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印刷2008/01/17 12:13

連載

カジュアルオヤジのオンラインFPS教室
第1回:誰でも手軽に全面戦争,「WarRock」を遊ぼう

 

 

 そもそも「カジュアルオヤジ」って冗長な表現ではないだろうか。“ヤングなオヤジ”とか,“カジュアルな幼稚園児”とかいないわけだしって……あれ? もう始まってます? あ,これはどうも失礼しました。さあ,本日(1月17日)から始まる新連載「カジュアルオヤジのオンラインFPS教室」だ。略して“カジュオヤF室”。えーと,言いにくいので略さなくてもいいです。ともかく本連載は,このところ新作のアナウンスが連発しているオンラインFPSについて紹介して,FPSビギナーの読者の皆さんでも,楽しく和気あいあいと撃ちつ撃たれつ,殲滅したり殲滅されたりしてもらおうというものだ。さっそくですが,はりきってまいりましょう。

 

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 さて,欧米では立派にメインストリームを張っているFPSだが,日本では残念ながら少数派。そもそも純国産のタイトルが少ないうえ,「FPSって,なんだか難しそう」と思う人が多いからだ。だが,そうも言っていられない時代が迫っているのは間違いないだろう。なんで間違いないのかといえば,連載の都合としか言いようがないのだが,いずれにしろ,このところ新規のオンラインFPSタイトルのサービスが次々に発表されており,お隣の韓国では以前からちょっとしたブームになってたりする。というわけで,ここらへんで軽くまとめておこうという魂胆なのだ。つまり,いよいよオンラインFPSの時代がやってきたというわけだが,なにが「つまり」なんだろうか?

 ちなみに,この連載においていう「カジュアルなオンラインFPS」のカジュアルとは,ゲームを始めるに当たってとくに費用がかからないもののことを指している。難しい言葉を使えば,基本料金無料のアイテム課金ってやつだ。カジュアルだからといって,ゲームが簡単というわけではないのでご注意願いたい。そもそも,対戦FPSで全員が勝てるわけないのである。光あるところに影があり,勝者の背後には必ず敗者がいるのだ。それが人生だ。

 

 主観視点で進行するタイプのゲーム全般を指し,一人称視点で3D空間(擬似3Dでも可)を自由に移動し,登場する敵を銃や剣,棒や素手などで倒していくアクションゲーム。プレイヤー本人の視点でのゲーム展開となるため,没入感が非常に高い。SF風味,ミリタリー風味,お笑い風味など,上記の条件を満たしつつ,いろいろな味付けが施されたタイトルが数多くリリースされている。

 

 

 

さあ,知らない人相手に撃ちまくろう!

 

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サーバーとチャンネルを選んで,好みのルームに入ればそこはもう地獄の戦場だ。難しいことを考えずに「すぐに参戦」をクリックすればすぐに参戦できる。

 さて,本連載は基本方針として毎回,1本のタイトルを取り上げて紹介していく予定となっているのだが,第一回としてテクモとSeedCがLievoでサービスしている「WarRock」(ウォーロック)を取り上げよう。WarRockを最初に取り上げた最大の理由は,第一に「なんとなく」だが,第二に今後この連載において掲載を予定しているタイトルの中でもWarRockはかなり異色だからである。
 後述するが,WarRockには,ほかのカジュアルオンラインFPSにはない要素として「中/大規模戦」があるのだ。バトルフィールドシリーズのように戦場には兵士だけでなく,戦車や装甲車やボートやヘリコプターや飛行機などが置かれており,それらに勝手に乗り込んでガンガン戦えるという寸法だ。

 プレイするには,公式サイトでLievoの会員登録(無料)を行い,それからクライアントをダウンロード。そいつをインストールしてから参戦するという,わずか2行で済んでしまう簡単さだが,それではあまりにも大ざっぱすぎるので,ぜひ公式サイトを参照してほしい。

 

WarRockの公式サイトは「こちら」

 

 

サービス開始日 2007年3月
発売元 テクモ/SeedC
開発元 Dream Execution(韓国)
料金 基本料金無料のアイテム課金制

 

最大参加プレイヤー数:32人(大規模戦)
ゲームタイプ:コンクエスト/ミッション/デスマッチ
マップ数:11種類
大型兵器数:15種類
武器の種類:豊富(25種類以上)

 

雰囲気:ミリタリー/セミリアル
大型兵器:○(中規模戦,大規模戦のみ)
ヘッドショット:有効
選べる兵科数:5種類

 

