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印刷2022/03/25 12:00

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【PR】ゲームにおいても高速なキオクシアのSSD「EXCERIA PRO」&「EXCERIA G2」は,ゲーマーなら使いたい高性能SSDだ

画像集#002のサムネイル/【PR】ゲームにおいても高速なキオクシアのSSD「EXCERIA PRO」&「EXCERIA G2」は,ゲーマーなら使いたい高性能SSDだ

 ゲーム用PCの高速化や快適さの向上に効果があるPCパーツと言えば,グラフィックスカードやCPUが思い浮かぶ人は多いだろう。だが,その次に効果があるのはSSDであると言っていい。SSDがゲームのフレームレートの向上に直接寄与するわけではないが,ゲームデータやテクスチャ,コンパイル済みシェーダなどの読み出しが高速になるので,ゲームの快適さを大きく向上させるからだ。
 Windows 11で導入となったストレージアクセス用API「DirectStorage」を採用するゲームタイトルが増えると,SSDの重要性はさらに増すだろう。

 本稿では,日本のフラッシュメモリ・SSDメーカーであるキオクシア(KIOXIA)が展開するPC向けSSDから,ハイエンド市場向け製品「EXCERIA PRO」NVMeTM SSDと,普及価格帯向け製品「EXCERIA G2」NVMe SSDを取り上げる。EXCERIAシリーズ最新製品の実力をチェックしてみよう。

EXCERIA PRO
EXCERIA G2
メーカー:キオクシア
問い合わせ先:製品に関するお問い合わせ・サポート
実勢価格:EXCERIA PRO(2TB)3万円台後半,EXCERIA G2(2TB)2万円台前半(いずれも税込,2022年3月25日現在)
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キオクシアのSSD製品情報ページ



PCI Express 4.0に対応して,シリーズ最高性能を実現したEXCERIA PRO


 東芝メモリからキオクシアが受け継いだ一般消費者向けの「EXCERIA」ブランドは,すっかりPCユーザーに定着したといっていいだろう。

 EXCERIAブランドを冠するSSD製品は,Serial ATA(以下,SATA)インタフェースを採用する2.5インチHDD互換フォームファクタの「EXCERIA」SATA SSDや,PCI Express(R)(以下,PCIe) x4/NVM ExpressTMを採用したM.2 2280フォームファクタ「EXCERIA PLUS」NVMe SSD,「EXCERIA」NVMe SSDで構成されていた(関連記事)。
 そこに2021年末に新たに加わったのが,本稿の主役である最上位モデル「EXCERIA PRO」だ。


●EXCERIA PRO


EXCERIA PRO(2TBモデル)の製品ボックス
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 EXCERIA PROにおける最も大きな特徴は,EXCERIAブランドとしては初めてPCIe(R) 4.0を採用したことだ。PCIe 4.0は,従来のPCIe 3.0と比べて2倍のデータ転送帯域幅を実現したインタフェースで,SSDの接続に使用する4レーン構成だと最大約8GB/s(片方向)というスペックを有する。PCIe 4.0の採用により,大幅な性能向上を果たしたのがEXCERIA PROというわけだ。
 もちろん,EXCERIA PROの性能を最大に引き出すには,PCIe 4.0をサポートするCPUとマザーボードが必要になる。ただ,PCIe 4.0はIntel(R)の第11世代〜第12世代Intel(R) CoreTMプロセッサや,AMDのRyzen Desktop 5000シリーズがサポートしているので,「現行世代のPCなら,PCIe 4.0をサポートしている」と言える状況になった。キオクシアがPCIe 4.0対応に踏み切ったのも,それが理由だろう。

 なお,EXCERIA PROが採用しているフラッシュメモリチップは,キオクシア独自のTLC(Triple Level Cell)型「BiCS FLASHTM」TLCだ。3次元構造により,高い信頼性と大容量を両立させたフラッシュメモリチップとして,知っている人もいるだろう。

 そんなEXCERIA PROのラインナップは表1のとおり,容量2TBと1TBの2製品がある。

表1 EXCERIA PROの製品ラインナップ
SSD-CK2.0N4P/N SSD-CK1.0N4P/N
容量 2TB 1TB
フォームファクタ M.2 Type 2280-S2-M
接続インタフェース
(物理/論理)
PCIe 4.0 x4/NVMe 1.4
フラッシュメモリ BiCS FLASH TLC
逐次読み出し性能 最大7300MB/s
逐次書き込み性能 最大6400MB/s
ランダム4K読み出し 最大80万IOPS 最大100万IOPS
ランダム4K書き込み 最大130万IOPS 最大110万IOPS
合計書き込みバイト数
(TBW)
800TB 400TB
平均故障時間(MTTF) 150万時間
消費電力(動作時定格) 8.9W
消費電力
(アイドル時定格)
50mW(PS3時),5mW(PS4時)
保証期間 5年間
実勢価格(税込) 3万円台後半 2万円台前半

