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印刷2021/09/23 21:00

プレイレポート

PS5向けの「DEATH STRANDING Director's Cut」はより美しく,より遊びやすく。追加された新要素を中心に紹介

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2021年9月24日,「DEATH STRANDING Director's Cut」(以下,DC版)を発売する。本作は,小島秀夫監督率いるコジマプロダクションが手掛けた「DEATH STRANDING」PC / PS4。以下,デススト)に追加要素を加え,PS5向けにリマスター化したものとなる。

画像集#001のサムネイル/PS5向けの「DEATH STRANDING Director's Cut」はより美しく,より遊びやすく。追加された新要素を中心に紹介

 2021年7月には,PS4/PC版の累計販売本数が500万本を突破したことが発表され,名実ともに小島監督の新たな代表作となったDEATH STRANDING。「物を運び,人々を繋ぐ」というユニークなゲームシステム,「デス・ストランディング」と呼ばれる破滅現象を中心とした独創的な世界観と物語,PS4の性能を十二分に引き出した美しいグラフィックス,そして“一見孤独だが,緩やかにほかのプレイヤーとつながる”オンラインシステムなど見どころも多く,4GamerでもPS4版の発売時に,プレイレポートやガイド記事を掲載している。

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[2019/11/01 16:01]
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[2019/11/15 12:00]

 今回はDC版の発売に先駆けて,新要素などを体験できるメディア向けのレビュー版をプレイできたので,そのレポートをお届けしよう。なお,ゲームの基本的なシステムや導入部の物語などは,以前の記事で一通り触れているので,本稿では基本的に追加要素を主軸とした内容にしている。デスストという作品自体を知りたい場合は,上記の記事を参照してほしい。


新たな建築物と輸送手段の追加によって,広がるプレイの幅。車両が使えない場所でも,大量輸送が可能に


 デスストの基本は「荷物を運ぶこと」に集約される。スタート地点の荷受け場所と,ゴールの納品場所こそ決まっているが,「どの装備を使って,一度にどれだけの量を,どのルートで運ぶか」はプレイヤーが自由に決められるので,あれこれと試行錯誤していくのが本作の醍醐味となっている。

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 ある程度の経験を積んだサム(プレイヤー)でも,頭を悩ませるのが「荷物以外にどれだけの装備を持っていくか」だろう。グレネードのような武器,梯子などの移動手段,乗り物が使えなくなったときの保険としてのフローターなど,備えるべき物は多い。しかし,装備を増やすほど運べる荷物の量は減るし,重くなって配送自体が難しくなる。車両が使えないエリアは,とくにそれが顕著だ。

配送時に車両や建築物を使えるかどうかは,かかる時間や労力に大きく影響する
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 そこで大きな助けになるのがポータブル型の建設装置だ。これを使うことで,川に大きな橋をかけたり,悪路の上にジップラインを通したりでき,少ない装備でも効率的に荷物を配送できる。DC版では,この装置を使って建設できるものが増えたので,一通り紹介しよう。

荷物カタパルト

 LV2の建設装置で設置可能な「荷物発射装置」。配送物や装備などを詰め込んだポッドを文字通り“発射”して,一気に目標地点まで飛ばせる。発射後はポッドの視点に切り替わり,任意のタイミングでパラシュートを開いて,着地地点を微調節できる。なお,パラシュートを開かないと,着地するときに荷物がダメージを受けてしまう。

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 活躍するのは,危険地帯を避けて荷物を先に飛ばしておきたいときや,高所に一気に荷物を運びたいときだろう。とはいえ,射程距離はそこまで長いわけでもなく,拠点から拠点に一気に……というわけにはいかないし,ミュールの縄張りが広いと越えるのも難しい場面もあった。
 ただBTの場合は「出現範囲は広くないが,出てくる頻度が高く車両も使えない」というエリアもあるので,そういった場所に設置しておくと徒歩輸送が楽になりそうだ。あるいは中継輸送を前提として,ジップラインのように一定間隔で建てておくのも1つの手かもしれない。


