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ハロー!Steam広場 第12回:最小限主義者が動くBanish村
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印刷2014/02/28 12:00

連載

ハロー!Steam広場 第12回:最小限主義者が動くBanish村

画像集#003のサムネイル/ハロー!Steam広場 第12回:最小限主義者が動くBanish村
「すちーむ」ってなぁに?というよい子のみんな集まれー! 「ハロー Steam 広場」は,PCゲームのダウンロード販売サイトSteamでリリースされた気になるタイトルやニュースを,筆者の独断と偏見でピックアップして紹介する,とっても有意義なコーナーだ。毎週欠かさずチェックすれば,遊ぶ予定のないゲームを購入してしまう上級Steamerにジョブチェンジできるかも。

 ハロー!Steam広場 第12回は,追放された人々と共に田舎町を作るシミュレーションゲーム「Banished」をメインに紹介しよう。このほか,絵柄が動くオーストラリア産のTCG「Infinity Wars - Animated Trading Card Game」や,ミニマリズムな世界で冒険する「NIKO: Through The Dream」もあわせてお届けしたい。



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追放された人々と共に田舎町を作るシミュレーションゲーム「Banished」


画像集#011のサムネイル/ハロー!Steam広場 第12回:最小限主義者が動くBanish村

 今回紹介するのは独立系デベロッパShining Rock Softwareの処女作「Banished」だ。なんとこのデベロッパに在籍するのは,本作の開発者であるLuke Hodorowicz氏だけであり,ゲームエンジンからサウンドまですべて彼が1人で制作したというから驚きだ。

 本作は,追放(Banish)された人々をプレイヤーが率いて,人里離れた僻地で集落を築いていくというシミュレーションゲームだ。集落を築くという部分でいうと,「シムシティ」というより,「ANNO 1404」や「The Settlers」に近いものを感じる。

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 ゲームは,最低限の食料物資を持った状態でスタートするので,当面の目的は食料と建築資材の確保になる。特に注意しなければならないのが食料であり,早い段階で食料を得る方法を確立しなければ,みるみるうちに村人が餓死していく。村人がいなければ何もできないので,これだけは避けたいところだ。

 食料は,狩猟や釣り,採取などで入手できるが,これらの資源には限りがあるので,ずっとこの方法で食料を確保し続けるのは厳しい。したがって,ゲーム序盤は,天然資源に頼りながらも,徐々に農場や牧草地を作るなどして,自給自足ができるよう切り替えていくのがベストだ。

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 村人は全20種ある職業のうち,どれかに就くことができ,転職はいつでも可能だ。管理するのはプレイヤーなので,きちんと村全体がまわるようバランスよく職を振り分けていくことが重要になる。
 食料が余っているようであれば,狩人や釣人を木こりに回したり,早急に建てたいものがあれば,一時的に建築士にしたりと,その時の状況に応じて適切な振り分けをしていきたい。

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 プレイヤーは村人の健康にも気を使う必要がある。冒頭で触れた餓死のほかにも,凍死や病気,ストレスなどがあり,これらには必ず要因となるものがある。
 凍死は,村人が家で暖をとれないことが原因であるため,木こりを使って薪を多めに生産しておけば防ぐことが可能だ。病気は食生活の偏りなどから来るので,食料は幅広く確保しておきたい。ストレスで不幸を感じている村人には,礼拝堂を作るなど気晴らしできる場所を作ってあげよう。

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 病気以外に気を付けたいのが,火災や竜巻といった災害だ。準備もなしにこれら災害に見舞われると甚大な被害を被ることになるので,火災対策には井戸を,竜巻対策には避難場所を用意しておこう。

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 こうして徐々に村を発展させていき,いずれはメトロポリスに――と言いたいところだが,そこまで近代的な発展は遂げず,あくまで田舎町レベルに留まってしまう。だが,それがいい
 本作は,ひっそりちまちまと田舎作りを楽しみたい人にオススメできる作品なので,興味があればぜひ遊んでみてほしい。


「Banished」Steamページ(19.99ドル)




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絵柄が動くオーストラリア産のトレーディングカードゲーム「Infinity Wars - Animated Trading Card Game」


