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「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」,埼玉県川口市メディアセブンにて7月6日より開催
「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」,埼玉県川口市メディアセブンにて7月6日より開催 | |||
配信元 | デジタルSKIPステーション | 配信日 | 2019/06/27 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」開催
埼玉県川口市が運営する映像・情報メディアセンター、メディアセブンにて、7月6日(土)より、企画展「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」を開催します。本展は、日本が世界をリードしてきたデジタルゲームの進化史を解き明かすとともに、ゲームのしくみや映像技術について解説するもので、「実際にプレイできること」にこだわった“遊べて学べる”展覧会です。
「あそぶ!ゲーム展」は3回シリーズの展覧会で、SKIPシティ映像ミュージアム(埼玉県川口市)にて、2015年に「ステージ1:デジタルゲームの夜明け」、 2016年に「ステージ2:ゲームセンターVSファミコン」、昨年2018年に「ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」が開催され、シリーズを通じて約14万人の動員を記録しました。
また川口市以外でも、高松市、函館市、さいたま市など、全国各地で巡回展が開催され、子供から往年のゲームファンまで、幅広い世代が来場しました。
今回、川口市への凱旋となるメディアセブンでは、1950年代末〜1982年までの黎明期のデジタルゲームに焦点をあてた「ステージ1」を開催します。現存数の少ないゲーム機が多数展示されるため、2015年の開催時にも話題を集めた本展を、入場料200円、JR川口駅直結の会場という、さらにアクセスしやすい環境の下で開催します。
世界初のシューティングゲーム『スペースウォー!』(1962年/マサチューセッツ工科大学)をはじめ、世界初のアーケードビデオゲーム『コンピュータスペース』(1971年/ナッチング・アソシエーツ)、世界中で大ブームとなった『スペースインベーダー』(1978年/タイトー)、『パックマン』(1980年/ナムコ)など、貴重なゲーム機を実際に遊べるかたちで展示するとともに、解説パネル、開発者のインタビュー映像などと合わせて詳しく紹介します。
展覧会名:あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け
会期:2019年7月6日(土)〜2019年9月23日(月)
休館日:第3金曜日
会場:メディアセブン(JR川口駅直結)
開館時間:平日10:00〜21:00 土日祝日 9:00〜18:00 ※1.5時間ごとに入替制(各回定員30名)
料金:200円(未就学児無料)※各回30分前から受付で入場券販売
企画監修:遠藤雅伸(東京工芸大学 教授)/馬場 章(学校法人 滋慶学園COMグループ 名誉学校長)
協力:アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社、岩谷徹、旧東京大学大学院情報学環馬場研究室、株
式会社セガ・インタラクティブ、株式会社タイトー、高井商会、西角友宏、株式会社ハムスター、株式会社バンダイナムコエンターテインメント、ローリング内沢(50音順)
主催:メディアセブン
企画:株式会社デジタルSKIPステーション
お問合せ:メディアセブン 048-227-7622
HP:http://www.mediaseven.jp
展示の見どころ
1)『ポン』、『コンピュータースペース』など世界的に貴重なゲームが集結!
世界的に大ヒットしたデジタルゲーム『ポン』(1972年/アタリ)や、世界最初のアーケードビデオゲーム『コンピュータースペース』など、貴重なゲームを実際の筐体(※)でプレイできます。
※一部のゲームは汎用筐体やエミュレーターでの展示になります。
『コンピュータースペース』 (1971年/シジギ/ナッチング・アソシエーツ) |
『ポン』 (1972年/シジギ/アタリ) |
2)『スペースインベーダー』、『パックマン』など大ヒット作品を展示!
ビデオゲーム史上最大のヒット作である『スペースインベーダー』、“もっとも成功した業務用ゲーム機”ギネス認定の『パックマン』が実際の筐体でプレイできるのはもちろん、『スペースインベーダー』の開発者である西角友宏氏と『パックマン』の開発者である岩谷徹氏のインタビュー映像や、貴重な開発資料を展示します。さらに当時の社会的なブームについても解説し、ゲーム史を語る上では欠かせない伝説の2つのゲームの秘密に迫ります。
『スペースインベーダー』 (1978年/タイトー) (C) TAITO CORPORATION 1978 ALL RIGHTS RESERVED. |
『パックマン』 (1980年/ナムコ) (C) BANDAI NAMCO Entertainment Inc. |
3)ビデオゲームの仕組みや使用されている映像技術を詳しく解説!
デジタルゲームが動くしくみや使用されている映像技術、開発プロセスについて、実際のゲーム機やプログラムリスト、デザイン画などの資料とともにわかりやすく解説します。
『スペースインベーダー』アップライト筐体基板 (C) TAITO CORPORATION 1978 ALL RIGHTS RESERVED. |
『スペースインベーダー』 (C) TAITO CORPORATION 1978 ALL RIGHTS RESERVED. |
展示ゲーム(予定)
※一部のゲームはエミュレーターでの展示になります。
『テニス・フォー・ツー』(1958年/ブルックヘブン国立研究所)、『スペースウォー!』(1962年/マサチューセッツ工科大学)、『コンピュータースペース』(1971年/シジギ/ナッチング・アソシエーツ)、『ポン』(1972年/シジギ/アタリ)、『スピードレースデラックス』(1975年/タイトー)、『ブレイクアウト』(1976年/アタリ)、『スペースインベーダー』(1978年/タイトー)、『ギャラクシアン』(1979年/ナムコ)、『平安京エイリアン』(1979年/電気音響)、『クレイジー・クライマー』(1980年/日本物産)、『パックマン』(1980年/ナムコ)、『ニューラリーX』(1981年/ナムコ)、『ザクソン』(1982年/池上通信機/セガ)、『ムーンパトロール』(1982年/アイレム)他
※ナムコは、現在のバンダイナムコエンターテインメントです。
※セガは、現在のセガ・インタラクティブ〈アーケード〉です。
カタログ販売
会場にて「あそぶ!ゲーム展」ステージ1/ステージ2の公式カタログを販売します。
シリーズのオリジナル版で展示した貴重な筐体や開発資料のほか、カタログ特典として、監修者の対談や特別コラム、ゲーム史年表(完全版)などを収めたカタログです。(※販売数には限りがあります。)
●「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」
価格:1,000円(税込/カラー 80ページ)
●「あそぶ!ゲーム展 ステージ2:ゲームセンターVSファミコン」
価格:1,800円(税込/カラー 136ページ)
「あそぶ!ゲーム展 ステージ1: デジタルゲームの夜明け」 |
「あそぶ!ゲーム展 ステージ2: ゲームセンターVSファミコン」 |
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