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鳴き声が口笛みたいなウソさんの「Supermarket Simulator」レビュー。えーあい!Steam広場
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印刷2024/03/10 09:00

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鳴き声が口笛みたいなウソさんの「Supermarket Simulator」レビュー。えーあい!Steam広場

画像集 No.012のサムネイル画像 / 鳴き声が口笛みたいなウソさんの「Supermarket Simulator」レビュー。えーあい!Steam広場

今週のライター:ウソ


筆者近影
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 やあ!ボクの名前はウソ。ウソみたいに聞こえるかもしれないけど,ホントウにこういう名前なんだ。もちろん,「嘘」から来てるわけじゃないよ。君たち人間は昔,口笛を吹くことを「うそぶく」って呼んでたでしょ? で,ボクの鳴き声がその口笛みたいに聞こえるから,この名前がつけられたってわけ。もし山や公園で口笛が聞こえたら,ボクを探してみてよ。

※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT(4.0)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。

 今日は,みんながスーパーマーケットのオーナーになれるシミュレーションゲーム「Supermarket Simulator」についてお話しするよ。このゲームでは,プレイヤーはスーパーマーケットの経営者として,店舗のデザインから価格設定まで,全ての決定を下していくんだ。
 しかも,経営者の席に座るだけではなく,商品の補充だったりレジ打ちだったりといった,店員としての日常業務も体験できるんだよ。

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 日本でスーパーマーケットといえば,中規模以上のお店を思い浮かべるかもだけど,このゲームでは小さなお店からスタートするんだ。始めは陳列棚が2つとレジが1台のみで,プレイヤー自身が唯一の従業員なんだよ。初期に扱える商品も小麦,パスタ,シリアルなどわずか6品目に限られているんだ。
 そこからちょっとずつお金を貯めて,お店を拡張し,新しい商品のライセンスを獲得することで,ビジネスを成長させていくわけだね。

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 1日の始まりは,店舗の棚に並ぶ商品の補充から。商品の購入はオンラインストアで簡単にできて,注文後するとすぐにお店の前に届けられるよ。市場価格は日々変動するから,価格が下がっている時にまとめ買いをする戦略も有効だね。届いた商品を店内の好きな場所に陳列できるよ。

 商品の価格は,値札をクリックすると設定できるんだ。その日の市場価格も一緒に確認できるから,それを参考にして価格を決める感じだね。ボクはお客さんの笑顔が見たいから,常に市場価格より低い値段にしてるよ。えへへ,偉いでしょ!
 すべての準備が整ったら「OPEN」の看板を掲げて営業スタート! 営業時間は朝9時から夜21時までで,その間は途切れることなくお客さんがやってくるよ。

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 序盤はプレイヤーが唯一の従業員だから,とくに忙しい時間を過ごすことになるよ。主な業務はレジ打ちだけど,商品が売り切れたら即座にオンラインで注文して補充しなきゃ,お客さんが何も買わずに帰っちゃうんだ!
 お客さんは現金かカードで支払いをするから,現金払いの場合は正確にお釣りを返し,カード払いの場合は正確に金額を入力しなきゃダメだよ。

 慣れれば簡単な作業ではあるんだけど,会計が終わるたびに流れる効果音が不思議と心地よくて,作業に没頭する楽しみを提供してくれるよ。会計が完了するたび,お店の経験値がもらえるんだけど,欲しい商品を買えなかったお客さんがいると,獲得経験値が減っちゃうんだ。
 そこまで大きなペナルティではないんだけど,やっぱり気持ち的にはモヤモヤするよね。だから,商品の補充は怠らないようにしないとだよ!「小麦が買えなかった」って言われたら,すぐに小麦を注文しよう!

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 そんなこんなで1日を終えると,その日の労苦の成果が画面上に表示されるよ。売上,支出,純利益,一日の経営成績が一目で確認できるんだ。このゲームはシミュレーションゲームとしての難度がそこまで高くないから,基本的には市場価格を参考にして商品を販売していれば,赤字になることはほぼないと思うよ。

 といった感じで,毎日をこのように繰り返して,資金をコツコツと貯めていくよ。オンラインでさまざまなライセンスを入手すれば,扱える商品の種類が増えていって,店舗で提供できる品揃えも豊富になるんだ。
 あとネットストアでは,商品だけでなく棚や冷蔵庫といった店舗運営に必要なアイテムも購入できるよ。たとえば,飲料水や卵などの新しい品目を扱い始めた場合,それらを適切に陳列するためには冷蔵庫が必須になるから,初期の段階での設置しておくといいかもね。

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 店舗を一気に拡張したい場合は,資金繰りの一環として銀行からローンを借りる選択肢もあるよ。このゲームでは,ローンの返済期間をプレイヤー自身が設定できて,借りる期間が長ければ長いほど,支払う総額も増加するという,現実に即したメカニズムが取り入れられているよ。

 資金がある程度貯まったら,レジ担当のアルバイトを雇ったり,店舗をより広くしたり,さらに上位のライセンスを購入したりして,ビジネスを拡大していくんだ。これらの過程をひたすら繰り返し,より大きなスーパーマーケットを目指していくわけだね。

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 現時点での「Supermarket Simulator」は,とくに作業ゲームを楽しむ人たちに向けておすすめできるよ。レジ打ちの楽しみや,商品陳列,価格調整,店舗レイアウトの変更などはたしかに魅力的なんだけど,それ以上の深い展開はまだ見られないかなって感じ。

 一つの弱点として挙げられるのは,市場価格の変動に関する部分。現状では,どの商品の価格が上がり,どの商品が下がったかの情報が与えられるだけで,それに応じた戦略を立てる余地が少ないんだ。
 もし「自作パンケーキが流行中!」といったニュースが入れば,「今のうちに小麦粉や卵を大量に仕入れよう」といった戦略的な思考が促されると思うんだけど,残念ながらそうした要素は今のところ存在しないんだ。

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 また,お客さんのニーズが不透明で,「今日はなぜかパスタがよく売れる」と感じる程度。深い理解には至らないところもモヤっとするかな。結果として,店員としての日々の業務は楽しいけど,経営者としてのゲームプレイはやや浅く感じられるかも。
 さらに,店舗のデコレーションができない点も残念だね。たとえばカルディのような個性的な店舗を目指したくても,無機質な感じのレイアウトにしかできなくて,そこで没入感が損なわれちゃうんだ。

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 とはいっても,このゲームはまだバージョン「0.1」,すなわちアーリーアクセスの最初期段階。開発チームは今後1年かけてコンテンツを充実させる計画で,オンライン注文の改善や万引きイベントの追加,お店のカスタマイズなど,さまざまな新機能の追加が予定されているよ。

 経営要素のアップデート次第でゲームの評価も大きく変わる可能性があるけど,現段階でもお仕事シムとしては十分に楽しめから,興味のある方はぜひ遊んでみて!


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