 EXCERIA PROの逐次読み出し性能は,約7300MB/sに達する。先にPCIe 4.0 x4の帯域幅は約8GB/sと述べたが,正確に言うと,データリンク層の帯域幅が約7800MB/sだ。通信プロトコルのオーバーヘッドなどを考慮すると,約7300MB/sという数字は,PCIe 4.0の上限にかなり近いスペックといっていい。
 ランダムアクセス性能も極めて高く,読み出し,書き込みともに100万IOPS前後の性能を有するという。


●EXCERIA G2


EXCERIA G2 SSD(2TBモデル)の製品ボックス
画像集#006のサムネイル/【PR】ゲームにおいても高速なキオクシアのSSD「EXCERIA PRO」&「EXCERIA G2」は,ゲーマーなら使いたい高性能SSDだ
 今回取り上げるもう1つの製品であるEXCERIA G2は,エントリー市場向け製品「EXCERIA」NVMe SSDの2世代目にあたるモデルだ。接続インタフェースにPCIe 3.0 x4を採用しており,PCIe接続のEXCERIAブランドとしてはもっとも手頃な価格で入手できる製品ながら,上位モデルと同じBiCS FLASHTM TLCを採用するのが特徴だ。
 主なスペックは表2のとおり。

表2 EXCERIA G2の製品ラインナップ
SSD-CK2.0N3G2/N SSD-CK1.0N3G2/N
容量 2TB 1TB
フォームファクタ M.2 Type 2280-S2-M
接続インタフェース
(物理/論理)
PCIe 3.0 x4/NVMe 1.3c
フラッシュメモリ BiCS FLASH TLC
逐次読み出し性能 最大2100MB/s
逐次書き込み性能 最大1700MB/s
ランダム4K読み出し 最大36万IOPS 最大40万IOPS
ランダム4K書き込み 最大40万IOPS
合計書き込みバイト数
(TBW)
800TB 400TB
平均故障時間(MTTF) 150万時間
消費電力(動作時定格) 5.3W 3.5W
消費電力
(アイドル時定格)
50mW(PS3時),5mW(PS4時)
保証期間 5年間
実勢価格(税込) 2万円台前半 1万円台前半
※逐次スピード測定条件:CrystalDiskMark 8.0.1 x64, Q=32, T=1。4KiB ランダム性能測定条件:CrystalDiskMark 8.0.1 x64, Q=32,T=16。
キオクシアの試験環境で特定の条件により得られた最良の値であり,ご使用機器での速度を保証するものではありません。読み出し/書き込み速度は使用する機器等の条件により異なります


 エントリー市場向け製品は,記憶容量あたりの単価が低いかわりに,信頼性や耐久性に劣る「QLC」(Quad Level Cell)タイプのフラッシュメモリチップを採用する製品が増えている。しかしEXCERIA G2は,BiCS FLASHTM TLCを採用するところが魅力と述べていいだろう。


2TBモデルも片面実装で薄くPCに取り付けやすいEXCERIA PRO


 それでは,EXCERIA PROから実機を見ていこう。
 以下に示す写真を見てのとおり,EXCERIA PROの外見は,2TBモデルと1TBモデルで差がほぼない。シールで覆われているので詳細は不明ながら,基板の片面に4枚のフラッシュメモリチップがあり,基板中央にSSDコントローラとキャッシュメモリのDRAMチップが実装されているようだ。

EXCERIA PROの2TBモデル。チップが実装されているのは表面だけで,4枚のフラッシュメモリやSSDコントローラ,キャッシュ用DRAMが並んでいる
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EXCERIA PROの1TBモデル。裏面の型番や容量表記を除いて,2TBモデルと差はない
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 2TBモデルでも片面実装を実現しているので,厚みに余裕がないPCにも取り付けやすいだろう。
 なお,PCIe 4.0に対応するSSDは,標準で大型のヒートシンクを備える製品も少なくないが,EXCERIA PROはヒートシンクレスの製品だ。EXCERIA PROの消費電力は,8.9W(通常時)であり,市販のヒートシンクと組み合わせて,PlayStation 5に組み込むのにも向いていそうだ。

