PS4が「DTS-HD Master Audio｜7.1」デコーダを搭載する世界初の製品に

DTS-HD Master Audio|7.1
配信元	DTS Japan	配信日	2013/11/18

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

次世代エンタテインメント・コンテンツのオーディオ・ソリューションとして人気の高いDTS-HDラインの最新版、DTS-HD Master Audio|7.1を搭載

※当リリースは2013年11月15日に米国で発表されたリリースの抄訳です

高品位のエンタテインメントを実現するデシタル音声コーデックおよび、サウンドソリューションの開発企業である、DTS, Inc.（本社：米国カリフォルニア州カラバサス、日本法人：dts Japan 株式会社）は 本日、PlayStation4（PS4）（株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント）に新しいDTS-HD Master Audio|7.1デコーダが搭載され、物理ディスクとデジタル配信メディアのいずれからも究極のサラウンド・サウンド体験を楽しめるようになることを発表しました。北米では11月15日に発売されるPS4は、DTSが新たに発表したDTS-HD Master Audio|7.1のデコーダーを搭載する最初の製品です。

DTSのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼COOのブライアン・タウン（Brian Towne）は、「今日、消費者がエンタテインメント・コンテンツにアクセスし、楽しめる手段は多岐にわたります。ゲームコンソールをデジタルコンテンツサービスにアクセスするためのハブとして使っている消費者も非常に多く、ゲームをプレイするときもブルーレイ ディスクを視聴するときも、同じ高品質な映像とオーディオが提供されることを期待しています。DTSの新しいDTS-HD Master Audio|7.1を搭載したPS4では、業界で初めてストリーミングやVODサービスでブルーレイと同様の高品位7.1 サラウンド・サウンドを楽しむことができます」と述べています。

DTS-HD Master Audio|7.1は、次世代コンテンツのための先進的オーディオ・ソリューションである、DTS-HD技術ポートフォリオの最新版です。この新しいデコーダーは物理メディアとデジタル配信のいずれにおいても最高品質のサラウンド・サウンド体験を提供できるよう設計され、DTS-HDによりエンコードされたオーディオトラックを持つストリーミング、ダウンロード コンテンツだけでなく、DTS-HD Master Audioを含むすべてのDTSフォーマットで制作されたサウンドトラックを持つ光ディスクメディアにも対応しています。

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