インディーズゲームの複合イベント「TOKYO SANDBOX 2020」が2020年4月11日と12日に開催。公式サイトでは出展者の申し込みを受付中

　2019年11月21日，インディゲームの複合イベント「TOKYO SANDBOX 2020」が2020年4月11日と12日に東京のベルサール秋葉原で実施されることが発表された。


　本イベントは，2015年に実施された「東京インディーゲームフェス」の後続として2017年にスタートし，以降は毎年開催され続けているインディゲームイベントだ。会場では様々なインディーズゲームが展示されるほか，著名人による講演やディスカッション，ネットワーキングイベントなども実施される。

　現在は公式サイトで，出展申し込み受付が行われている。それによると，出展資格は“60名以下の独立系のゲーム開発会社（非子会社）/ゲーム開発チーム”で，学校や学生チームも含まれているとのこと。我こそはというクリエイターは，詳細な情報を確認して出展を検討してみよう。

「TOKYO SANDBOX」公式サイト

第5回「TOKYO SANDBOX」開催決定！
只今出展者を募集中

　インディゲームの複合イベント「TOKYO SANDBOX」が2020年4月11日（土）〜4月12日（日）に開催されます。来年は今春開催と同様、秋葉原の「ベルサール秋葉原」にて開催予定でおります。

　「TOKYO SANDBOX」は、ゲーム業界で活躍する著名人による講演・ディスカッションやネットワーキングイベント、日本ならではのひと味違ったゲームの紹介などを通して、日本のゲームクリエイターおよびインディゲーム開発者の他にはない魅力を広く世に伝え、さらに高めていくことを目的としたイベントです。


　もともとのルーツは2015年に「東京インディーゲームフェス」という名称で開催されたインディゲームの展示イベントですが、2年のブランクを挟んで2017年に現在の「TOKYO SANDBOX」の名称のもとリニューアルしました。

　今年の「TOKYO SANDBOX 2019」では100組以上のゲーム開発者が200以上のタイトルを出展しました。イベント中には「ライバルメガガン」の日本大会や「婆娑羅コレクション」の紹介イベントなどを開催し、えび店長、hamami氏とISO氏を招いた婆娑羅コレクションのトークイベントも実施しました。イベントは「あらさん」と「みみっち」のMCとしての活躍やゲームインタビューで盛り上がり、チップチューンアーティストのsdhizumi、Chibitech、Robotprins（敬称略）や三宅優と「Hara」によるライブパフォーマンスが行われ、非常にバラエティ豊かなイベントとなりました。

　来年の「TOKYO SANDBOX」は出展されるゲームやイベントで更に盛り上げていきたいと思います。既にイベント公式サイトにて出展申し込み受付を11月8日（金）より行っておりますので、インディゲームディベロッパー/パブリッシャーの皆様はぜひ出展をご検討下さいませ。今後、開催に関する最新情報を公式サイトおよびTwitter、Facebookページで随時発表していきます。

公式サイト
https://tokyosandbox.com/

Twitter
https://twitter.com/TokyoSandbox

Facebookページ
https://www.facebook.com/tokyosandbox/