PlayStation 5のSSD用拡張スロットに収まるサイズのCFD販売製SSD用ヒートシンク「HSN-TITAN」とEXCERIA PROを組み合わせてみた(左)。SSD本体にヒートシンクや放熱用のパネルが付いていないので,市販品に組み込むのも簡単だ(右)
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 一方,写真を見ても分かるように,EXCERIA G2はキャッシュメモリとコントローラにシールがかぶっていないため,型番を確認できた。コントローラはキオクシアの刻印がある独自のものを採用しており,キャッシュメモリは容量8Gbit(=1GB)のDDR4メモリを採用している。これから想像するに,EXCERIA PROは同等以上のキャッシュメモリを実装しているだろう。

EXCERIA G2の2TBモデル。レイアウトは異なるが,片面実装で4枚のフラッシュメモリとSSDコントローラ,キャッシュ用DRAMという構成はEXCERIA PROと変わらない
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 なお,キオクシアは,同社製SSD用として「SSD Utility」という専用ソフトウェアを提供しているので,SSDをPCに取り付けた後で,Windowsに導入しておくことをお勧めしたい。

キオクシア製SSD向けSSD Utilityマネージメントソフトウェア
画像集#016のサムネイル/【PR】ゲームにおいても高速なキオクシアのSSD「EXCERIA PRO」&「EXCERIA G2」は,ゲーマーなら使いたい高性能SSDだ

 SSD Utilityは,Windowsに常駐してSSDのステータスを監視する機能を有する。ステータスをチェックできることは,安心感につながるだろう。

SSD Utilityは,システムに常駐してSSDのステータスを監視する機能を持つ
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定番ベンチマークでEXCERIA PRO・EXCERIA G2の実力をチェック


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 それでは,EXCERIA PROとEXCERIA G2の実力をテストで明らかにしていこう。今回は,EXCERIA PROの2TBモデル,1TBモデルの2製品とEXCERIA G2の2TBモデル,あわせて3製品をテストする。また,いまだユーザーも多いSATA接続SSDからのアップグレードを想定して,某社製SATA SSD(容量1TB)を比較対象として用意した。

 テスト機の構成は表3のとおりだ。安定したテストを行うために,EXCERIA PRO・G2はOS起動用のストレージとは別に,マザーボードのM.2スロットに接続することで,Dドライブとしてテストを実行している。
 CPUには,PCIe 4.0に対応する第4世代Ryzenの最上位モデル「Ryzen 9 5950X」を使用したので,EXCERIA PROの実力をフルに発揮させられるだろう。また,使用しているゲーマー向けマザーボード「ROG Crosshair VIII Hero (WI-FI)」には,高性能なSSD用ヒートシンクが付属しているため,熱の影響もほぼクリアできているものと思う。

表3 テスト環境
CPU Ryzen 9 5950X(16C32T,定格クロック3.4GHz,最大クロック4.9GHz,共有L3キャッシュ容量64MB)
マザーボード ASUS ROG Crosshair VIII Hero (WI-FI)(AMD X570,BIOS 3801)
メインメモリ G.Skill F4-3600C14D-32GVKA PC4-28800 DDR4 SDRAM 16GB×2(DDR4-3600の14-14-14-34設定で利用)
グラフィックスカード iGame GeForce RTX 3080 Vulkan OC 10G
(GeForce RTX 3080,グラフィックスメモリ容量10GB)
電源ユニット SilverStone SST-ST1200-G Evolution(定格1200W)
OS 64bit版Windows 11 Pro(Build 22000.376)
チップセットドライバ AMD Chipset Drivers 3.10.08.506
グラフィックスドライバ GeForce 497.29 Driver

 実施するテストは,まず定番のストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」(Version 8.0.4)で基本性能をチェック。続けて,「PCMark 10」(Version 2.1.2532)の「Storage Full test」を実行して,一般的なPCの使用における快適さを調べる。
 さらに,「3DMark」(Version 2.22.7334)の「Storage Benchmark」テストと,「ファイナルファンタジーXVI 暁月のフィナーレ ベンチマーク」(以下,FFXIV暁月のフィナーレ ベンチ)を使って,ゲームにおけるストレージ性能も調べてみた。


