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「ポケモンマスターズ」先行体験会をレポート。ゲームの中身だけでなく質疑応答集も
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印刷2019/07/25 20:01

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「ポケモンマスターズ」先行体験会をレポート。ゲームの中身だけでなく質疑応答集も

 DeNAとポケモンが協業し,今夏に配信が予定されているスマートフォン向け新作アプリ「ポケモンマスターズ」iOS / Android)。本作の配信に先駆けてメディア向け先行体験会が実施されたので,本稿でその内容をレポートしよう。

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バディーズは3つのロールに分かれて登場

育成要素についても判明


 体験会の冒頭ではプロデューサーの佐々木 悠氏が登壇し,「【公式】アプリゲーム『ポケモンマスターズ』紹介映像」があらためて紹介された。この映像は7月18日に公開されたもので,マルチチームバトルをしている様子や,3人で同時に攻撃する「イッセイコウゲキ」などの要素を確認できる。

 佐々木氏によると,もともと「ポケモンマスターズ」は“歴代トレーナーを仲間にしながら戦うゲームを作ったら面白いのでは”というアイデアから生まれた作品で,歴代の「ポケットモンスター」シリーズとは異なり,トレーナーを仲間にして共闘することが魅力になっているという。

歴代のトレーナーたちが集結し,さまざまなチームを結成している
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 また作品の特徴として,歴代の「ポケモン」シリーズに登場したトレーナーたちが,さまざまなポケモンとコンビを組んで登場する点も挙げられる。

 バトルは「ポケモン」シリーズの持つ戦術性の深さを大切にしつつ,多くのバディーズ(トレーナ―&ポケモン)が使えるように3対3のシステムが採用された。コマンドバトルである「ポケットモンスター」シリーズとは異なり,リアルタイム制なのも大きなトピック。

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 バトルは,プレイヤーがチーム全員(3組のバディーズ)を操作する「ソロバトル」のほか,ほかのプレイヤーと協力しながら戦う「マルチチームバトル」が用意されている。マルチチームバトルの場合は,3人のプレイヤーが1チームずつ操作する。バトルフィールドには最大3組のバディーズが登場し,バトル中に控えのバディーズと交代できる。

 なおマルチチームバトルは,メインストーリー11章に到達すると開放される。プレイヤー同士で戦うPvP的なモードはなく,プレイヤー同士が協力するPvEのみになるので,対人戦が苦手という人でも楽しめるだろう。

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 本作には独自のストーリーが用意されており,「WPM(ワールドポケモンマスターズ)」という大会に参加することを目的に,主人公が冒険を繰り広げるという内容となっている。

 すでに公開されている「【公式】『ポケモンマスターズ』トレーナー大集結スペシャルアニメーション」でも確認できたように,「WPMリーダー」とのバトルに勝利し,バッジを集めていくことになる。冒険を通じて,さまざまなバディーズを仲間にできるようだ。

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 育成面は,デイリーミッションなどをクリアして強化素材を集めたり,バトルに勝利してバディーズを成長させたりといった形になる。

 各バディーズは初期段階だと2種類の「わざ」を覚えており,育成することで4つの「わざ」が使えるようになる。「ゲンカイ突破」など,バディーズのレベルを引き上げる要素も用意されているとのこと。

 詳細は明かされなかったが,進化の要素も存在しているという。進化すると「バディーズわざ」が変わるなどのメリットがある。そのほかパッシブスキルの要素もある。
 加えて本作では,「のびしろ」というアイテムを使用することで,すべてのバディーズが★5まで成長できるとのこと。

 気になるバディーズの入手方法については,ストーリーを進めることで加入するほか,「バディーズサーチ」でも手に入るとされた。「バディーズサーチ」では歴代のさまざまなトレーナー&ポケモンがランダムで入手でき,入手済みのキャラが再度手に入った場合は固有の必殺技「バディーズわざ」が強化される。

バディーズサーチ
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 バディーズは3つのロールに分かれており,それぞれ異なる性質を持っている。相手にダメージを与えやすいアタッカー,味方の支援ができるサポート,状態異常や相手の能力ダウンが得意なテクニカルだ。3つのロールをうまく組み合わせると,サポートがアタッカーを強化して一気に大ダメージを与えるコンボなどが可能になる。


きれいなグラフィックスのポケモンたちと

戦術性の高いバトルに挑める


 ここからは,実際にプレイをして確認できた要素や,バトルシステムの詳細などをお伝えしていこう。

 本作は1人で遊べる要素も充実しているようで,3Dモデルのキャラクターたちが登場するオリジナルストーリーを読めるのは嬉しかった。「ブレイク団」という新しい組織も登場しており,歴代の「ポケットモンスター」シリーズのようなストーリーが楽しめそうである。

エンカウントシーン
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 リアルタイム制のバトルシステムは,かなり手応えがあった。本作では各ポケモンの弱点が1つに絞られているうえ,「無効」や「いまひとつ」といった細かいタイプ相性は存在しない。シンプルにはなっているが,リアルタイム制になったことで別の戦術性が生まれている。

 バトル中は,常にチーム全員(3組のバディーズ)が登場し,いつでも操作しているバディーズをチェンジできる。順番に行動を決めるのではなく,任意のバディーズを好きなタイミングで動かせるので,状況次第では1組のバディーズだけを動かすのもアリだ。