世界観:
 舞台となるのは1980年代から,東西冷戦終了後の1990年代。架空の国DERBARANは世界一の原油埋蔵量を誇るが,それを狙うのがN.I.U.。ゲームはこの二つの勢力の対決を描き,プレイヤーはいずれかの軍に属して敵を倒すのだ。

 

 

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選べる兵科は5種類。ビギナーにはバランスの取れた「戦闘兵」がオススメ

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緊急連絡にはラジオチャットが便利。よい兵士はちゃんと挨拶をするのである

 

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市街戦や開けた土地など,マップの広さ,内容はなかなかバラエティ豊か

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「Training」で,マップや武器の使い方を勉強できるが,一人なので寂しい

 

 

 

いろいろな楽しみ方ができてしまうWarRock

 

 上の表にあるとおり,WarRockで特徴的なのは「小規模戦」「中規模戦」,そして「大規模戦」という3種類の戦いが用意されていることだ。ゲームモードとして,コンクエスト,ミッション,そしてデスマッチの3種類があるが,大規模戦はコンクエストのみ。中規模戦はコンクエストとデスマッチ。そして小規模戦ではミッションとデスマッチの各モードがプレイできる。すでにこんがらがっている読者もいると思うが,私も最初はこんがらがったので安心してほしい。  また,上の表中,オシャレに赤字で強調してみたが,WarRockはセミリアル系のオンラインFPS。カッチリした定義はないのだけど「リアル系」といえば,武器や兵器が実物をモデルにしており,移動速度もさほどでなく,ジャンプなどの動きも派手でないようなタイプを指すのだが,分かります? 対極にあるのは「スポーツ系」だ。スポーツ系FPSは,SFをテーマにしたものが多く,ミリタリーテーマのタイトルでスポーツ系と聞くと,ベテランプレイヤーは違和感を感じるかもしれない。しれないけど,本連載では便宜上,そう呼ぶことにする。  というわけで,各ゲームモードの概略は以下の通りだ。

 

コンクエストモード
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 コンクエストとは,敵の“リスポーンチケット”(リスポーンする権利みたいなもの。ちなみにリスポーンとは倒されたあと,戦場に再登場することだ)をゼロにすることで勝利するというルールで,チケットは兵士を倒すごとに減っていく。ただ,効率よく勝利するには拠点を制圧してリスポーンポイントを増やすことも重要だ(敵を倒すより,拠点の制圧のほうが経験値をたくさんもらえる)。当然ながら大規模戦はマップも広く,各拠点には戦車や航空機,ヘリコプターといった重兵器類が登場する。兵器を修理できる工兵や,対戦車/航空機に威力を発揮する重火器兵の出番だ。最大で32人のプレイヤーが参加可能。

 

ミッション
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 爆弾を設置するのがDERBARAN軍で,それを解除するのがN.I.U.軍という設定。もちろん,爆弾が爆発すればDERBAEAN軍の,解除に成功すればN.I.U.軍の勝利という寸法であるが,相手の兵士を全滅させても勝ちなので,緊張感と戦略とスピーディな勝負が楽しめる,WarRockではたぶん一番人気のモードである。

 

デスマッチ

 頼れる者は自分だけ,という分かりやすいルール。動くものがあればバリバリ撃ちまくればいいのだ。どちらかというと,マップや銃器の扱いに慣れるという側面が強く,ともかく撃ったり撃たれたりしたいというプレイヤー向きだ。

 以上三つ,いずれもマルチプレイのFPSとしては基本的なモードばかりで,ちょっとプレイすれば,ルールはすぐに理解できる。古いことわざにもあるように,習うより慣れろなのだ。まあ,世の中にはもっと複雑なルールのFPSはいくらでもあるので,ここで挫折してはいけないのである。かくいう筆者もまだ「エネミー・テリトリー クエイク・ウォーズ」のルールがよく分かっていないのである。すいません。
 さあ,読者のお好みのモードはあるだろうか,と無難にまとめてみよう。

 

 

 

こんなものを売っている

 

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 戦闘に入る前に,どんなアイテムがあるのかもちょっと気にしてみよう。なにしろモノはFPS。「こりゃあ,全然勝てない」という場合,有料の最強武器があるのかないのか。だが,最強武器を販売しちゃったら,ゲームバランスが崩れちゃうのではないか。なにより,全員が最強武器を持ってしまったら最強ではなくなってしまうのではないかなどなどあるので,オンラインFPSのアイテム販売は各メーカーの個性が出る部分でもあるのだ。