PCIe 4.0対応でゲームの快適さも向上するハイエンドSSD EXCERIA PRO


 まずはCrystalDiskMarkから。今回は,テストサイズを4GiB,テスト回数5回に設定したうえで,おおむね7分おきに5回実行して,その結果を平均したものをスコアとして採用した。テスト間隔を一定にして5回の平均値をとることで,スコアのブレが抑えられるので,CrystalDiskMarkを実行したときの目安となるスコアが得られる理屈だ。

 グラフ1はCrystalDiskMarkにおける逐次(シーケンシャル)アクセス性能テストの結果をまとめたものだ。

画像集#019のサムネイル/【PR】ゲームにおいても高速なキオクシアのSSD「EXCERIA PRO」&「EXCERIA G2」は,ゲーマーなら使いたい高性能SSDだ

 おおむねカタログスペックに近い結果が出る逐次読み出し性能(Q=8,T=1)において,EXCERIA PROの2製品は,7300MB/s台を,逐次書き込み(Q=8,T=1)においても6000MB/s台の結果を記録した。まさにカタログどおりといったところ。PCIe 3.0対応のEXCERIA G2に対して3倍以上,SATA SSDに対しては,実に10倍以上の逐次アクセス性能を持つことが分かる。さすがはPCIe 4.0対応SSDといったところか。

 グラフ2はCrystalDiskMarkにおけるランダムアクセス性能をまとめたものだ。

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 16コアのRyzen 9 5950XとNVMe対応SSDの性能を最大に引き出せるランダム読み出し4KiB(Q=32,T=16)では,EXCERIA PROの2TBモデルがEXCERIA G2の約2.3倍,同1TBモデルだと約2.8倍のストレージ帯域を記録した。EXCERIA PRO同士の比較だと1TBモデルのほうが速くなるのは,公称スペックのランダム読み出し性能が現れた結果だろう。
 一方,ランダム書き込み4KiB(Q=32,T=16)ではEXCERIA PRO同士の差は小さく,EXCERIA G2と比べて約2.6倍前後高速という結果になった。ランダム書き込み性能は,2TB,1TBどちらもおおむね同程度とみていいのではないだろうか。

 ランダム読み出し/書き込み4KiB(Q=1,T=1)の条件は,高速なSSDの性能を引き出しにくいこともあって,製品ごとの差はあまりつかない。それでもEXCERIA PROの2TB,1TBは,EXCERIA G2よりもわずかに高めの結果を残している。(Q=1,T=1)は,実運用では割と多くなるアクセスパターンなので,Windowsの快適さを左右することが多いが,そこでもやはりEXCERIA PROが勝るという結果になったわけだ。

 いずれにしても,EXCERIA PROやEXCERIA G2は,SATA SSDに対して大幅に優れたランダムアクセス性能を有する結果が出ているので,SATA接続ストレージからのアップグレードでは,十分な高速化を体感できるだろう。

 続いては,PCMark 10のStorage Full testの結果を見ていこう。Storage Full testは,PCMark 10に組み込まれている全アプリケーションテストのディスクアクセスパターンを再現して,平均帯域幅と平均アクセス時間からストレージ性能を評価するテストだ。同じテストを3回実行してスコアを求めるため,正確な性能評価が可能になる。
 グラフ3は,Storage Full testの総合スコアと平均帯域幅をまとめたものだ。

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 総合スコアと平均帯域幅は,おおむね同じ傾向となるが,EXCERIA PROの1TBモデルがわずかに2TBモデルよりも高いスコアを記録した。
 またEXCERIA PRO 2製品の平均帯域幅は,EXCERIA G2に対して約1.4倍,SATA SSDに対しては実に約3.4倍となった。実アプリケーションに近いテストでも,これほどの差が出ることがはっきりと分かるだろう。

 グラフ4は,Storage Full testにおける平均アクセス時間をまとめたものだ。

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 EXCERIA PROの2製品は,平均アクセス時間だと差がつかなかった。一方,EXCERIA G2に対しては約1.4倍,SATA SSDに対しては実に約3.5倍も速い。平均アクセス時間は,ユーザーにとっては待ち時間にあたる。つまり快適さの違いということになるので,このようにグラフ化すると製品による差がよく分かるだろう。

 続いてゲーム性能の評価に移ろう。グラフ5は,3DMarkにおけるStorage Benchmarkの総合スコアをまとめたものである。
 Storage Benchmarkは,「Battlefield V」「Call of Duty: Black Ops 4」「Overwatch」の起動に要する時間や,プレイ動画の録画,ゲームのインストール,ゲームの保存,ゲームファイルの移動におけるストレージ性能をテストして,ゲームにおけるストレージ性能を測るテストである。

