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[プレイレポ]弾けるエフェクトはドット絵の電脳花火! 「超アロイクラッシュ」はローグライクの要素も取り入れた挑戦的な2Dアクションだ
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印刷2026/04/17 15:13

プレイレポート

[プレイレポ]弾けるエフェクトはドット絵の電脳花火! 「超アロイクラッシュ」はローグライクの要素も取り入れた挑戦的な2Dアクションだ

 Alloy Mushroomは2026年4月8日,Steamにて「超アロイクラッシュ」の早期アクセスを開始した。2026年1月22日から,デモ版も配信されている。

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 本作は「ロックマンX」や「メタルスラッグ」などの名作にインスパイアされた2Dアクションで,ストアページの紹介文では「横スクロールアクションとローグライク要素を融合した2D格闘アクションゲーム」とあり,ローグライクの要素を含むことが謳われている。
 一体どのようなゲーム内容に仕上がっているのか,本稿でプレイレポートをお届けする。なおボタン表記は,Xboxコントローラに準拠している。


ハイスピードで展開される小気味良いアクション
圧倒的なドット絵にも目を奪われる


 本作は2022年にリリースされた「超アロイレンジャー」の続編という位置づけのタイトルだ。
 オープニングでは,前作のストーリーがかなり圧縮して説明されていることもあり,シリーズ未経験者にとっては少し分かりづらい導入である。とりあえず「お宝を探して航海を続ける宇宙ハンターたちが,それを邪魔しに現れる敵たちを蹴散らしていくアクションゲーム」だと思ってもらえればいい。

オープニングは「情報量が……情報量が多い……!」となると思うが,とりあえず眉間にシワでも寄せながら「キャラ絵,可愛いな……」と思っておけばOKだ
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 プレイヤーは,近接攻撃型の「ムー」か,遠距離攻撃型の「ケリー」のどちらかを選択して操作できる。両キャラとも,最初から2段ジャンプやダッシュ,空中ダッシュが使えるため,初っ端からハイスピードなアクションを楽しめる。

ムーは両手から光の爪のような攻撃を出すことができ,これが通常攻撃となる。リーチは短い
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ケリーは通常攻撃が射撃となっている。リーチが長いので,敵に近づかずに攻撃できる
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 通常攻撃を当て続けると「SP」(画面左上の青いゲージ)が溜まり,SPを消費してスキルを発動できる。スキルはいわば必殺技のようなもので,通常の敵との戦闘では「通常攻撃を繰り返す→SPが溜まる→スキル発動」の流れを繰り返していくことになる。

スキル攻撃は,通常攻撃よりはるかに強力。SPは比較的溜めやすいので,どんどん使っていこう
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 さらに,「EP」(画面左上の紫色のゲージ)というものがあり,これが一定量溜まると「超限発動」という,超必殺技のようなものを撃てる。EPはSPと比べると溜まりづらいため,そう頻繁には撃てない。ここぞという場面に取っておきたいところだ。

「超限発動」による攻撃は派手なカットインも入り,ダメージも非常に高い
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 本作は,縦方向または横方向にスクロールしていく2Dアクションとなっているが,ステージ中には,隠しエリアが用意されている。その先には敵が待っていることもあるが,撃破・探索することで何らかの報酬が得られることが多い。

破壊可能オブジェクトを壊したり,敵を倒したりすると,硬貨やネジのような物が散乱する。これらは回収することでスコアに換算されるので,逃さずに拾っておこう
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何かが隠されている場所では,通信で仲間のクルーが「ここは怪しいな......念入りに調べてみるか?」と言う。よく見るとコンテナの上部にヒビが入っているので,これを攻撃して壊して上に進むと新たな空間が見つかった
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寄り道は重要で,時には新たなスキルが手に入ることもある
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 ステージの最後にはボス戦が待っている。ボスは通常の敵と比べるとかなりタフだが,初見でギリギリ勝てるくらいの難度になっている。少なくとも現在実装されている範囲では,「何度挑戦しても勝てなくて,先へ進めない!」ということはないはずだ。

ボス戦は,ドット絵の迫力が一段と増す。ボスもカットインありの必殺技を使ってくることも
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 ボスの体力ゲージは画面下部に表示されるが,これを一度削り切っても倒せるわけではなく,だいたい3回は削り切る必要がある。

