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Logitech,親指操作型トラックボール「ERGO M575」を11月26日発売。ロングセラー製品M570の後継機種がついに登場
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印刷2020/10/28 17:08

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Logitech,親指操作型トラックボール「ERGO M575」を11月26日発売。ロングセラー製品M570の後継機種がついに登場

 2020年10月28日,Logitech International(以下,Logitech)の日本法人であるロジクールは,ワイヤレス型トラックボール「ERGO M575 ワイヤレス トラックボール」(以下,ERGO M575)を11月26日に発売すると発表した。直販価格は税込6050円である。

ERGO M575
画像集#002のサムネイル/Logitech,親指操作型トラックボール「ERGO M575」を11月26日発売。ロングセラー製品M570の後継機種がついに登場

 ERGO M575は,Logitechのロングセラー製品である「M570 Wireless Trackball」(以下,M570)の後継機種となる親指操作型の右手用トラックボールだ。全体的な形状はM570を踏襲しているが,メインボタンの形状やスクロールホイールの角度を見直して,快適な使用感と操作精度の向上を実現しているそうだ。
 ERGO M575の写真を,手元にあったM570,およびLogitechのハイエンドトラックボールである「MX ERGO Advanced Wireless Trackball」(以下 MX ERGO)と見比べてみたところ,メインボタンのサイズが大きくなり,ボディの傾斜もきつめのMX ERGOに似たものとなっている。また,左メイン脇のボタン2つのサイズが大きくなっていることも違いと言えよう。
 さらに,グラファイト,オフホワイト,ブラックという3色のカラーバリエーションを用意しているのも見どころだ

ERGO M575は3色のカラーバリエーションを用意
画像集#003のサムネイル/Logitech,親指操作型トラックボール「ERGO M575」を11月26日発売。ロングセラー製品M570の後継機種がついに登場

 また,M570はLogitech独自のワイヤレス方式にしか対応していなかったが,ERGO M575は独自方式に加えて,Bluetoothでの接続にも対応している。これにより,独自方式とBluetoothをそれぞれ使い分けることで,2台のPCを1台のERGO M575で切り替えながら操作することも可能となるだろう。
 バッテリーに単3形乾電池を1本使用する点は,M570と変わらない。しかし,ERGO M575はバッテリー駆動時間も伸びているそうで,独自方式のワイヤレス接続なら最大2年,Bluetooth接続でも最大20か月使用できると謳っている。

 ただ,メインスイッチの耐久性については,約300万回以上とのことなので,M570と変わらないようだ。M570のヘビーユーザーなら同意してくれると思うが,同製品はメインボタンのスイッチが耐久性に欠けており,1年以上使うとボタンが誤動作(チャタリング)を起こすことが多かった(※MX ERGOは約1000万回以上)。その点が改善されていないのは残念だ。

ロジクールの当該プレスリリース

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