ジャンプ台

 ジャンプ台もLV2の建設装置で設置可能だ。指定した場所に角度のついたシンプルな坂が設置され,ある程度の障害物や崖ならダッシュ(徒歩)や車両で簡単に飛び越えられる。設置時に角度の調節も可能なので,高いジャンプが必要なときは,なるべく急勾配にした方がいいだろう。

ジャンプが成功すると滞空中に時間が遅くなり,エクストリームを発動できる。ジャンプのタイミングに失敗して,何度もリバーストライクごと崖下に落ちた筆者には嬉しい建築物だ
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 機能的には橋に近い部分もあるが,大きな違いとして,完成させるのに素材の投入が必要ない,という点が挙げられる。つまり設置すればすぐに使用可能なので,建設装置を持っていくだけで利用できるのだ。
 さらに橋の場合は“向こう側”の土台となる地形の関係で,物理的に建設不可になることも多いが,ジャンプ台の場合はあくまで建設部分の地形のみ気にすればいいので,利用可能なシチュエーションが多いのもメリットだ。ただし,移動は片道切符になるので,橋と同じように往来を目的とするなら,少しずらして反対側にももう1台建てておきたい。


カイラル橋

 カイラル橋も上の2つと同じく,LV2の建設装置に追加される建築物となる。通常の橋と違って,素材にカイラル物質を使用し,見た目が半透明なのが印象的だ。幅は狭いが,リバーストライクならなんとか通行できる。

通常の橋と違い非対称の高さにできるので,段差を登るのに使える
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 特徴も通常の橋とは大きく異なり,架けるときに向こう側の地形は考慮されず,また角度もかなり大きく調整可能なので,実質的に障害物や段差を乗り越える(作中の)梯子と同じような使い方ができる。さらに橋自体がID管理されており,ミュールなどの敵が利用できないのも利点だ。また橋自体にアクセスすれば,土台となる発生器を残したまま,一時的に機能停止(橋を消滅)させることも可能だ。

 ただし,天候変化に耐性がなく,雨や雪が降ると利用不可能になってしまうため,雨が多い場所,とくにBTが頻出するエリアでは利用しにくい。

雨が降ると使用できなくなるのが,カイラル橋の大きなデメリット。降水確率が高い場所では,安定して使えない
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自動追従ロボット


 「自動追従ロボット」は建築物ではなく,新たな輸送手段……というより“旅の仲間”と言ってもいいかもしれない。扱いとしては車両に近く,配送端末がある場所で作成したり格納したりできる。
 文字通りサムの後を付いてきて荷物を運んでくれるロボットなのだが,すでにプレイ済みの人には,指名なし依頼で使用できる自動配送ロボといえばピンとくるだろう。なぜ人の手による輸送がなくならないのか,何回か使えば(配送物の損傷率が高すぎて)理解できるアレだ。

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 自動追従ロボットはカイラル通信がつながっている範囲しか利用できないが,大量の荷物を文句一つ言わず運びながら付いてきてくれるのは頼もしいかぎり。機能的には「超高性能になったフローター」といった感じで,荷物のサイズにもよるが,数百キロの荷物をサムの手を煩わせることなく積み込むことができる。

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 サムと違って(何もなければ)バランスを崩して倒れることもないし,何より足が速く,車両で移動して離しても,少し待てば普通に追いついてくる。さすがに国道を利用したトラック輸送ほどではないが,ある程度の大型輸送は追従ロボだけで実現可能なほどで,ミュールなどの基地を襲撃して大量の資材を入手したいときにも役立つだろう。
 指示を切り替えれば近い施設に帰すことも可能で,「上に荷物が搭載されていない」という条件を満たせば,荷物を背負ったサム自身を運ぶこともできる有能っぷりだ。

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 このように非常に有用な追従ロボだが,やはり万能というわけではない。動かすにはカイラル通信がつながっている必要があるので,初めて行く場所では使えないし,僻地に行く場合は段差に弱い部分が気になるはずだ。
 登りは多少無理に進んでもルートを見つけてくれることも多いのだが,下りで高めの段差を飛び降りたりすると,追従不可になることも珍しくない。追従できない場合は,自動的に一番近い拠点に帰還してしまう。

