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  • 発表日:2003/10/23
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「GeForce 466.11 Driver」がリリース。DLSSやNVIDIA Reflex対応タイトルを追加
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印刷2021/04/15 18:04

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「GeForce 466.11 Driver」がリリース。DLSSやNVIDIA Reflex対応タイトルを追加

 北米時間2021年4月14日,NVIDIAは,公式最新版グラフィックスドライバとなる「GeForce 466.11 Driver」をリリースした。

 Release 460世代のWHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)通過版となるGeForce 466.11 Driverでは,2020年8月に発売となったアクションRPG「Mortal Shell」への対応が謳われている。
 半年以上前に発売されたゲームへの対応を今さらアピールする理由は,Mortal Shellがリアルタイムレイトレーシングと同時に,AIを使用したアンチエイリアシング&超解像技術「DLSS」(Deep Learning Super Sampling)に対応したからだろう。

 NVIDIAによると,DLSSを使用することにより,Mortal Shellはレイトレーシング有効時における4K解像度のフレームレートが130%も向上するとのこと。レンダリング解像度を下げることで描画負荷を軽減しつつ,DLSSで画質を引き上げるので大幅なフレームレートの向上が得られる。最適化の結果としてフレームレートが向上したとは言いにくいので,Mortal Shellに対応したという理解でいいだろう。

RTX 30/20シリーズにおけるMortal Shellのフレームレート
画像集#001のサムネイル/「GeForce 466.11 Driver」がリリース。DLSSやNVIDIA Reflex対応タイトルを追加

 ゲーム関連ではほかにも,FPSタイトルの「VALORANT」がアップデートされて,NVIDIA独自の操作遅延低減技術「NVIDIA Reflex」における「Boost Mode」が利用できるようになり,ドライバソフト側でもこれに対応したそうだ。
 Boost Modeは,CPUの動作クロックを引き上げることで,CPU側の処理に起因する遅延を低減するモードだ。NVIDIAによると,VALORANTでBoost Modeを有効にすると16%の操作遅延低減が得られたというが,Boost Modeの効果は使用しているCPUやGPUの性能によって異なってくる。NVIDIAのデータは,「CPUに(フレームレートが)拘束されているゲーマー」の場合だそうでだ。つまり,GPU性能に比べてあまり性能が高くないCPUを使用しているゲーマーでは,16%程度の効果があると理解しておけばいいだろう。

 もうひとつ,ゲームのストリーミング配信で広く利用されている「Open Broadcaster Software」(以下,OBS Studio)で,NVIDIA製の実況配信ソフト向けプラグイン「NVIDIA Broadcast」に含まれるノイズリダクション機能を利用できるようになったのもポイントだ。
 ノイズリダクション機能を使用するには,OBS Studio 27以降と,「NVIDIA Broadcast Audio Effects SDK」(関連リンク),そしてGeForce 466.11 Driverが必要だという。この3種類をインストールすると,OBS Studioのオーディオミキサーで「NVIDIA Noise Removal」(NVIDIAノイズ除去)を選択できるようになるそうだ。OBS Studioを利用しているGeForceユーザーは,試してみるといいのではないだろうか。

 ゲームに直接の関連はないが,GeForce 466.11 Driverは,GPUを用いた並列計算向けプログラミング環境「OpenCL 3.0」に対応した。OpenCL 3.0は,2020年9月にKhronos Groupが最終仕様を発表したOpenCLの最新バージョンだ。まだ対応しているアプリケーションはないようだが,OpenCL自体はクリエイター向けアプリやビジネスアプリで広く利用されているので,その最新バージョンに対応したということはひとつのトピックだろう。
 なお,OpenCL 3.0に対応するのはMaxwellアーキテクチャ以降のGPUとのこと。

 これまでのバージョンと同様に,GeForce 466.11 DriverのStandard版は,NVIDIA公式ダウンロードページの「ベータドライバ&過去のドライバ」から検索する必要がある。ドライバのアップデートが自己責任となる点は理解してもらったうえで,すぐにでも入手したい人は,以下に示したリンクかGeForce Experienceを利用してほしい。

→64bit版Windows 10用GeForce 466.11 Driver(671MB,DCH)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/172569/jp
→64bit版Windows 10用GeForce 466.11 Driver(643MB,Standard)
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/172533/jp