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 PCMark 10では,ランダム性のアクセスパターンが多いためか,EXCERIA PROは1TB,2TBの順になったが,Storage Benchmarkだと,ほぼ差がつかなかった。一方,SATA SSD比で見ると,総合スコアはEXCERIA PROで約3倍,EXCERIA G2で約2倍といったところだ。実ゲームテストでも,これだけの差がつくことが分かる。

 グラフ6はStorage Benchmarkの個別スコアから,テスト全体を通しての平均帯域幅(Average)と,各テストにおける平均帯域幅をまとめたものだ。

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 細かくみていくと,各ゲームのロード時における帯域幅は,EXCERIA PRO 1TB,同2TBの順となった。ゲームのロード時にはランダム要素の高いアクセスパターンがあるからだろう。
 一方,ゲームファイルの移動(Move Game)のように単純なファイルコピーが多いテストだと,逐次アクセス性能の差が平均帯域幅に大きく反映されるようだ。SATA SSDと比べて,EXCERIA PROは約12倍,EXCERIA G2は約7倍も速い。

 次に,Storage Benchmarkの個別スコアから,各テストにおける平均アクセス時間をまとめてみた(グラフ7)。

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 注目すべきは,実ゲーム3タイトルのロード時における平均アクセス時間の差だろう。これは,ゲーム起動時の待ち時間に関係してくる値であり,PCIe 4.0接続のEXCERIA PROならSATA SSDに比べて待ち時間が圧倒的に短くなることがグラフから読み取れる。EXCERIA G2でも,はっきりとその差を体感できるだろう。

 最後に,FFXIV暁月のフィナーレ ベンチのロード時間をグラフ8にまとめた。今回は,ロード時間が最も長くなる4K解像度で5回ベンチマークを実行し,平均ロード時間をスコアに採用している。

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 SATA SSDの約11秒に対して,EXCERIA PROは約7秒,EXCERIA G2でも約8秒でロードを済ませており,秒単位の差がついた。SATA接続のSSDやHDDからEXCERIA SSDに移行すれば,ゲームのロード時間を大幅に短縮できると期待できよう。


ゲームにおいても高性能

EXCERIA PROはゲーマーにお勧めのSSD


 EXCERIA PROおよびEXCERIA G2のテスト結果を見てきた。「SSDであれば,SATAでもPCIe接続でも快適さに大きな差はない」という意見を目にすることもあるが,こうして実際にテストを重ねてみると,明確な差があることがよく分かる。しかも,その差は決して小さいものではなく,ゲームにおいては秒単位のはっきりと体感可能な差がつくことも見えてきた。
 つまり,ゲーム用PCには,可能な限り高性能なSSDを導入したほうがいいというわけだ。その点,EXCERIA PROシリーズは,PCIe 4.0の帯域幅上限に近い性能が得られる製品なので,ゲーム用PCにSSDを導入するときには,お勧めできる選択肢だ。

 一方のEXCERIA G2は,気軽に購入できる価格のSSDとして十分に高い性能を持つ。予算は限られているが,ゲーム用PCのSATA接続HDDやSSDをPCIe接続にアップグレードしたいというゲーマーにお勧めできる製品と言えるのではないだろうか。

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キオクシアのSSD製品情報ページ


*SSD製品の記憶容量について:1MB(1MB)=100万(10の6乗)byte,1GB(1GB)=10億(10の9乗)byte,1TB(1TB)=1兆(10の12乗)byteによる算出値です。しかし,1GB=10億7374万1824(2の30乗)byteによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは,記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は,ファイルサイズ,フォーマット,セッティング,ソフトウェア,オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
*PCI Express,PCIeはPCI-SIGの登録商標です。
*NVM Express,NVMeはNVM Express, Inc.の米国またはその他の国における登録商標または商標です。
*IntelおよびCoreは,Intel Corporationまたはその関連会社の商標です 。
*Windowsは,Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*ファイナルファンタジー,FFXIV,暁月のフィナーレは,SQUARE ENIX Holdingsの商標です。
*AMDおよびRyzenは,Advanced Micro Devicesまたはその関連会社の商標です。
*その他,本文に掲載の社名・製品名・サービス名などは,それぞれ各社が登録商標または商標として使用している場合があります。
*「CrystalDiskMark」「PCMark 10」「3DMark」「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」ベンチマークソフトを用いた測定結果は,著者が独自に測定したものであり,本測定結果について,各ベンチマークソフトまたはゲームソフト作成元等へのお問い合わせはご遠慮願います。

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