 ただ,回復手段はわりと豊富なので,アクションが苦手な人でも心配無用だ。ステージ中盤とボス戦前では「セーフルーム」と呼ばれる小部屋があり,自動的にセーブと回復がなされるし,道中で「サポートキャラ」を発見すると,[LB]ボタンでニンジンなどの回復アイテムを投げてくれたりする(回数制限あり)。

セーフルームでは,たまに新スキルが置いてあることもある
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ライフが尽きそう! ここでサポートキャラを召喚してニンジンを投げてもらい,回復! 召喚可能回数はサポートキャラによって異なるが,だいたい,2〜3回は呼べる
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ステージ途中にも,巨大な肉やフルーツが出現することがあり,取るとライフが回復する
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 サポートキャラによる回復のほか,航法船による回復というものもある。サポートキャラを使い切り,こちらの体力ゲージが削り切られたとしても,そこから2回ほどは自動的に体力を全快できるのだ。
 詳しくは後述するが,この回復方法には「戦備ポイント」(画面左上の青い菱形マークの下に表示されている数字)が必要になる。

 筆者はそこまでアクションが得意なほうではないが,現在実装されているボス戦はすべて初見で突破できた。不安な人も,少なくとも現段階では「ボスに勝てなくて詰まる」ということはないのではないかと思うので,安心してほしい。

 ステージクリア後には,スコアをもとに成績が計算され,換算された「宇宙コイン」を入手し,拠点となる宇宙船内に帰還する。

ステージクリア時のリザルト画面。プレイヤーキャラの強化や新スキルを獲得するために,大量の宇宙コインが必要になってくるので,スコアを高めるのが重要になる
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拠点となる宇宙船内で一時の休息
強化・鍛錬・情報整理と,やれることはたくさん


 宇宙船内に帰還するとインターバルとなり,船内を自由に移動できる。船内では,プレイヤーキャラの強化や新たなスキルの入手やセッティング,サポートキャラの設定などが行える。ここからは船の設備をスクリーンショットとキャプションで順に紹介していこう。

空いているスペースにチップをパズルのようにはめ込んでいく強化画面。塞がっているマス目は,ステージで稼いだ「宇宙コイン」を消費して少しずつ拡張可能。チップはステージ中で拾えるほか,ボス撃破で手に入ることもある。さまざまな形があり,テトリスのように回転できる
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スキルは[Y]ボタン+方向キーの上・下・左右・ニュートラルの計4種類セットできる。チップと同様に入手先はさまざまだが,NPCから購入できるものもある。なかには,新たなアクションが可能になるものも
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プレイヤーキャラには,小さいナビ船がドローンのように追従してくるのだが,それをどの船にするかも重要だ。船によって,前述の「戦備ポイント」やサポートキャラの枠数が異なり,なかには,どちらも低いがスコアを多く入手できる性能を持つ船もある。「戦備ポイント」が多い船を選べば全快できる回数が増えるので,ステージ進行がより安心安全になる
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ステージをしっかり探索していると,新たなサポートキャラがどんどん見つかる。ライフ回復アイテムを投げてくれるキャラのほか,SPやEPを回復するアイテムを投げてくれるキャラも複数いる。「ライフ回復はもういいので,SP回復キャラを多めに入れたい」という需要にも応えられるわけだ
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船内には小さな地球「ミニアース」があり,ステージで「種」を手に入れることで,プレイヤーキャラが少しずつ強化されていく
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ゲーム内の単語や出来事,キャラの紹介などの各データも確認できる。イベントシーンの再生もできるので,以前に見たイベントを再確認できるのは助かる
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スキルを使ったコンボの練習などができるトレーニングルームもある
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 とくに,4つのスキルをどれにするかは,プレイヤーごとに異なるビルドを組むことと同義だ。威力は高くてもSP消費が大きいものもあるので,トレーニングルームで試しながら,自分なりに戦いやすいスキルを見つけていきたい。


ローグライクな「連戦モード」と,
極まったキャラで挑む「究極モード」


 ストーリーモードをある程度進めると「連戦モード」が,現在実装されている段階まですべてクリアすると「究極モード」が開放される。

「連戦モード」は,本作の目玉になりそうなモードだ
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 「連戦モード」は,ローグライクにアレンジされたモードだ。ステージごとに決められた条件を達成することで新能力取得の画面になり,強化を終えたら次のステージへ……という進行になる。

