連載
草刈りをしながらダンジョンを突き進むターン制RPG「草原のローグライク」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1845回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ターン制RPG「草原のローグライク」(iOS / Android)を紹介する。
「草原のローグライク」ダウンロードページ
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ダンジョン内は草に覆われており,そのままでは何も見えない。タップで草を刈ると,その下に隠されているアイテムや敵,階段,罠などが確認できるようになる仕組みだ。アイテムを回収したり,出現した敵を倒したりしながら,ダンジョンの奥を目指そう。
武具のほかにも体力を回復できる薬草,武具を強化するための本,画面内の敵にダメージを与えられる爆弾など,さまざまなアイテムが出現する。余裕があれば,画面内の草を刈り尽くしてから次のフロアへ向かうとよい。
ちなみに草をタップすると,隣接する同じ色の草がまとめて刈られてしまう。それによって多くの敵が同時に出現することもあるので,残りHPには常に注意しよう。
ゲームオーバーになると,ダンジョンの進行具合や倒した敵,刈り取った草の数などに応じて,ゲーム内ポイント“草結晶”を獲得。集めた草結晶と引き替えに,新たなプレイアブルキャラのアンロックや,ダンジョン攻略に有利なアイテムを持ち込めるのだ。
草を刈るまで何が出てくるか分からないドキドキ感が,ローグライクと見事に融合されている。ローグライク好きの読者はぜひチェックしてほしい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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(C)2018 Yoku Takahashi
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