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「ドラゴンネスト」,新NPC「ハロリ」を演じるのはモーニング娘。の道重さゆみさん。岡本夏生さんと響の2人も乱入した「ハロリ声優発表会」レポート
「ドラゴンネスト」公式サイト
最初に登壇したNHN Japan 代表取締役社長 森川 亮氏は,2010年6月に正式サービスを開始したドラゴンネストについて,現在,登録会員数が550万人を数え,同社のゲームポータル「ハンゲーム」の中でも最も人気の高いタイトルであると紹介。その理由を美しいグラフィックスと高いアクション性にあると説明し,今回の新NPCの追加でさらに魅力的な作品になるだろうと述べた。
NHN Japan 代表取締役社長 森川 亮氏 |
NHN Japan ドラゴンネスト マーケティングプロデューサー 立花正彦氏 |
そしていよいよ,道重さゆみさんが登場。ハロリのコスプレで登壇した道重さんは,「衣装が可愛いです。とくにリボンが大好き」と感想を述べ,ミニスカートとニーハイソックスの間に見える“絶対領域”が注目ポイントであると話す。
ハロリの演技に関しては“アイドル=可愛い”を意識して,可愛い声で演じることに務めたとのこと。さらにハロリとの共通点を尋ねられた道重さんは,見えないところでは少しキツい一面があるところを挙げていた。
またハロリの執事役としてゲーム内に登場する「ニャンニャン」の声を演じた,アーティストのKOKIAさんから,道重さんにメッセージが贈られた。KOKIAさんは,ドラゴンネストのテーマソング「Road to Glory〜long journey〜」を手がけているが,道重さん同じく声優としての仕事は初めてとのことである。
KOKIAさんのメッセージには,「道重さんの声はハロリのイメージにピッタリ」と記されていた一方で,最後に「ニャンニャンをあまりいじめないで」と付け加えられていた。それを聞いた道重さんは,「KOKIAさんをちょっといじめてみたくなりました」といたずらっぽく話し,会場の笑いを誘っていた。
なんと岡本夏生さんと響の長友光弘さんが「自分こそ本物のハロリだ」と,相次いでステージに乱入してきたのである。
“昭和の美熟女”“最高齢グラビアアイドル”を名乗り,古風な(そして下世話な)ギャグを連発する岡本さんと,持ちネタの「どうもすみませんでした」を披露する永友さん。2人を軽くあしらう道重さんだったが,なぜかステージ上ではそれぞれがハロリのアテレコに挑戦し,立花氏にジャッジを下してもらうという展開になっていく。
お笑いコンビの響。小林優介さん(左)は,長友光弘さん(右)の出演を止めようとしたと話す |
長友さんのギャグ「どうもすみませんでした」も飛び出したが,道重さんは「それ,まだやってるんですか」と冷たい反応 |
セリフに高笑いを交えて演じた岡本さんに,立花氏は「アイドルというより妖怪」とコメント。また,長友さんはセリフの後半を自身の「脱帽でーす!」というギャグに置き替えるという暴挙に出たが,道重さんに「何ソレ? って感じです」と一刀両断にされていた。結局,立花氏が「最高です。完璧です」と絶賛した道重さんがハロリ役を務めるということで,発表会は幕を閉じた。
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