スクウェア・エニックス，Xbox 360版「CoD モダン・ウォーフェア2」のDLC「SPマップパック」を本日から配信開始。ムービーも併せて掲載だ

　スクウェア・エニックスは本日（3月30日），Xbox 360版「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」のダウンロードコンテンツ，「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2 SPマップパック」（以下，SPマップパック）を3月30日，つまりどう考えても本日からXbox LIVE マーケットプレースで販売すると発表した。価格は1200マイクロソフトポイント。

　SPマップパックには，マルチプレイ向けの5種類のマップが収録されているが，うち3種類は新規のもので，2種類は前作「コール オブ デューティ 4　モダン・ウォーフェア」（PC/PlayStation 3/Xbox 360）のマルチプレイにも登場したおなじみのものだ。

新マップ「Bailout」

新マップ「Storm」

新マップ「Salvage」

　新規マップ「Bailout」は，複雑な立体構造のアパート。「Storm」は作業機械が放置されたままの工業団地跡で，「Salvage」は瓦礫や車の残骸が積まれた廃棄場となっている。
　3月3日に掲載した記事にもあるように，パブリッシャのActivision Blizzardは2010年内にコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2向けのDLCを2種類リリースするとしており，今回はその第一弾となるようだ。

　さらに，スクウェア・エニックスはオンライン対戦の経験値が2倍になるキャンペーンを北米時間の4月2日から4日間行うとしており，こちらもプレイヤーにとっては楽しみな話だろう。詳しいことはまだ発表されていないので，続報を待ちたい。
　というわけで，今回の発表に併せて公開されたSPマップマップのムービーを下に掲載した。これでイメージを膨らませて，新たな戦場（うち2種類はおなじみだが）に臨もうではないか。

マップ「Crash」

マップ「Overgrown」