 アイテムはゲーム内通貨であるディナー(Dinar)と,Lievoコインの二本立てになっており,いずれもロビー画面から“Item Shop”を選べばよい。ディナーでの買い物は「ディナーショップ」で,またLievoコインでの買い物は「キャッシュショップ」で行うのだ。
 ディナーは,ゲームに登録することでもらえるほか,戦闘に参加することでだんだん溜まっていく(非常に個人差が大きいが,だいたい一試合で50〜100程度)。ディナーで購入できるのは基本的な武器ばかりだが,だからといって戦闘で役に立たないわけではないというか,これだけでも十分である。
 ちなみに,武器はすべて3〜30日のレンタルとなっており,その期間が過ぎればなくなってしまう。最短期間レンタルして,使用感覚と自分のプレイスタイルに合った武器を見つけよう……というのが理想なのだが,レンタル料金はやや高めの設定で,あれこれ試すためにはかなーり数多くの試合をこなしてディナーを溜めなければならない。
 まあ,ディナーの溜まり具合に関する感じ方は人によりけりだろうが,基本的に全然お金を使わなくても結構遊べてしまうような気がする。

 

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 キャッシュショップは,現実のお金を出して購入するアイテムで,「5番スロットの使用権」「期間中,経験値30%アップ」といった,武器以外のものがメインとなる。これらにも有効期間があり,またディナーの購入もキャッシュショップで可能だ。
 武器はまた,LievoのFlashゲームである「がらっチャ!」でも入手できる。がらっチャ!専用のアサルトライフルとして“FAMAS”など,プレイヤー垂涎のアイテムもあったりするので,運を天に任してガラガラするのも楽しいはずだ。うう,またはずれ……。

 という感じで,武器がレンタルであるところ,アイテムがディナーとLievoコインの二本立てであるところがWarRockの特徴といえるだろう。

 

 

 

戦闘開始! ゴーゴー,オレ様!

 

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中/大規模戦には各種大型兵器が登場する。これは珍しいフランスのルクレール戦車。しばしば,こうした大型兵器の使い方が勝敗を左右する

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ミッションモードにリスポーンはない。やられたら,このように他人のプレイを眺めているしかないのだ。小規模戦では個人の技量がモノをいう

 

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移動はややもっさりめ。スプリントは前進キー二度押しで,移動中にShiftキーを押すとグルリと前転して弾をよける。写真に撮るとやられているみたいだ

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アイアンサイトはないが集弾率はなかなかで,かなり遠くの敵にもそのまま当たる。ヘッドショット有効なので頭を狙うのは基本中の基本

 

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ヘリコプターは慣れるまでが大変。戦友を乗せたまま操縦ミスして墜落するケースが後を絶たない。若葉マークが付けられると嬉しいのだが

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弾薬やヘルスパックは,マップの各所に置かれている。デフォルト状態で武器の再装備,ヘルスの回復はかなり遅め設定になっている

 

 

 

ビギン アット WarRock

 

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 正式サービスの開始からすでに一年近くが経っており,さまざまなアップデートや追加や変更が施されてきたWarRock。アイテム類も増え,各種イベントなども定期的に開催されているという状況でなかなか元気がよろしい。
 コンクエストモードでは大型兵器類も登場した派手な戦闘が経験できるうえ,敵と撃ち合うだけではないさまざまなプレイも楽しめる。たとえマンツーマンの撃ち合いが苦手でも,後方で壊れた車両の修理に精を出したり,ヘリコプターのパイロットしての腕を磨いたりといった方向でも楽しめるという感じで,実力はまあ,ちょっとアレでもチームのために活躍できるのだ。さまざまな戦略を考えるのも楽しいだろう。
 チュートリアルも充実しているし,グラフィックスの雰囲気もなかなか,というわけで,最初っからシビアな撃ち合いはちょっと,というビギナーはWarRockでドーンと行ってみよう!

 

 

■■松本隆一(当たらないスナイパー/編集者)■■
 カジュアルから海外のものまで,マルチプレイFPSに次々に参加して惨敗している撃ちまくり系編集者。「カウンターストライク」では30秒とは生きていられず,「バトルフィールド2142」では参加するチームが必ず負けることが自慢らしい。編集部では,新しいFPSタイトルというと,かなりの確率でお鉢が回ってくるが,それでいいのか諸君。
  • 関連タイトル:

    WarRock

  • 関連タイトル:

    ゲーマーズワン

  • この記事のURL:
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