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[E3 09]露出度高めのメガネ魔女が活躍するアクションゲーム「BAYONETTA」は,誰でも楽しめる間口の広さがウリ
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印刷2009/06/05 17:21

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[E3 09]露出度高めのメガネ魔女が活躍するアクションゲーム「BAYONETTA」は,誰でも楽しめる間口の広さがウリ

BAYONETTA(ベヨネッタ)
 実力派ゲームクリエイター集団“プラチナゲームズ”が手がける三人称視点のアクションゲーム「BAYONETTA」Xbox 360 / PLAYSTATION 3)が,SEGA of Americaのブースにプレイアブル出展されていた。

 本作は,謎多き魔女ベヨネッタが,手足に装備した武器と魔法を駆使して,迫り来る敵を次から次へと倒していく三人称視点のアクションゲームだ。ベヨネッタは両手両足に武器を装備できるので,2丁拳銃どころか4丁拳銃で戦え,ジョン・ウーもビックリのアクションが繰り広げられる。
 登場する武器の一部は,手と足のどちらにも装備でき,同じ武器でも装備した場所によって攻撃方法が異なる。また,あらかじめ武器の装備パターンを二つ登録でき,戦闘中に瞬時に切り替えることが可能だ。実際にできるかどうかは操作している人のテクニックによるが,コンボの途中で武器セットを切り替えることもできるのだという。

BAYONETTA(ベヨネッタ) BAYONETTA(ベヨネッタ)
BAYONETTA(ベヨネッタ) BAYONETTA(ベヨネッタ)

 そう書くと,なんだかやたらと難しいゲームに思えるかもしれないが,そんなことはない。実際に遊んでみたが,初めてプレイしたわりには意外とサクサク進められ,それなりに連続技も決まった。予想以上にとっつきやすい印象だ。
 まあ,それもそのはず。本作のゲームデザイナー神谷英樹氏によると,かなりゲーム初心者を意識しており,筆者がプレイしたEASYモードよりもさらに簡単なVERY EASYモードも用意しているという。
 VERY EASYモードは,適当にボタンを押していればドンドン技がつながるようになっており,その名前が示すとおりとても簡単。ストーリーだけを見たい人や,ベヨネッタが一方的に敵を倒している様だけを愛でたい人などに向けたモードだ。ちなみに神谷氏は「自分の母ちゃんでもクリアできるようにした」という。さながら“かあちゃんモード”とでもいったところか。

デモプレイを披露してくれたプラチナゲームズの橋本祐介プロデューサー(左)とゲームデザイナーの神谷英樹氏(右)

BAYONETTA(ベヨネッタ)
 では,ハードなゲームを求める人にとって本作は歯応えがないのかといえば,答えはノーである。本作は実際に決めたコンボの数などがステージ終了時に評価され,それに応じてメダルがもらえる。いい評価を取り続ければ実績/トロフィーを獲得でき,新たな武器などがもアンロックされる。クリアだけを目的にするとそれほど難しくはないが,高評価を獲得するのはかなり難しいようで,挑戦しがいのある作りになっているのだ。
 神谷氏によると,クリアまでに必要な時間はだいたい12時間程度だが,クリアしたあとが本当のスタートだと思っているのだという。一通りストーリーを楽しんだあとに,いい評価を目指してコンボを練習したり,新たな武器の組み合わせを研究する楽しみ方が用意されているわけだ。
 また,本作では敵の攻撃をギリギリでよけると“ウィッチタイム”と呼ばれるモードが発動し,自分以外のすべてがスローで動くようになる(いわゆるバレットタイム)。つまり,うまければうまいほど,より有利にゲームを進められるわけだ。もちろん,ウィッチタイムが発動すれば,敵を倒しやすくなるだけでなく,ベヨネッタの艶かしい攻撃シーンをいつも以上に堪能でき,一石ニ鳥である。
 ちなみに,ロード画面ではコンボの練習ができるようになっている。相当数のコンボが用意されているので,自由に使いこなすにはかなり練習が必要と思われる。

BAYONETTA(ベヨネッタ) BAYONETTA(ベヨネッタ)
BAYONETTA(ベヨネッタ)

ブースにはベヨネッタにクリソツなモデルさんがいて,注目を集めていた。似すぎだろうこれは
BAYONETTA(ベヨネッタ)
 基本的には,行く手をさえぎる敵を倒して進み,要所で現れるボスを倒す。先のステージへ行けば,徐々に世界観やストーリーが理解できるという流れになっており,ゲームデザイン的に目新しさはあまり感じられない,オーソドックスなアクションゲームといえるだろう。とはいえ,初っ端からクライマックスシーンが連続して登場する豪華な演出,主人公の怪しい魅力を引き立てるようなジャズアレンジの曲など,丁寧な作りこみが至るところで感じられ,本作の魅力を確実にアップさせている。個人的には,発売予定時期の2009年秋が,非常に待ち遠しいと感じられるゲームだ。

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