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「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当
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印刷2019/12/09 22:00

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「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当

画像(001)「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当
 2Kは本日(2019年12月9日),同社が全額出資する新たなゲーム開発スタジオCloud Chamberの創設と,同スタジオがFPSアドベンチャー「バイオショック」シリーズの最新作の開発を担当することを発表した。

 Cloud Chamberのスタジオ総合代表は22年のキャリアを持ち,「Civilization」シリーズなどでエグゼクティブプロデューサーを務めていたケリー・ギルモア氏(Kelly Gilmore)が就任する。
 同スタジオはサンフランシスコ・ベイエリアのノヴァトと,カナダ・モントリオール州のケベックにチームが置かれる。ケベックスタジオは2Kにとって初のカナダ・オフィスになるとのこと。ケベックスタジオのマネージャーは,ケン・シャクター氏(Ken Shacter)が務める。

左から,ケリー・ギルモア氏,ケン・シャクター氏
画像(003)「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当 画像(004)「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当

 「バイオショック インフィニット」が発売されたのが2013年で,じつに6年ぶりに新作が発表された。
 今回のアナウンスは「スタジオの創設」と「バイオショックの最新作をそのスタジオが開発する」というもので,その最新作についての情報はない。しかしながら,スタジオ総合代表のケリー・ギルモア氏にメールインタビューをする機会を得られたので,その内容をお届けしよう。今がどういった開発状況なのかが分かるはずだ。



4Gamer:
 ケリー・ギルモアさんはこれまでCivilizationシリーズをはじめとするシド・マイヤー作品やXCOMといったストラテジータイトルに携わってきました。そうしたジャンルが得意なのかとお見受けしますが,今回の「バイオショック」の新作はこれまで通り,FPSになるのですか。

ケリー・ギルモア氏(以下,ギルモア氏):
 沢山の受賞歴を誇るFiraxisの大ヒットタイトル「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」や「XCOM」に過去20年近くにわたり,携わってきた私の経験がCloud Chamberという新しいスタジオでの挑戦に非常に役立つと考えています。「バイオショック」という大人気タイトルの最新作を手掛けられることにとても興奮していますし,従来のファンの皆様のみならず,新規ユーザーの皆様,どちらにも楽しんでいただける作品を創りたいと思っています。

 私が勤めていたFiraxisは近年,ゲーム開発スタジオとして世界でもトップに入る地位を確立しました。Firaxisはとても働きやすい環境で,そこで私が学んだ一番大切なことは「スタッフを何より大切にするべき」ということです。スティーヴ・マーティンとシド・マイヤーが創った職場は,人々が日々働くことを楽しみにしながら出社できる環境でした。その結果,そのスタジオが作り出すゲームはどれも,ファンの皆様に長く愛される素晴らしいゲームとなり,スタジオもぐんぐんと成長していったのです。

 2Kが,次の「バイオショック」タイトルの製作を手掛けると決まった時,新スタジオを率いるこのポストに,と私に声がかかり非常に光栄でした。シリーズ累計で3400万本を上回る,2Kを代表する人気タイトルの新作の製作を手掛けられるだけでなく,2K初の女性スタジオ代表となれることも非常に嬉しく,同時に少し不安も感じました。でも,一生に一度のチャンスだと思って引き受けさせていただきました。このポストにつけたことを本当に嬉しく誇りに思っていますし,2Kの新たなるスタジオを素晴らしいものしたいと,ワクワクしております。

 新作のジャンルについてお話するには,まだちょっと時期が早すぎるのですが,そちらも今後のニュースを楽しみにお待ちいただければと思います。

4Gamer:
 今作はシリーズのストーリーや世界観を引き継いでいるのですか。

ギルモア氏:
 同様に,新作に関してはまだ詳細をお話するには時期が少し早すぎるのですが,新作の物語も「バイオショック」シリーズの核となる部分は引き継ぐ予定です,とだけはお伝えできます。ここから数年かけて,チーム皆でしっかりと開発を進めていく予定です。

4Gamer:
 ノヴァトとケベックにチームを置いていますが,両方とも新作「バイオショック」の開発を行うのでしょうか。

ギルモア氏:
 Cloud Chamberは「バイオショック」シリーズ新作の開発のために作られたスタジオですので,2つのスタジオは両方とも「バイオショック」新作の制作を手掛けます。2つのスタジオで分担しながら進めていく予定です。ほかのゲームに携わる予定は,どちらのスタジオとも現状ではございません。

4Gamer:
 開発チームには過去にバイオショックシリーズに携わった人も在籍していますか。

ギルモア氏:
 はい,過去のバイオショックシリーズに関わっていたベテラン経験者の制作スタッフもチームに加わってくれています。どのメンバーも非常に重要な立場で過去作の開発に関わった人たちばかりですので,新スタジオでは開発指揮をしてもらっています。
 クリエイティブ・ディレクターのホーギー・ドゥ・ラ・プランテ(Hoagy de la Plante),アート・ディレクターのスコット・シンクレア(Scott Sinclair),そしてデザイン・ディレクターのジョナサン・ぺリング(Jonathan Pelling)らがそういった人たちです。
 そのほかにも,「アサシン クリード」「バトルフィールド」「コール・オブ・デューティ」「スター・ウォーズ」「ウォーキング・デッド」など数々の人気作の開発に携わっていたスタッフたちが集結しています。今回,新スタジオ結成に伴って,集まったメンバーのその多様性と才能は,必ずや次なる「バイオショック」シリーズを素晴らしいものに導いてくれると私は信じています。

