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ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団:第39回「『007/慰めの報酬』国内発売記念! 最強の007ゲーム大特集!(4)」
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印刷2009/04/09 21:05

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ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団:第39回「『007/慰めの報酬』国内発売記念! 最強の007ゲーム大特集!(4)」


 これまで3回にわたって,映画「007」を題材にしたシネマゲームについて取り上げてきたが,今回は007ゲームの先駆者的な存在であるElectronic Arts(以下,EA)について触れていこう。

 前回お伝えしたとおり,1997年に任天堂が発売した「GoldenEye 007」(邦題 ゴールデンアイ 007)は,北米や欧米諸国で記録的な売り上げをたたき出した。この状況を,指をくわえて見ていられなくなったのが,EAである。

ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団:第39回「『007/慰めの報酬』国内発売記念! 最強の007ゲーム大特集!(4)」
 今でこそEAは,「ハリー・ポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」「ゴッドファーザー」といった作品で,ことシネマゲームというジャンルに限れば世界でトップクラスの売り上げを記録している。
 しかし,そんなEAがシネマゲームに挑んだのは,1998年にPlayStation向けにリリースした「Small Soldiers」が初めて。実は,シネマゲームに関しては後発組なのだ。
 ちなみにこの作品を開発したのは,Dreamworks Interactive(現 EA Los Angeles)。EAはその後もDreamworks Interactiveと共に「Medal of Honor」シリーズの開発を行ったことで,スティーヴン・スピルバーグ監督や軍事アドバイザーのデイル・ダイ氏とのネットワークを広げることができたようだ。

ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団:第39回「『007/慰めの報酬』国内発売記念! 最強の007ゲーム大特集!(4)」
 007に話を戻そう。
 EAは,GoldenEyeの成功を見て,007のゲームがビジネス的な可能性を秘めていることに気付いた。そこでEAは,すぐにMGM Interactiveとコンタクトをとり,007のゲーム化ライセンスを獲得したのである。
 こうして,1999年にEAの007ゲーム第1弾として発売されたのが,Black Ops Entertainmentが開発を担当した「007: Tomorrow Never Dies」である。しかしGoldenEyeシンドロームがまだ続いていた時期の発売だったことや,難度がやたらと高かったことが災いし,販売本数はEAの予想を遥かに下回るものだった。本作は日本でも発売されているが,実は筆者もクリアできていない……。

 次のタイトルは,2000年に発売された「007: The World is not Enough」だ。こちらもBlack Opsが開発を担当し,今度はPlayStationだけでなく,Nintendo 64でもリリース。なお,日本では前作の販売本数が振るわなかったことが影響し,発売されることはなかった。
 Black Opsはその後,「Terminator 3: Rise of the Machines」(ATARI),「X-Files: Resist or Serve」(Vivendi)という二つのシネマゲームを開発したが,EAとの縁は上記の2作で切れてしまったようである。

ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団:第39回「『007/慰めの報酬』国内発売記念! 最強の007ゲーム大特集!(4)」
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ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団:第39回「『007/慰めの報酬』国内発売記念! 最強の007ゲーム大特集!(4)」
 また,The World is not Enoughと同じく2000年には,スピンオフの企画モノとして,歴代ボンドカーを駆使してミッションをクリアしていくという設定のカーアクション「007 Racing」もリリースされている。
 開発を手がけたEutechnyxは,カーレース系のゲームに重点を置いた骨太のデベロッパである。007 Racingでは,007シリーズの映像を使用したオープニングムービーや,本作のみのオリジナルストーリー,さらにオリジナルボンドガールなどを用意したり,Q役のジョン・クリーズ氏が声の出演をしていたりと,007ファンのやる気が奮い立つ作品に仕上げてくれた。が,ゲーム自体はちょっぴり塩味だったのが残念。
 アイデア自体は悪くないと思うのだが,ひょっとしたらEutechnyxが実現しようとしていたことが,PlayStationというプラットフォームではハードウェアに制限があったため,思うように形にできなかったのかもしれない。PLAYSTATION 3やXbox 360のような最新のプラットフォーム向けにリメイクされたら,もっと面白いものになりそうな気もするが,GoldenEyeですら不可能になってしまっている状況を考えると……。

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 Eutechnyxはその後,Namco Bandai Gamesがゲーム化ライセンスを獲得した「The Fast and the Furious」(ワイルドスピード)の開発を担当した。この映画は,ご存じ「ニード・フォー・スピード」シリーズの元ネタだ。そしてEAは,この作品のオーストラリアでの販売を担当した。これはこれで不思議な巡り合わせである。


 次回は2001年以降,GameCube,PlayStation 2,Xboxなどで発売されたタイトルを振り返っていこう。


■ドブ漬けゲームスープレックス(39)
Xbox 360
「レフト 4 デッド」(エレクトロニック・アーツ)

 Valveが開発したタイトルでは,いろいろなゲームを気軽に遊べる「オレンジボックス」を,今でもちょくちょく遊んでいる。でも今回は,話題の「レフト 4 デッド」に遅ればせながらチャレンジ!
 ゾンビゲームは大好きなんだが,好きだからこそ楽しみに取っておいたら,日本での発売から3か月近く経ってしまったのだ。時は来た! とばかりに,ようやくプレイしようとしたら,Xbox 360が「ギー! ガー!」と激しい異音を立て始めたため,友人宅にソフトを持ち込んで遊ぶことに。

 友人のゲーマータグで,いきなりオンラインへ飛び込んでみた。後ろから友人の「シングルモードから遊べよ!」という罵声が聞こえてきたが,聞こえないふりをして英語圏の外国人3人とチームを組んで,ボイスチャットをしながらプレイ開始!
 が,予想どおり足手まといになってしまい,「F●CK!」を連発されたあげく,「Get out!」とまで言われる始末。仲間なのに……。

 そりゃ,いつものごとくたいしてマニュアルも読まず,シングルモードで練習もせずにマルチプレイに飛び込む自分が悪いのは分かっているさ! でも,3人からバカにされる緊張感も含め,たまらなく面白かったのでもうちょっと続けて遊んでみるつもりだ。あ,その前に,Xbox 360の修理が……。

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「レフト 4 デッド」公式サイト




■■ジャンクハンター吉田(シネマゲーム研究家)■■
来週(4月16日)に発売される「ゴッドファーザーII」が楽しみでたまらないという吉田氏。日本版では一部表現がマイルドにいるため,海外版も買うつもりだそうです。「あとはやっぱ,パート3にも期待したいよね。そうなるとアンディ・ガルシアがゲームに初登場することになるかもしれないし! アル・パチーノも「スカーフェイス」のゲームに許可していた肖像権供給期間もそろそろ終わるだろうし!」と,IIで遊ぶ前から発表もされていないIIIに向けて,エンジン全開みたいです。
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