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MLB(アメリカのプロ野球リーグ)のマーケティング部門などで活動してきたChris Park(クリス・パーク)氏がCEOを務めるGen.Gは,韓国でリーグ・オブ・レジェンドのプロチームをマネージメントする,KSV eSportsを前身とするフランチャイズである。KSV eSportsは,シリコンバレーのモバイルゲーム会社・Kabamを立ち上げたKevin Chou(ケヴィン・チョウ)氏が2017年に設立したもので,当時発足したばかりの「Overwatch League」に参加するためにSeoul Dynastyを立ち上げたあと,2018年5月になって組織名をGeneration Gaming(Gen.G)へと変更し,リブランドを図っている。
元プロバスケットボール選手のクリス・ボッシュ(Chris Bosh)氏が運営顧問として参加していることでも知られるGen.G。現在では「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」や「コール オブ デューティ ブラックオプス 4」,「Heroes of the Storm」などにプロチームを送り込んでいるほか,中国で「クラッシュ・ロワイヤル」(iOS / Android)のプロチームを買収したり,アメリカで「フォートナイト」の女性専用チームを発足させたりと,かなり積極的な活動を行っている。
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今回の投資計画には,NBA(全米プロバスケットボール協会)のチームであるロサンゼルス・クリッパーズの共同出資者として知られるDennis Wong(デニス・ウォン)氏や,Alibaba Groupの北米投資部門で会長を務めるMichael Zeisser(マイケル・ゼイサー)氏,オンライン教育サイト・MasterClassの設立者の1人であるDavid Rogier(デイヴィッド・ロジャー)氏らも,ドリーマーズ・ファンドと歩調を合わせて参加。Silicon Valley Bank(シリコンバレー銀行)は,その主力取引銀行として名乗りをあげている。Gen.Gはこの潤沢な投資をもと,2019年7月中にもロサンゼルスにヘッドクウォーターを構え,グローバルな展開へと弾みをつけることになる。
Gen.Gが公開したプレスリリースで本田圭佑選手は「私は,ウィル・スミスと立ち上げたドリーマーズ・ファンドが,Gen.Gへ出資参加する予定であることに興奮しています。eスポーツはまだ日本では大きくありませんが,日本においても世界においても急成長していくとポジティブに考えています。この分野でリーダーになるという壮大なビジョンを持つGen.Gだからこそ,今回の出資を決定しました。Gen.Gと共に活動し,eスポーツ産業のグローバルな発展に寄与できることを楽しみにしています」と述べている。そんな本田選手は,スミス氏と共に,ボッシュ氏と同じ運営顧問としてGen.Gに関わっていく予定であるという。




