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 アーリーアクセスとは,開発途中のゲームを購入して,デバッガー兼プレイヤーとして参加できる,Steamの販売形態の1つだ。今回は,オーストラリア産のトレーディングカードゲーム「Infinity Wars - Animated Trading Card Game」を紹介しよう。

 本作の特徴は,タイトルにもある「Animated Trading Card Game」という部分,要するにカードの絵柄が動くのだ。レアカード限定で絵柄が動くというのは,ほかのTCGでも見受けられるが,本作においては,収録カードのほぼすべてが動くという豪華な仕様になっている。なのでカードを眺めているだけでも楽しい。


 また,特徴をもう1つあげるとすれば,トレーディングポストの存在だろう。試合中の画面右下にあるトレーディングポストでは,コストを使って山札の1枚と手札の1枚を交換したり,カードをドローしたりと,通常のTCGではカードの特殊効果などの形で使えるようなものが,本作では常時使用できるシステムになっている。これのおかげで手札事故が起こり難いのが嬉しいところだ。

画像集#021のサムネイル/ハロー!Steam広場 第12回:最小限主義者が動くBanish村

 では実際のゲームプレイを見てみよう。フィールドには,「アサルトゾーン」「ディフェンスゾーン」「サポートゾーン」「コマンドゾーン」という4つのゾーンが存在する。
 アサルトゾーンには,攻撃に参加するキャラクターカードを,ディフェンスゾーンには,防御に参加するキャラクターカードをセットし,戦闘フェーズでは,自分のアタックゾーンと相手のディフェンスゾーンでバトルが繰り広げられる。

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 なお手札にあるキャラクターカードは,直接この2つのゾーンにセットができないので,まずは「サポートゾーン」で待機させて1ターン待つ必要がある。「Magic:the Gathering」でいう召喚酔いのようなものだと思ってもらえればいい。

 「コマンドゾーン」には,デッキ構築の段階であらかじめ決めておいた3枚のカードが置かれる。ここにあるカードは,先ほど説明したサポートゾーンを介さずにバトルゾーンに置くことが可能だ。戦況をひっくり返すための切り札となるので,ここぞという時に使っていきたい。

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 ゲームに勝利するには,相手の“Health”か“Morale”を0にする必要がある。Healthは相手のディフェンスゾーンにキャラクターカードがない状態で攻撃をすれば削ることができ,Moraleは,キャラクターカードの破壊に成功した際,そのカードに設定されているモラル値の数だけ減らすことができる。HealthとMoraleのどちらを狙うかはデッキのコンセプトによって変わってくるだろう。

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 今のところプレイ人口は多いとは言えないが,キャンペーンモードやAI戦といった1人用コンテンツも用意されているので,TCGファンの人は試しにプレイしてみよう。

「Infinity Wars - Animated Trading Card Game」Steamページ(Free to Play)




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ミニマリズムな世界で冒険するパズルアドベンチャーゲーム「NIKO: Through The Dream」


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 「こんなゲームをリリースしたい」という開発者に対して,ユーザーが賛成か反対かを投票できるサービスがGREENLIGHTだ。今週登録された作品の中で特に盛り上がりを見せていたのが「NIKO: Through The Dream」だ。

 本作は,主人公ニコの夢の中に広がる世界を冒険するというパズルアドベンチャーゲームだ。夢の世界には,真っ白な浮遊島がいくつか存在し,まるでアップルストアの新店舗かなにかのような存在感を放っている。林檎のマークはどこだろうか。

画像集#001のサムネイル/ハロー!Steam広場 第12回:最小限主義者が動くBanish村

 公開されているスクリーンショットやムービーを見ると分かるかもしれないが,本作はデザイン性重視,いわゆる“雰囲気ゲー”といった印象を受ける。公式では“minimalist adventure”と謳っており,意訳するのであれば,最小限の表現だけで作られた世界で冒険するゲームといった感じだろうか。

画像集#008のサムネイル/ハロー!Steam広場 第12回:最小限主義者が動くBanish村

 ちなみに日本語にも対応するようなので,興味にある人はチェックしておこう。


「NIKO: Through The Dream」GREENLIGHTページ

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