荷台を空にすれば“上に乗る”ことも可能。まさに高性能フローターだが,配送の評価でSを取れなくなる点は注意しよう
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 したがって険しい山間部での使用にはあまり向かないが,それ以外なら常に追従させておいていいほど使い勝手はいい。本作には車両が使いにくいルートにも関わらず,目を疑うような量を運ばされる依頼も散見されるが,このロボを使えば面倒な分納をする必要なく,クリアできるものも増えるはずだ。


序盤で使用できる頼もしい装備が追加。新たな施設として「訓練場」と「レース場」が利用可能に


 オリジナル版は中盤から終盤にかけて装備が一気に充実し,戦闘や配送が楽になると同時に,行動の選択肢も増えて楽しくなってくる。だがその反面,装備が整わない序盤から前半にかけての難度が少々高めで,いろいろと大変に感じる場面もあった。作品自体の特殊性もあり,前半で躓いてしまった人も少なくないだろう。

 DC版ではこの辺りがテコ入れされ,序盤でも有用な装備を入手できるようになった。まず戦闘面では,「メーザー銃」という電撃を連続して浴びせられる高性能なスタンガンのような武器が,あるミッションを引き受けるだけで支給品としてゲットできる。
 通常兵器なのでBTには効かないが,ミュールはもちろん中盤以降に現れるテロリストにも十分に効果を発揮し,一定時間食らわせると相手は長時間気絶する。射程は若干短めだが連射も可能で,使い勝手はすこぶる良い。

非殺傷兵器として非常に使いやすいメーザー銃。強敵にはある程度の時間浴びせ続ける必要があるが,しばらくはこれ一丁で切り抜けられるだろう
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 オリジナル版にもボーラガンと呼ばれる非殺傷武器は存在したが,あちらは連射ができず,外した場合の隙も大きかった。加えて,あくまで敵を縛るだけなので,気絶させるには頭を狙うか,倒れたところにもう一撃加えるしかなく,少々クセの強い武器だったことは否めない。
 その点メーザー銃は,使い勝手は銃器とほぼ変わらないため,のちに入手できるゴム弾を使用する武器へのつなぎとしては十分すぎる性能だ。これだけで,小規模なミュールの団体なら壊滅させることも可能なので,ステルスが苦手なプレイヤーもミュール戦がグッと楽になるはずだ。

 もう1つは「サポートスケルトン」。メーザー銃とほぼ同時期に入手できるこの装備は,のちに入手できるアクティブスケルトンの簡易版で,サムの運搬能力と速度を向上させてくれる。パワースケルトンやスピードスケルトンほどの特色もなく,また性能もそれほど高くないが,序盤の“装備も経験もないサム(プレイヤー)”にとっては,あるのとないのでは配送時の苦労が大きく変わる装備だろう。

性能は控えめだが,序盤のサムにとってはありがたすぎるサポートスケルトン。経験者ならご存じのとおり,先に進むとより強力なタイプを入手できるが,それまでお世話になるはずだ
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 なお上記の2つの装備を入手する過程で,「廃工場」という新たなエリアに進入する機会がある。周囲や内部にミュールが巣くっており安全な場所ではないのだが,何度か探索するうちに,ここに“隠された物語”が存在することに気がつくはずだ。ゲーム上ではサム指名依頼の形で訪れる機会が得られるので,その内容は自分の目で確かめてほしい。

新エリアとなる廃工場。度々訪れることになるが,最深部に何が待っているのか……
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 そして,プライベートルームが利用できる場所には,新たな施設「訓練場」が追加された。これは戦闘に慣れるためのトレーニングを行えるシミュレーターで,武器の試し撃ちをしたり,ミュールやBTとの模擬戦を「演習」という形で好きなだけ体験できる。

