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体組成計+ピンボール? ゲームを楽しみながら健康管理を行えるタニタのコンセプトモデルを中年記者が試してみた
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印刷2019/01/09 21:14

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体組成計+ピンボール? ゲームを楽しみながら健康管理を行えるタニタのコンセプトモデルを中年記者が試してみた

 開発中のPlayStation 4用入力デバイス「XVCD-18-b 18式コントロールデバイス『ツインスティック』」(関連記事,以下 ツインスティック)をCES 2019で披露したタニタはもう1つ,健康関連機器にゲーム要素を組み合わせた応用事例をブース展示していた。それが,ゲーム機能付き体組成計「TANITA PINBALL」のコンセプトモデルだ。

画像(002)体組成計+ピンボール? ゲームを楽しみながら健康管理を行えるタニタのコンセプトモデルを中年記者が試してみた

 「体組成計でピンボール」と言われても,何がどうなるのかよく分からないという人が大半だろう。筆者もそうだったが,実際に体験したうえで説明を聞くと,タニタが狙う「ゲーミフィケーション」の姿が見えてきたので,簡単に紹介したいと思う。

 というわけでコンセプトモデルだが,CES 2019のタニタブースにあったのは,同社製の業務用体組成計である「デュアル周波数体組成計 DC-13C」(以下,DC-13C)をベースとしたものだそうだ。
 DC-13Cは,既存の体組成計とは異なり,靴や靴下を脱がずにそのまま乗って計測できる特徴を持った製品とのことである。

これがDC-13Cの実機
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 計測は,本体にケーブルでつながった2本のグリップを左右それぞれの手で握るだけという簡単なものだった。

操作パネルの文字表記が英語であることを除けば,国内で販売中のモデルと変わらないようだ(左)。右は計測時に握るグリップで,銀色の部分を包むように握り,親指は青いボタンにかけておく
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計測中の様子。トータルの計測時間は約40秒で,タニタの既存製品と比べて,半分以下の時間で計測を済ませられるという
画像(007)体組成計+ピンボール? ゲームを楽しみながら健康管理を行えるタニタのコンセプトモデルを中年記者が試してみた

 計測のプロセスまでは通常のDC-13Cと変わらない。ピンボールが始まるのはここからだ。DC-13Cの前には縦置きのディスプレイが置いてあり,そこには計測の手順を説明するスライドが表示されている。そして,計測が済むと画面が変わり,カウントダウンが始まって,ピンボールがスタートするのだ。

計測手順を表示していたディスプレイ(左)が,突然カウントダウンに切り替わる(右)
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 片手に握ったグリップについていた青いボタンが,盤面下側にあるフリッパーに対応しているので,ユーザーは,落ちてきたボールをフリッパーで打ち返す。台を揺らしたりする機能はないので,シンプルな操作系と言えるだろう。

和風な盤面のピンボールがスタート
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 単にピンボールをプレイできるというだけでは,体組成計と連動する意味がない。このコンセプトモデルで面白いのは,ピンボールの盤面上にあるダルマや招き猫,提灯や寿司といったものが,計測結果に連動して大きくなったり,寿司なら数が増えたりするところにある。
 基本的に,結果が思わしくない場合に大きくなるので,結果が良くないほうが盤面が賑やかになるというのは,健康管理的にどうなんだろうと思わなくもないが。

盤面の変化を示したスライド。健康面で問題があればあるほど盤面が賑やかになるのというのは,ある種のブラックユーモアと言えなくもない
画像(011)体組成計+ピンボール? ゲームを楽しみながら健康管理を行えるタニタのコンセプトモデルを中年記者が試してみた

 ピンボールのプレイ時間はおよそ30秒ほどで,プレイが終わる頃には結果を印刷した紙の出力が終わっている。つまり,「計測から結果出力までの待ち時間を,ピンボールのプレイで楽しく過ごしましょう」というのが,TANITA PINBALLの意図である。

30秒ほどでプレイは終了。トップ10までのハイスコアランキングが表示される(左)。計測結果はロール紙に出力されて出てくる。年末に行った健康診断で,肝臓や血中中性脂肪に問題ありと出ているだけあって,筆者のデータは太り気味であることを示している
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 TANITA PINBALLは,あくまもでコンセプトモデルなので,ピンボールと組み合わせた形で,どこかの医療機関に納入されることはないかもしれない。しかし,体組成計を使って楽しみながら体の情報を計測するというコンセプトは,製品版が登場しても受け継がれることだろう。
 とかく不健康な生活を送りがちなゲーマー諸氏にも,楽しみながら健康な体を作るというタニタの取り組みは,歓迎できるものではないだろうか。

タニタのDC-13C製品情報ページ

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