連載
水を受け皿まで流す。スマホ向け対戦アクション「バラエティボトル」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2201回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム「バラエティボトル」(iOS / Android)を紹介しよう。
「バラエティボトル」ダウンロードページ
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プレイヤーはスマホ端末を傾けて,さまざまな障害物が設置されたフィールドの上部から水を流し,画面下部の受け皿へと注ぎ込んでいく。
ゲームはプレイヤー同士の対戦となるが,1プレイの時間も数十秒と短く,1本勝負の手軽さなので,心理的負担はあまりない。
水を流す位置は「←」「→」のボタンで調整でき,端末を傾ける角度によって水流の強さも変化する。歯車や動く棒などの構造を見極めつつ,これらを利用するか,あるいは障害物が影響しない瞬間を狙うか,操作するタイミングも肝心だ。
流せる水の総量には限りがあり,プレイ中はタイムカウントがゼロになった時点で終了となる。この制限を加味して,水を流しきっておこう。タイムアップ後,受け皿に注いだ水量の多いプレイヤーが勝利だ。
対戦の勝敗によって,プレイヤーランキングが変動する。メニュー画面ではランキングボードを確認できるので,目標を設定するのもありだ。
なお,本作は友達同士で部屋を作って遊ぶこともできる。ちょっとした時間つぶしに活用して,場を盛り上げよう。
ルールはシンプルだが,水の流れを読むのはなかなか難しい本作。端末を傾ける姿も見ものなので,仲間内で試してみるとよさそうな1本だ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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