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 オリジナル版では,武器の性能は実践で試すしかなかったので,戦闘を避けるプレイの場合はなかなか慣れることができなかった。またデスストは死体の発生に強いペナルティがあるので,そもそも(イベント以外で)実弾の武器を使用する機会自体も,そう多くなかったように思う。
 だが訓練場はあくまでシミュレーターなので,好きな武器を思う存分試せる。また演習はクリア時に配送と同じくランクが表示されるので,一種のやり込み要素として,すべての演習で最高評価を目指してみてもいい。

 そのほかにも,中盤で訪れる時雨農場の南で,新たに「レース場」が利用可能になった。こちらはシミュレーターではないので,国道などと同じく一定の素材を投入し“完成”させる必要があるのだが,一度作ってしまえば好きなだけ何度も利用できる。素材は時雨農場から分けてもらうのが,一番楽なはずだ。

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 レース場自体はかなり本格的な作りで,本編で何度もお世話になるリバーストライクとトラック,そしてロードスターという自動車でタイムアタックを楽しめる。コースはショートとロング,さらに逆走のタイプも存在するため種類は豊富で,ほかのプレイヤーと直接的な対戦こそできないものの,周回のたびに直前の自分のゴーストが“ライバル”として登場するため,なかなかに白熱する戦いが味わえる。

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 基本的には「どれだけ長い時間ブーストで走り,カーブを減速せずに曲がりきるか」でタイムが決まる印象だ。道の端にはシールドが用意されていて,これに触れるとかなり減速してしまうので,良いタイムを目指すなら,シールドに触れないコース取りをしていくことになる。配送でアメリカ中を走って腕に自身がついたら,挑戦してみよう。


より美しく,そしてプレイしやすくなったDC版。新規のプレイヤーはもちろん,復帰組も再びアメリカを横断してみよう


 DC版では細かい部分にも手が加えられている。例えば,バックパックのカスタマイズの幅がさらに広がったり,BBのポッドの色が変更できるようになったりと,プライベートルームでできることが増えていた。
 また,本作における最初の本格的な配送依頼では,推奨ルートとその特徴がマップに表示されるなど,序盤のナビゲーションも強化されたようだ。

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最初の配送業務では,3種類の推奨ルートが提示される
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 それ以外で目立つのは,ある意味当然ではあるのだが,プラットフォームがPS5になったことによる恩恵だ。本作はオリジナル版の時点で,高品質なグラフィックスでプレイヤーを魅了してきたが,DC版はそれに輪をかけて美しくも恐ろしい世界が描かれている。

 好天のときの清々しさ,空の雲が濃くなってきたときの不安感,そして雨が酷くなってきたときの焦燥感……天候そのものがゲームプレイに直結する作品ゆえに,ビジュアルが心理面に与える影響も大きい。
 4K解像度+HDR+最大60FPS(設定が初期値の「パフォーマンスモード」の場合)で体験できるデスストの世界は格別で,PS4版より“一皮むけた”印象が強い。またロード時間も極めて短く,エリアが変わるフラジャイルジャンプ(ファストトラベル)を使用しても,待ち時間はほんの数秒で,快適にプレイできる。

オリジナル版のアップデートで追加されたフォトモードは,当然DC版でも利用可能だ
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 本作はリメイクではなくディレクターズカットなので,大規模な追加シナリオはなく,コンテンツそのものには大きな変更はない。ただ,久しぶりにPS5で再会したデスストはやはり面白く,近場の依頼をもう一件,シェアボックスに落とし物があるのでもう一件,ここまで来たらもう一件……とずるずる配送依頼を引き受けてしまい,なかなかプレイをやめられなかった。

 オリジナル版の未経験者にDC版がオススメできるのは間違いないが,筆者のようなデススト経験者でも,配達依存症が再発してしまうくらいには楽しめるだろう。PS4版からセーブデータの移行も可能なので,続きからプレイしたい場合はまずはPS4版に最新パッチを当て,セーブのエクスポート作業を完了させつつ,間近に迫った本作のリリースを待とう。

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「DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT」公式サイト

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    DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

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