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キーワーズ・インターナショナルの新代表にハンサリ・ギオーム氏が就任。日本国内のビジネス展開のさらなる推進を図る
キーワーズ・インターナショナルは,Keywords Studiosでは初となるアジアの拠点として,2009年に設立された日本支社だ。グローバルにゲームビジネスを展開する国内外の企業に対して,ゲームの開発から翻訳やカスタマーサポートなどを提供している。最近では,グループ内の「Lakshya Digital」が,スクウェア・エニックス「ヴァルキリーエリュシオン」(PC / PS5 / PS4)や,ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「DEATHVERSE: LET IT DIE」(PC / PS5 / PS4)のアートアセット制作を担当した。
ハンサリ氏は,2008年に開発スタジオであるWizcorpを設立し,代表取締役に就任。エンジニアとしての経験を活かし,最先端の技術を導入して国内外の多くのゲーム制作に携わってきた人物。2019年にはKeywords Studiosの傘下に入り,日本における開発部門を強化を図ってきたという。今後は,新代表としてKeywords Studiosが誇るグローバルなネットワークや圧倒的な開発力を活かし,日本国内のビジネス展開をさらに推進していくとしている。
なお,新代表就任の挨拶および,今後のキーワーズ・インターナショナルの方針の発表については,10月下旬を予定しているとのこと。
Keywords Studios公式サイト
株式会社キーワーズ・インターナショナルの新代表に、
ハンサリ・ギオームが就任しました。
全世界24カ国・地域で事業を展開するゲーム開発スタジオのリーディングカンパニーであるKeywords Studios(本社:アイルランド・ダブリン)は、日本支社である株式会社キーワーズ・インターナショナル(本社:東京都杉並区)が2022年10月1日に新代表にハンサリ・ギオーム(Guillaume Hansali)が就任したことをお知らせいたします。
株式会社キーワーズ・インターナショナルの代表に、2022年10月1日より、ハンサリ・ギオーム(Guillaume Hansali)が新たに就任致しました。
ハンサリは、2008年に開発スタジオであるWizcorp株式会社を設立し、代表取締役に就任しました。エンジニアとしての経験を活かし、最先端の技術を導入して国内外の多くのゲーム制作に携わってきました。2019年にはKeywords Studiosの傘下に入り、日本における開発部門を強化しております。
今後は、新代表としてKeywords Studiosが誇るグローバルなネットワークや圧倒的な開発力を活かし、日本国内のビジネス展開をさらに推進して参ります。
尚、新代表就任の挨拶並びに今後の株式会社キーワーズ・インターナショナルの方針の発表については10月下旬を予定しています。
ハンサリ・ギオーム(Guillaume Hansali)
1983年フランス・リヨン生まれ。
日本文化が好きで2001年から独学で日本語を勉強し始める。フランスで留学中の日本人と交流し日本への憧れを深める。
2006年トゥール大学のコンピューターサイエンス修士を終了した後に来日する。日本企業での勤務経験を経て2008年にWizcorp株式会社を設立し、代表取締役に就任する。
2014年フランスの会社であるAnkamaに一度目の株式の売却をする。
2019年Keywords Studiosの傘下に入り、Wizcorp株式会社の代表を続けながら、株式会社キーワーズ・インターナショナルのゲーム開発部門の事業展開に携わる。
2022年10月株式会社キーワーズ・インターナショナルの代表取締役に就任する。
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