 バトル中は時間経過により「わざゲージ」が溜まっていき,そのゲージを使って任意のわざを使用できる。4つの「わざ」にはトレーナーが使用する「キズぐすり」などの項目もあり,どの「わざ」を使うかの見極めも重要だった。「わざゲージ」はチームで共通のものになるため,各4つ,つまりチーム全体で計12個の「わざ」から最適解を見つける面白さがある。

チュートリアルにグリーン&ピジョットが登場
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 必殺技「バディーズわざ」を使うタイミングや,必殺技の効果をより高めるための準備など,考えることは多い。ポケモンのロールも含めると膨大な量の作戦が思いつくのだ。3組のバディーズを編成し,どのように戦っていくのか。「ポケットモンスター」シリーズとはまた一味違う,戦術性の高いバトルが繰り広げられる。

 必殺技である「バディーズわざ」は,演出面もこだわって制作されている。各トレーナーとポケモンの個性が合わさった「わざ」になっており,映像としても迫力があった。

 また,マルチチームバトルではプレイヤー3人,計9組のバディーズを使える大規模なバトル展開となる。味方の回復や相性の組み合わせ,ポケモンを交代するタイミングなど,味方との連携を意識したプレイが楽しめた。本作ではマルチチームバトルがエンドコンテンツになるようなので,鍛えたバディーズで強敵に挑む日を楽しみに待ちたい。

 ポケモンやトレーナーたちの3Dモデルのクオリティも高く,バトルの迫力も満点の本作。多様な戦術が生まれるバトルは遊び応えがあり,短いプレイのあいだに何度もパーティーを変えて挑みたくなった。「バディーズサーチ」で四天王なども手に入るようなので,歴代シリーズをプレイしている人にはぜひ一度プレイしてもらいたい。

 最後に,体験会後に実施された質疑応答の内容も紹介しよう。

──リリース時に実装されるバディーズの数は何体を予定していますか?

佐々木氏:
 リリース時点で65組以上を実装し,リリース後も順次追加していく予定です。

──マルチバトルは協力プレイだけでしたが,PvPが実装されることはありますか?

佐々木氏:
 本作に関しては仲間と一緒に強敵に挑むことをメインコンテンツとしているため,PvPは未実装です。今後の実装も未定になります。

──メガシンカの要素はありますか?

佐々木氏:
 メガシンカという項目での実装はありませんが,一部のバディーズは「バディーズわざ」によりメガシンカのすがたになることがあります。例えばコルニ&ルカリオでは,「バディーズわざ」によりバトル中のみメガルカリオになります

──本作の世界観は「ポケットモンスターSPECIAL」と関連性がありますか?

佐々木氏:
 「ポケットモンスターSPECIAL」との関係性はありません。

──今回プレイさせていただいた開発端末ではガチャ(バディーズサーチ)の排出率が高く設定されていましたが,これは製品版でも同様のものになるのでしょうか?

佐々木氏:
 製品版での排出率については現時点ではお伝えできませんが,幅広い年齢層に遊ばれる形を想定しております。

──デザインの違う同キャラクター,ポケモンが登場することはありますか?

佐々木氏:
 パシオでの冒険をとおしてさらなる成長を遂げ,特別なコスチューム「マジコス」を身にまとって登場するトレーナーもいます。例えば,マジコスタケシ&バンギラスのバディーズなどを予定しています。ただし,衣装の違うタケシが3人チームとして並ぶような仕様は想定していません。

──バディーズエピソードというものが各キャラに1話ずつ用意されていましたが,これは追加のストーリーも実装されるのでしょうか。

佐々木氏:
 必ず1話という制限があるわけではないので,追加される可能性はあります。

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──メインストーリーはリリース時からすべて実装されているのでしょうか。

佐々木氏:
 リリース時点では18章までを実装していますが,この段階ではまだ「WPM」への挑戦途中で完結はしていません。リリース後にさらにストーリーを追加していく予定です。

──天候の機能がありましたが,これは歴代の「ポケットモンスター」シリーズと同様のシステムになるのでしょうか?

佐々木氏:
 原作のシステムに合わせてはいますが,ターン性バトルとリアルタイムバトルでは仕様が異なるため,本作にマッチした形で実装しています。

──各ポケモンの弱点は1つに限定されていますが,2つ以上弱点があるポケモンはいるのでしょうか。

佐々木氏:
 原作に合わせた形で個別に決め,必ず1体につき1タイプで固定しています。また,弱点以外の要素である「無効」「いまひとつ」などの要素はありません。2つ以上弱点のあるポケモンは,協議のうえに1つに絞っています。

──アプリ内の設定から言語を変更できるようですが,いくつかの言語に対応するのでしょうか。

佐々木氏:
 リリース当初は8言語に対応しています。

──アプリということでゲーム内イベントも気になるところですが,イベントの形式はどのようなものになる予定ですか。

佐々木氏:
 詳しいイベント内容は現時点ではお話しできません。楽しみにお待ちください。


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※本記事に掲載している画像は開発中のものとなります。

(C)2019 DeNA Co., Ltd.
(C)2019 Pokemon. c 1995-2019 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
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