→ノートPC向けの64bit版Windows 10用GeForce 466.11 Driver(671MB,DCH)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/172587/jp
→ノートPC向けの64bit版Windows 10用GeForce 466.11 Driver(643MB,Standard)
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/172551/jp

→GeForce RTX 30/20シリーズ,およびGTX 16シリーズ向け64bit版Windows 7用GeForce 466.11 Driver(573MB)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/172461/jp
→GeForce GTXシリーズ向け64bit版Windows 8.x・7用GeForce 466.11 Driver(573MB)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/172497/jp
→ノートPC向けの64bit版Windows 8.x・7用GeForce 466.11 Driver(573MB)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/172515/jp

→4Gamerの最新ドライバリンクページ
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/FC20110422001/

##以下,NVIDIAによる公式紹介記事および英文リリースノートまとめ##(リンク先はPDF)

●GeForce 466.11 Driverの対応製品
  • デスクトップPC向けGeForce RTX 30シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce RTX 20シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 16シリーズ
  • NVIDIA TITAN RTX
  • NVIDIA TITAN V
  • NVIDIA TITAN X,Zシリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 10シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX TITANシリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 900〜600シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GT 600シリーズ
  • ノートPC向けGeForce RTX 30シリーズ(※Windows 10のみ)
  • ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ(※Windows 10のみ)
  • ノートPC向けGeForce GTX 16シリーズ
  • ノートPC向けGeForce GTX 10シリーズ
  • ノートPC向けGeForce 900M〜800Mシリーズ
  • ノートPC向けGeForce MX 400シリーズ(※Windows 10のみ)
  • ノートPC向けGeForce MX 300シリーズ(※Windows 10のみ)
  • ノートPC向けGeForce MX 200〜110シリーズ
  • マイニング向けCMP 40HX/30HX

●GeForce 466.11 Driverが統合するソフト(比較対象はGeForce 465.89 Driver)
  • GeForce Experience:3.22.0.32(←3.21.0.36)
  • HD Audio Driver: 1.3.38.40
  • PhysX System Software:9.19.0218
  • Vulkan RT:記載なし
  • nView:201.66
  • CUDA:11.2
  • NVIDIA Control Panel(DCH):8.1.960.0
  • NVIDIA Control Panel(Standard):記載なし

●GeForce 466.11 Driverにおけるゲームへの最適化
  • 記載なし

●GeForce 466.11 Driverの新要素
  • 「Mortal Shell」に対応
  • 「VALORANT」のアップデートに対応
  • OBS Studioのノイズリダクションに対応
  • OpenCL 3.0に対応
  • G-SYNC Compatible Displaysに6機種を追加(※詳細は公式ページを参照)
  • GeForce Experienceの最適化に2タイトルを追加
  • SLIプロファイルに2タイトルを追加(※対象はTuring世代のGPUのみ)

●GeForce 466.11 Driverで解決した問題
  • 「Supreme Commander」「Supreme Commander 2」でフレームレートが低いことのあった問題
  • 「Adobe Lightroom」でRAWファイルが黒く表示されることのあった問題
  • 「Hardware-accelerated GPU scheduling」を無効化すると,「Microsoft Flight Simulator」におけるVRモードの表示がカクつくことのあった問題
  • 一部のディスプレイでWindows起動後にカラーレベル(※具体的な意味は未公開)が誤って表示されることのあった問題

●GeForce 466.11 Driverにおける既知の不具合
  • 「World of Warcraft: Shadowlands」における特定の場所で,画面のランダムなちらつきが生じることがある
  • 「Batman Arkham Knight」で「turbulence smoke」を有効化すると,ゲームがクラッシュすることがある
  • GPUモニタリングツールをバックグラウンドで実行した状態でSteam VRタイトルを起動すると,カクつきや遅延が生じることがある
  • ロッキード・マーティン製フライトシミュレーター「Prepar3D」がクラッシュしてデスクトップに戻ってしまうことがある
  • YouTubeで動画再生中に下方向へスクロールすると,再生がカクつくことがある
  • Pascal世代のGPUを搭載したノートPCに高リフレッシュレートのディスプレイを接続すると,ゲームのリフレッシュレートがランダムに60Hzまで低下することがある

  • 関連タイトル:

    GeForce Driver

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