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[TGS 2013]PS Vita TVと新型PS Vitaを写真で見る。PS Vita TVは小さく,新型PS Vitaは薄い
“主役”たる「PlayStation 4」だと,発売は来年2月なのに対し,PS Vita TVは11月14日,新型PS Vitaは10月10日発売予定であり,今年のうちに入手できる新しいゲーム機として,むしろこれらに注目している人も多いのではなかろうか。
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会場では試遊台も多いので,21日からの一般日にSCEJAブースを訪れると,両製品を目にする機会は多そうだが,その予習も兼ねて,本稿で両製品の写真をお届けしてみたい。
→関連記事1:PS Vitaのシステムソフトウェアを搭載したセットトップボックス「PlayStation Vita TV」が11月14日に発売。価格は9954円(税込)から
→関連記事2:新型PS Vitaが10月10日に1万9929円(税込)で発売。ディスプレイは液晶パネルに変更
とにかく小さいPS Vita TV
PS Vitaベースのセットトップボックス的な製品として発表されたPS Vita TVは,PS Vitaの持つ機能のほとんどが,わずか105(W)×65(D)×13.6(H)mmというサイズ,そしてわずか110gという重量の筐体に収まっているのが大きな特徴だ。数字と広報画像で,その小ささは織り込み済みのつもりだったのだが,実際に目の当たりにすると,「やたら小さい」と思わされてしまう。本当にこれでPS Vitaのゲームをプレイできるのか心配になって,その後,実際の試遊台であらためて驚かされる感じだ。
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なお,SCEJAのスタッフに確認したところ,現時点で対応しているコントローラは,DUALSHOCK 3のみとのことだった。Bluetooth接続やUSB接続に対応している以上,それこそアーケードスティックやステアリングコントローラなど,ほかの操作系もサポートしてよさそうなのだが,「現時点でお話できるのは,DUALSHOCK 3に対応していることのみ。それ以外のコントローラに対応するのかしないのかは未公表」だそうだ。
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明らかに薄く,軽くなった新型PS Vita
PCH-2000シリーズとして,6色のカラーバリエーションで登場した新型PS Vita。液晶パネルの採用以外にも,USB Micro-B端子の採用や,容量1GBの内蔵フラッシュメモリ採用などトピックはあるのだが,実機を目の前にしたときの第1印象は「薄い」だった。ぱっと見だと分からないかもしれないが,普段から第1世代PS Vitaを使っているなら,実際に持ってみれば,薄く,軽くなったことがすぐに分かるはずだ。
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PS Vita TV公式ページ
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