 このモードは本編から独立しているわけではなく,途中で倒されても,そこまでのスコアを宇宙コインに換算して得られ,本編に持ち帰れる。本編攻略の気分転換に少しプレイするのもいいだろう。

「連戦モード」では,ストーリーモードにおける移動がほぼなく,その場での戦闘に特化している。特定のターゲットを倒す,一定時間生存するなど,いろいろな条件のステージがある
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強化画面。何かを犠牲にして攻撃力を上げたり,落下速度や跳躍力が変化したりと幅は広い
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 また,この「連戦モード」の道中では「幸運コイン」というものを入手することがあり,これは拠点となる船内にある「ラッキーマシン」という巨大なガチャマシンを回すのに使える。ラッキーマシンからは宇宙コインや,レアな新チップが手に入ることもある。

これがラッキーマシン。いろいろなものが出てくる
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レアなチップを手に入れたら,「解読」で性能を見極めよう。ハクスラ系ゲームにおけるアイテム鑑定的なワクワク感がある
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 もうひとつの「究極モード」は,やり込みプレイヤー向けのヘビーなモードだ。最初から敵がかなり硬く,プレイヤーキャラへのダメージも大きい。宇宙コインを稼いで,チップによる強化をしっかりと行ったうえで,セットしたスキルを自在に使いこなす腕前も求められる。

現在実装されているストーリーモードをすべてクリアした段階で究極モードに挑んでみたが,敵が強すぎて話にならなかった。渡り合うには,相当な強化が必要になりそうだ
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 運も大いに絡む1発勝負が好きな人と,コツコツ鍛えていくのが好きという人。この2つのモードは,その両方を満足させる,面白い試みだと感じる。


早期アクセスは始まったばかり
ここからの進化を見届けよう


 早期アクセスでスタートするゲームは多いが,本作はそのなかでも特に未完成状態でのスタートだといえる。ストーリーモードも「まだまだこれから」といったところまでしか実装されていない。

現段階では,ステージ数だけでいうと7つまでの実装となる。各ステージの隠しエリア探索などをしつつ,今後のアップデートに備えておこう
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 課題も多いように感じられる。ボスに到達するまでのフィールドが似たような風景ばかりで,異なるステージである感覚が薄い。ひたすら「破壊可能オブジェクトを壊しながら,道中の敵を蹴散らして進む」の繰り返しになるので,作業感が強く,ワンパターンであることも否めない。

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各ボスはどれも気合が入っているが,通常フィールド画面はどのステージも似たり寄ったりだと言わざるを得ない
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 翻訳の精度も上げていく必要があるだろう。翻訳がメチャクチャというわけではないのだが,もともとの世界設定や人物相関図がけっこう複雑で,ただでさえ説明が難しそうだ。さらに,ストーリーの展開が急すぎることも相まって,イベントシーンでは何が何だか分からないことが多い。
 前作「超アロイレンジャー」の続きになっている部分もあるが,それを抜きにしても分かりづらいのは確かだ。

ゲームシステムにも大きく関係する「宇宙コイン」は,場面によっては「コスモコイン」,「コズミックコイン」と呼ばれることもあり,翻訳時に統一されていないので,混乱を招きやすいように思われた。また,「幸運コイン」と「ラッキーコイン」の表記も混在している
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 一方で,丁寧なドット絵で描かれたキャラクターたちは魅力的で,敵も味方も可愛い。
 「メタルスラッグ」もかくやと言わんばかりの緻密なドット絵で描き込まれたメカの数々や,破壊時のド派手なエフェクトは,もはやドット絵という芸術による電脳花火。ドット絵のアクションゲームを好む層にとっては,大いに目を楽しませてくれる宝石箱のようなゲームだ。

描き込まれた飛行船から次々と落とされる爆弾と爆発,ライフ低下時はプレイヤーキャラがツラそうにするなど,細かい部分まで丁寧に描かれている
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 早期アクセスのスタートから,ほぼ毎日ペースでアップデートが行われ,日々細かく更新され続けている本作。本稿を読んで少しでも気になったら,ぜひ,デモ版に触れてみてほしい。

ストーリーは少々分かりづらいものの,まったく理解できないわけではないし,イベントシーンのイラストもドット絵もとにかく可愛いんだ,これが
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