4Gamer:
 日本のファンに向けてメッセージをお願いします。

ギルモア氏:
 日本のファンの皆様には,「バイオショック」シリーズを心から愛して人気シリーズへと育ててくださったことに,心から感謝しております。私たちと同じぐらい,この人気シリーズの新作を楽しみにしていただければと思います。
 また,開発にあたっては,ぜひとも皆様からの貴重なご意見もおうかがいして,一緒に次回作を素晴らしいものへと成長させていくことができれば嬉しいと思っております。

※2019年12月10日12:00頃,プレスリリースを追加しました。

【2K】新スタジオCloud Chamber設立のお知らせ

新たに設立されたスタジオ、Cloud Chamberが大人気シリーズ「バイオショック」の新作を開発することを2Kが発表!
東京 - 2019年12月10日 - 本日2Kは、テイクツー・インタラクティブの販売レーベルである同社に属する全額出資のゲーム開発スタジオ、Cloud Chamberの創設を発表いたしました。独創的でエンターテイメント性に富むと同時に徹底的に考え抜かれた、世界を魅了する体験を創出することでインタラクティブ・エンターテイメントをさらに発展させようと情熱を燃やしているストーリーテラーたちの集団であるCloud Chamberは、2K本社があるサンフランシスコ・ベイエリアのノヴァトとカナダのモントリオール州ケベックの2ヵ所にチームを設けることになっています(後者は2Kにとって初のカナダ・オフィスでもあります)。さらに2Kは、全世界で大ヒットした「バイオショック」シリーズの最新作を、Cloud Chamberがこれから数年かけて開発することも併せて発表いたしました。

Cloud Chamber Logo
画像(006)「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当

「製品のラインナップを拡大させる中で、弊社は有益なIPと優秀な人材、そしてそれらが持つ集合的、長期的な潜在力へさらなる投資を行う機会を求め続けています。「バイオショック」は一世代前のゲーム機において最も愛され、激賞され、最高の評価を得たシリーズのひとつです※。その力強いストーリーと人々を魅了したFPSゲームプレイが、新スタジオCloud Chamberの先導によってどのような方向に突き進んでいくのか、今後の展開が楽しみでなりません。」
(デイヴィッド・イシュマラー、 2K社長)

Kelley Gilmore
画像(003)「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当

22年のキャリアを持ち、これまでに40以上のゲームを世に送り出してきたケリー・ギルモア(Kelley Gilmore)が、Cloud Chamberのスタジオ総合代表(Global Studio Head)となり、2K史上初めて女性として開発スタジオを率いることになります。同じく2Kの完全子会社であるFiraxis Gamesに20年近く勤務し、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」や「XCOM」といったシリーズに携わってきた彼女の豊富な経験は、製作指揮、マーケティング方針の決定、広報活動の管理など、広い範囲に及びます。なお、彼女はノヴァトを拠点として業務にあたることになります。

「私たちがCloud Chamberを設立したのは、まだ誰も知らない世界を - ひいてはそこで展開される物語を - 創り出し、ビデオゲームという媒体の可能性を押し広げるためです。 スタジオの構成とものの考え方のどちらにおいても、Cloud Chamberのチームは多様性が持つ美しさと強さを信じています。Cloud Chamberは豊富な経験を持つゲーム製作者の集まりであり、「バイオショック」の創造と発展、不朽の名声の確立において中心的な役割を果たしたスタッフも多くいます。2Kファミリーの一員としてこの傑作シリーズを託されることを、私たちはとても名誉に思っています。」
(ケリー・ギルモア、Cloud Chamberスタジオ総合代表)

Ken Schachter
画像(004)「バイオショック」新作の開発が発表。新たに設立されたCloud Chamberスタジオが担当

ギルモアはケン・シャクター(Ken Schachter)をモントリオールにおけるCloud Chamberのスタジオ・マネージャーに指名しました。開発、製作、技術、創作に関する重要な役職で広範な経験を持つシャクターも、モントリオールにおいて2Kが重要な存在感を確立するうえで、Cloud Chamberと2Kの両方を代表する“大使”として活躍してくれることでしょう。シャクターは、トロントにあるZyngaの元ゼネラル・マネージャーであり、独立系ゲーム開発販売会社であるTrapdoorの創設者でもあります。また、GameloftやAutodeskといった会社で重要な地位に就いていた経験もあります。

モントリオールにCloud Chamberの新オフィスを設立するにあたっては、Gouvernement du QuébecとMontréal Internationalからの多大なる協力も頂いております。

Cloud Chamberは、Visual Concepts、Firaxis Games、Hangar 13、Cat Daddy Games、2K Silicon Valleyなど、2Kが全額出資している開発スタジオの一団に加わることになります。もしこの新しいスタジオでキャリアを積んでみたいという方がいらっしゃいましたら、Cloud Chamberのウェブサイトや2K Careersにアクセスして採用情報をご確認ください。

2Kについて詳しく知りたい方は、https://2kgames.jp/をご覧ください。Facebookでの「いいね」やTwitterまたはInstagramでのフォロー、YouTubeでのチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

※全プラットフォームを対象としたMetacritic.comの平均ランキングに基づく

2KはTake-Two Interactive Software, Inc.(NASDAQ: TTWO)の販売レーベルです。

ここに記載されているすべての商標と著作権は、それぞれの権利者に帰属します。

【発売元】2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
  • 関連タイトル:

    バイオショック新作

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