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印刷2010/11/22 00:00

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MSI,「次世代CPU」対応マザーボード4製品の概要を公開

 4Gamerでは先に,Intelの次世代CPU「Sandy Bridge」(サンディブリッジ,開発コードネーム)用と思われるGIGABYTE TECHNOLOGY製およびASUSTeK Computer製のマザーボードを紹介しているが,MSIも同種の製品を用意しているようだ。

P67A-GD65
Intel 6
 入手した資料で明らかになった製品名は,「P67A-GD65」「P67A-GD55」「P67S-C43」「H67MA-E45」の4つ。MSIは,搭載するチップセット,そして対応CPUについて情報を一切明らかにしていないが,製品名からして,Intel 6シリーズチップセットを搭載し,LGA1155パッケージのSandy Bridgeに対応した製品であることは容易に想像できるだろう。また,MSIのマザーボード製品命名ルールに詳しい読者へは説明不要だと思われるが,H67MA-E45のみがmicroATXフォームファクタを採用した製品で,残る3製品はATXフォームファクタとなる。

Intel 6
P67A-GD55
Intel 6
H67MA-E45


Military Class IIやOC Genie IIなど

独自機能が新世代に


 資料には,これら次世代マザーボードで実現されるMSI独自機能に関する情報が多く書かれていたので,基本スペックともども,そのあたりをまとめてみよう。

Military Class IIの概要
Intel 6
 MSIは,固体ポリマー電解コンデンサ(Hi-c CAP:Highly Conductive Capacitor)と,SSC(Solid State Choke,「Icy Choke」と表現されることもある),アルミ固体電解コンデンサ(Solid Capacitor)を搭載したマザーボードやグラフィックスカードについて,同社独自の品質規格「Military Class」(ミリタリークラス)準拠としてきた。これを記憶している読者は多いと思うが,次世代ボードではこれが「Military Class II」に刷新。SSCがSFC(Super Ferrite Choke,スーパーフェライトチョーク)に変更され,「(VRM周りでよく採用される)従来的なチョークコイルより,ノイズが少なく,長寿命なのがSSCの特性だが,SFCではそれよりもさらに損失が少なく,供給できる電流量が30%増加し,結果,電源効率も10%改善。オーバークロック時の安定性向上に寄与する」(MSI)とのことだ。

Hi-c Capなどの採用はそのままに,Military Class IIではチョークがSFCに変更される
Intel 6 Intel 6

OC Genie IIの概要
Intel 6
 また,オーバークロック機能の「OC Genie」(OCジニー)も「OC Genie II」へとバージョンアップする。OC Genieは,専用のチップを基板上に実装することで,CPUやメモリの動作クロックや電圧などを自動で調整できるというものだったが,OC Genie IIではさらに,CPUに統合されたグラフィックス機能に対してもオーバークロック設定を行えるようになっており,CPUコアをも含めて,「Intel Turbo Boost Technology」を超える上限値を指定できるようになっているという。

 そのほか,

  • 3TBのHDDが登場したことで注目を集めつつあるUnified EFIベースの“BIOS”,「Click BIOS」
  • そのClick BIOSのROMを基板上に2基実装することで,自動バックアップおよび修復が可能となる「Click BIOS X2」
  • 最大で+5V 1.5Aを供給できるUSBポート「Super Charger」

も備えているとのこと。もっともこれら独自機能について,資料はP67A-GD65とH67MA-E45への搭載を謳っている一方,「では残り2製品だとどうなのか」は言及されておらず,いくつか選択的に採用されているのか,まったくの非対応なのかといったところは,今のところ判明していない。

Click BIOS(左)とSuper Charger(右)のそれぞれ概要
Intel 6 Intel 6

 というわけで,最後に,現時点で明らかになっている製品概要をまとめておきたい。P67A-GD65とP67A-GD55の主な相違点はSerial ATA 6GbpsとUSB 2.0のポート数で,P67A-GD55では,P67A-GD65から前者が4ポートから2ポートへと,後者で外部出力ポート数が8から4へとそれぞれ減っている。
 P67S-C43の写真は入手できなかったが,これら2製品の下位モデルと見られるマザーボードで,PCI Express x16スロットが1本へと変更され,USB 3.0やIEEE 1394なども省略されているので,廉価モデルと見るべきか。
 また,H67MA-E45で,PCIスロットが用意されず,拡張スロットはすべてPCI Express x16とx1スロットで構成されている点はトピックといえよう。


P67A-GD65

Intel 6
  • フォームファクタ:ATX
  • VRMフェーズ数:6
  • チップセット:Intel 6シリーズチップセット
  • DIMMスロット:4本
  • 対応メモリモジュール:PC3-17066(オーバークロック動作)
  • 拡張スロット:PCI Express x16×2,PCI Express x1×3,PCI×2
  • ストレージ対応:Serial ATA 3Gbps×4,Serial ATA 6Gbps×4,USB 3.0×4,USB 2.0×10(外部8,内部2),IEEE1394×2,eSATA×2
  • サウンド:オンボード(アナログ7.1ch出力対応)
  • LAN:1000BASE-T

P67A-GD55

Intel 6
  • フォームファクタ:ATX
  • VRMフェーズ数:6
  • チップセット:Intel 6シリーズチップセット
  • DIMMスロット:4本
  • 対応メモリモジュール:PC3-17066(オーバークロック動作)
  • 拡張スロット:PCI Express x16×2,PCI Express x1×3,PCI×2
  • ストレージ対応:Serial ATA 3Gbps×4,Serial ATA 6Gbps×2,USB 3.0×4,USB 2.0×10(外部4,内部6),IEEE1394×2,eSATA×2
  • サウンド:オンボード(アナログ7.1ch出力対応)
  • LAN:1000BASE-T

P67S-C43

  • フォームファクタ:ATX
  • VRMフェーズ数:4
  • チップセット:Intel 6シリーズチップセット
  • DIMMスロット:4本
  • 対応メモリモジュール:PC3-17066(オーバークロック動作)
  • 拡張スロット:PCI Express x16×1,PCI Express x1×3,PCI×3
  • ストレージ対応:Serial ATA 3Gbps×4,Serial ATA 6Gbps×2,USB 2.0×14(外部10,内部4)
  • サウンド:オンボード(アナログ7.1ch出力対応)
  • LAN:1000BASE-T

H67MA-E45

Intel 6
  • フォームファクタ:microATX
  • VRMフェーズ数:4
  • チップセット:Intel 6シリーズチップセット
  • DIMMスロット:4本
  • 対応メモリモジュール:PC3-10600
  • 拡張スロット:PCI Express x16×1,PCI Express x1×3
  • ストレージ対応:Serial ATA 3Gbps×4,Serial ATA 6Gbps×2,USB 3.0×2,USB 2.0×12(外部4,内部8),IEEE1394×2
  • サウンド:オンボード(アナログ7.1ch出力対応)
  • LAN:1000BASE-T

  • 関連タイトル:

    Intel 6

  • 関連タイトル:

    Core i7・i5・i3-2000番台(Sandy Bridge)

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