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「King Arthur: Knight\'s Tale」の早期アクセス版がSteamでリリース。ダークファンタジーになったアーサー王伝説の世界に飛び込もう
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印刷2021/01/27 17:57

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「King Arthur: Knight's Tale」の早期アクセス版がSteamでリリース。ダークファンタジーになったアーサー王伝説の世界に飛び込もう

 ハンガリーのNeocoreGamesは2021年1月26日,ターンベースのタクティカルゲームとRPGの要素を融合させた「King Arthur: Knight's Tale」のアーリーアクセス版を,Steamでリリースした。価格は3600円(税込)。ストアページ(※外部リンク)によれば,その対応言語は英語のみとなっている。


 King Arthur: Knight's Taleは,アーサー王伝説をモチーフにしたダークファンタジー作品。プレイヤーが操作するのは,アーサー王伝説では反逆者であり,カムランの戦いにおいて自らの命と引き換えにアーサー王に致命傷を負わせたモルドレッドだ。

画像集#002のサムネイル/「King Arthur: Knight's Tale」の早期アクセス版がSteamでリリース。ダークファンタジーになったアーサー王伝説の世界に飛び込もう

 本作では,アーサー王が療養のために向かったアヴァロンの土地は冥界のような存在になっており,アーサー王はそこで不死の力を得てしまったことで,生きることに苦しみもがくようになり,その悪影響が世界をも変質させてしまっている。そしてモルドレッド自身も神によって蘇生され,アーサー王を再び葬り去るために,円卓の騎士達を招集して戦いを挑むことになるのだ。

 騎士達はディフェンダー,チャンピオン,マークスマン,ヴァンガード,アルカニスト,そしてセージという6つのクラスに分かれており,それぞれをうまく管理して使って成長させ,新たなスキルや装備で強化してクエストへ送り出す。騎士はそれぞれ願望や目標があり,クエストでそれを叶えてやらないと,プレイヤーの元を去ってしまうこともあるという。

 前述のとおり戦闘はターンベースでありクラシカルな雰囲気だが,キャラクターは死ぬことがあるほか,怪我や呪い,病気の治療に時間をかけて対処する必要がある。
 またゲームにはアーサー王の都であったキャメロットも登場しており,廃墟になっていた城を修復したり,さまざまな施設を設置して,要塞を大きくしていくというシミュレーションゲーム的な要素もあるようだ。

画像集#003のサムネイル/「King Arthur: Knight's Tale」の早期アクセス版がSteamでリリース。ダークファンタジーになったアーサー王伝説の世界に飛び込もう
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 近年では「Warhammer 40,000: Inquisitor - Martyr」などで知られるNeocoreGamesだが,元々は「King Arthur: The Role-Playing Wargame」で名を上げたメーカーだけに,アーサー王伝説には精通している印象だ。2020年末にKickstarterキャンペーン(※外部リンク)が終了したばかりということもあり,達成したストレッチゴールの一つであるPvPなどは体験できないようだが,アーサー王伝説やダークファンタジーを好むプレイヤーは,この段階から本作が完成していく様子を見守るのもいいだろう。

画像集#005のサムネイル/「King Arthur: Knight's Tale」の早期アクセス版がSteamでリリース。ダークファンタジーになったアーサー王伝説の世界に飛び込もう
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「King Arthur: Knight's Tale」公式サイト

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