スチームパンク西部劇「Damnation」，多くのプレイシーンが登場する最新ムービーが公開

　アメリカの西部開拓時代とスチームパンクがミックスされた，独特の世界観を持つアクションシューティング「Damnation」の最新ムービートレイラーがGametrailers.comで公開された。


　ムービーには，開発元Blue Omega Entertainmentで本作のリード・ゲームデザイナーを務めているJacob Minkoff氏が登場し，「Damnation」でのレベルデザインに関連した話を語ってくれている。
　Minkoff氏は，ゲームに登場するBoomtownの町を例に挙げ，デザインの初期段階からの変遷や，プレイヤーがマップの中をどう動くようにデザインしていくかなどを紹介している。
　実際のゲームプレイからの映像が多いので，リアルなグラフィックスや，かなり高低差が強調されたBoomtownの町の様子などを見ているだけでも十分楽しめる。収録時間は2分58秒だ。

　なお「Damnation」の公式サイトでは，マルチプレイシーンを収録したムービーなども数本公開されている。
　キャラクターが屋根の端からぶら下がったり，離れたハシゴへジャンプしたり，ロープを滑り降りながら射撃したりといったスピーディで迫力あるシーンが見られるので，こちらも要チェックの映像となっている。海外での発売は2009年5月22日の予定だ。