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100メガショックの「NEOGEO」が「NEOGEO AES+」として復活。エミュレーションではない高い再現度でゲームを楽しめる
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印刷2026/04/17 19:44

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100メガショックの「NEOGEO」が「NEOGEO AES+」として復活。エミュレーションではない高い再現度でゲームを楽しめる

 伝説の家庭用ゲーム機「NEOGEO(ネオジオ)」が「NEOGEO AES+」として復活し,予約受付が始まっている。エミュレーションではない高い再現度でゲームをプレイでき,オリジナル版カートリッジや周辺機器と互換性があり,さらにはAV出力も備えているという。

 レトロゲームをパブリッシングするPLAION REPLAIは本日(2026年4月17日),「NEOGEO AES+」を発表し,公式サイト(リンク)や取扱店,ECサイトで予約受付を開始した。発売は2026年11月12日。SNKとの協業(リンク)によるもので,実機再現に注力した仕様が特徴となっている。

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 NEOGEOは1990年から展開されたゲームシステムで,アーケード(ゲームセンター)と家庭用ゲーム機で同じゲームを遊べるのが特徴である。アーケード用が「MVS(Multi Video System)」,家庭用ゲーム機は「AES(Advanced Entertainment System)」とも呼ばれ,今回発売される「NEOGEO AES+」のAESとは家庭用ゲーム機であることを表す。

 当時は,アーケード基板と家庭用ゲーム機には大きなスペック差があったため,家庭用ゲーム機に移植する際に,さまざまな要素が削られることも珍しくなかった。しかし,NEOGEOは両者が同じ性能だったため,ゲームセンターそのままのゲームを楽しむことができたのだ。
 メモリーカードを使えば途中経過をセーブでき,ゲームセンターと家庭用ゲーム機で続けてプレイすることも可能となっていた。

SNK公式サイト(リンク)より
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 対戦格闘ブームでは「餓狼伝説」「龍虎の拳」「ザ・キング・オブ・ファイターズ」といった名作シリーズが人気を博し,特に「ザ・キング・オブ・ファイターズ」ではスタイリッシュな男性キャラクターに惹かれた女性ファンがゲームセンターに足を運ぶ姿も見られた。
 過去にはコラボモデルの体組成計(関連記事)が発表されて話題を呼ぶなど,皆の思い出に刻まれているのがNEOGEOなのだ。

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「アケアカNEOGEO」「ザ・キング・オブ・ファイターズ'94」
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コラボモデルの体組成計

 今回の「NEOGEO AES+」は,ASIC(特定用途向けに設計された)チップによる高い再現度が特徴となっている。「エミュレーションでも,FPGAによる近似でもなく,真のコンソール再生がシリコンに刻み込まれています」と謳われている。
 最大1080pで表示できる低遅延のHDMI出力,言語選択,オーバークロック,さまざまな表示モード用のDIPスイッチといった現代的な利便性が追求されている。さらに,懐かしのブラウン管ディスプレイに接続できるAV出力のほか,オリジナル版のROMカートリッジやアーケードスティックをそのまま使える後方互換性を持っているのがうれしいところだ。

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 価格は「NEOGEO AES+」本体と,当時そのままのサイズ感で15ピン接続できる「NEOGEO AES+ アーケードスティック」(有線)が付属して3万2800円(税込)である。「NEOGEO AES+ Anniversary Edition」は,ホワイトカラーの本体と「NEOGEO AES+ アーケードスティック」(ワイヤレス)に,こちらも真っ白な「メタルスラッグ」のROMカートリッジが同梱され,4万9800円(税込)となっている。

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 同時に周辺機器も発売される。「NEOGEO AES+ アーケードスティック」の別売り版は有線接続とワイヤレス接続が可能で,ブラックとホワイトが各1万7200円(税込)。オリジナルと同じサイズの「NEOGEO AES+ ゲームパッド」が8480円(税込)だ。
 ハイスコアを保存でき,ボタン電池が不要となった「NEOGEO AES+ メモリーカード」はブラックとホワイト各5500円(税込)となっている。

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写真左から「NEOGEO AES+ ゲームパッド」「NEOGEO AES+ アーケードスティック」「NEOGEO AES+ メモリーカード」
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「NEOGEO AES+ アーケードスティック」「NEOGEO AES+ メモリーカード」は,ホワイトも用意される

 ROMカートリッジは,まず10本が各9980円(税込)で登場する。鬼気迫る描き込みのドット絵が美しい「メタルスラッグ」,格闘ゲームブームを支えた「ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002」「餓狼 MARK OF THE WOLVES」「サムライスピリッツ零スペシャル」,初期NEOGEOを象徴する高難度の「マジシャンロード」,シューティングに対戦要素を組み込んだユニークなシステムが特徴の「ティンクルスタースプライツ」など,珠玉の名作ぞろい。今後もさらなるタイトルの発売が予定されているとのこと。

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・「メタルスラッグ」
・「ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002」
・「餓狼 MARK OF THE WOLVES」
・「ビッグトーナメントゴルフ」
・「ショックトルーパーズ」
・「サムライスピリッツ零スペシャル」
・「パルスター」
・「ティンクルスタースプライツ」
・「マジシャンロード」
・「オーバートップ」

 また,「NEOGEO AES+」本体,「NEOGEO AES+ アーケードスティック」2個(有線とワイヤレス),「NEOGEO AES+ ゲームパッド」「NEOGEO AES+ メモリーカード」,ゲームラック,ソフト10本をセットにした「NEOGEO AES+ Ultimate Edition」が15万円(税込)で発売される。

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 懐かしいゲームやハードウェアの復刻が流行するなか,正式ライセンスのもとでオリジナルと後方互換性を持つ新たなNEOGEOが登場するというのは,実にうれしいサプライズだ。当時は3万円ほどしたROMカートリッジも9980円(税込)で買えるのだから,あの頃買えなかったゲームを手に入れるのも楽しいはず。
 4Gamerでは,NEOGEOの熱さを振り返る記事(関連記事)も掲載しているので,興味のある人はこちらもチェックしてほしい。

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