのため,今回の出来事はOriginの市場浸透を図るための措置という印象を受けなくもないが,公式サイトにもあるように,Steam以外の各ダウンロードサイトでの発売は問題なく行われる予定であり,フォーラムの書き込みにも,今後,交渉次第ではSteamでの販売の可能性が残されているとある。
Steamを使っているプレイヤーは読者の中にも多いはずなので,今後が気になるところだろう。もっとも,「Battlefield: Bad Company 2」のように,もともとリージョンの関係で日本から購入できないゲームもSteamには数多くあるので,まずは,そのへんがどうなるのという感じかもしれないが。



















