
リリース
TRPGをVRでプレイできる「Xpraize Beta」が配信に。7月1日に正式版リリース
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配信元 | RedefineArts | 配信日 | 2022/06/06 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
株式会社RedefineArtsはロールプレイングゲームの原点であるTRPG(外国ではTabletop RPG)という会話を主体として物語を進行させるテーブルゲームを本格的にVRで遊べるようにした作品「Xpraize(エックスプライゼ)」のベータ版をSteamにて2022年5月31日よりリリースいたしました。正式版を7月1日にリリース予定です。
Steam:
https://store.steampowered.com/app/1929770/Xpraize_Beta/
https://store.steampowered.com/app/1914950/
Xpraize_Beta_for_GameMaster/
【製品概要】
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Xpraizeは、会話をしながら想像力を駆使して自由に遊ぶというTRPGの概念を取り入れた最大5人で楽しめるVRゲームです。
本作やTRPGが従来のゲームと異なる点は、プレイヤーとは別にゲームマスターというゲームの司会者であり、審判者でもある存在がいることです。
ゲームマスターはシナリオを準備して、プレイヤーたちの置かれている状況をプレイヤーに説明したり、NPCと呼ばれるキャラクターを操ることでゲームのホストとしてプレイヤーたちを楽しませます。
従来のTRPGではプレイヤーはフィギュアやマップの補助を得て、想像の中でゲームを楽しみますが、これをVRと融合させたことでゲームの舞台はデジタルの仮想空間へと移り、またプレイヤーのリアルな動きはVRデバイスのモーションキャプチャー機能を使ってプレイヤーの操るアバターに反映されることになります。
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いわば肉体を得たプレイヤーは仮想空間で想像上の人物を演じることができるようになり、俳優のような楽しさを得ることができるようになります。
またXpraizeの新機能により、冒険の過程を多数のカメラアングルを通じて撮影し簡易に映画的リプレイ動画を作ることができるようになりました。
同じ歌を歌っても歌う人によって印象が変わるように、同じシナリオであってもプレイする人の発するセリフや演技、また撮影するゲームマスターのカメラアングルの違いにより多彩なリプレイ動画が生み出されます。
それを動画投稿サイトに投稿すれば、プレイヤー以外の視聴者にとっても楽しめるコンテンツとなることでしょう。
弊社ではこれを、FPSゲームなどに代表されるe-sportsに着想を得て、『e-act』と名付けました。
【特徴】
・プレイヤー自身が実際に呪文を唱えると音声認識をして魔法が発動する機能
・プレイヤーの演技をゲームマスターがたくさんのカメラを切り替えながら撮影可能。 (プレイヤーはVRで参加しますが、ゲームマスターはパソコンを使ってゲームをプレイします
メインキャラクターを操作するプレイヤー(VR)と、ホストとなってゲームの進行を操作するゲームマスター(PC)がいるため、販売予定の製品は二つに分かれています。ゲームマスター用は無料です。
販売プラットフォームとしてはValve社のSteamになります。
『Xpraize Beta』公式ホームページ
URL: https://xpraize.com
Steamページ
『Xpraize Beta』プレイヤー用:税込1520円(ベータ版) (正式版は税込3000円の予定)
URL:https://store.steampowered.com/app/1929770/Xpraize_Beta/
『Xpraize Beta for GameMaster』ゲームマスター用:無料
URL:https://store.steampowered.com/app/1914950/
Xpraize_Beta_for_GameMaster/
【今後】
VRのプレイヤーが一人でも遊べるような一人用モードを追加するなど、ベータ版のフィードバックを元に機能の改善を行ない、正式版のリリースを行ないます。
また、別シナリオを現在開発中で追加ダウンロードコンテンツとして配信予定です。
「Xpraize Beta」Steamストアページ
- 関連タイトル:
Xpraize Beta
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