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木村拓哉さんも登壇した「JUDGE EYES:死神の遺言」の完成披露会をレポート
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印刷2018/09/11 16:06

イベント

木村拓哉さんも登壇した「JUDGE EYES:死神の遺言」の完成披露会をレポート

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2018年9月10日,ライブショーイベント「PlayStation LineUp Tour」を,東京・六本木の東京ミッドタウンにて開催した。このイベントでは,2018年10月から2019年内にかけてリリースが予定されているPlayStation 4向けタイトルの最新映像が公開された。

JUDGE EYES:死神の遺言
イベントは,DUALSHOCK4型のスペースシップに乗り込み,多彩な惑星の数々を巡る中で出会う最新ゲームタイトルの映像を鑑賞するという設定で進行した
JUDGE EYES:死神の遺言 JUDGE EYES:死神の遺言

 イベントでアナウンスされた新作タイトルなどの情報は「こちら」の記事を参照してもらうとして,本稿では,セガゲームスの新作「JUDGE EYES:死神の遺言」が発表されたステージ,およびイベント終了後に開催された本作の完成披露会の模様をお伝えしよう。

JUDGE EYES:死神の遺言

 PlayStation LineUp Tour中に行われた「JUDGE EYES:死神の遺言」のステージには,セガゲームス 取締役CPO/「JUDGE EYES:死神の遺言」総合監督の名越稔洋氏が登壇。本作は,現代の東京を舞台に連続猟奇殺人の謎を追う本格リーガルサスペンスアクションで,名越氏率いる龍が如くスタジオが開発を手がける。また,主人公の八神隆之を演じる俳優・アーティストの木村拓哉さんを始めとした,豪華キャストが登場する内容となっている。

セガゲームス 取締役CPO/「JUDGE EYES:死神の遺言」総合監督 名越稔洋氏
JUDGE EYES:死神の遺言

 名越氏は「ゲームクリエイターとして,一度はリーガルサスペンスに取り組みたかった。詳細は順次公開していくが,調査アクションを駆使して謎を解き,ドラマを進めていく」「龍が如くスタジオは,目一杯サービスをする。今回もぜひ期待してほしい」と話していた。

主人公の八神隆之
JUDGE EYES:死神の遺言
発売日が12月13日であること,先行体験版が配信中であることも発表された
JUDGE EYES:死神の遺言 JUDGE EYES:死神の遺言

 PlayStation LineUp Tour終了後にサプライズとして行われた「JUDGE EYES:死神の遺言」の完成披露会には,再び名越氏が登壇し,本作のゲームシステムなどを紹介。それによると,主人公の八神はもともと弁護士だったが,とある事件をきっかけに探偵に転向したという。
 そのため本作は探偵としての活動をシミュレーションした内容となっており,尾行や潜入・探索,写真の撮影などを駆使して情報と証拠を集め,ターゲットを追い詰めていく。その中にはバトルや聞き込み,変装,開錠,ドローンでの撮影なども含まれており,これらを総称して「調査アクション」と呼ぶようだ。
 また撮影した写真が証拠として使える画像になっているかどうか,AIが判定することも紹介された。

JUDGE EYES:死神の遺言 JUDGE EYES:死神の遺言
JUDGE EYES:死神の遺言 JUDGE EYES:死神の遺言
JUDGE EYES:死神の遺言 JUDGE EYES:死神の遺言
JUDGE EYES:死神の遺言 JUDGE EYES:死神の遺言

 さらにメインストーリー以外にもさまざまな依頼を解決していく「サイドケース」があることや,ドローンを使ったレース,ARとVRをミックスしたようなスゴロク,ピンボールなどのプレイスポットを用意しているという。

JUDGE EYES:死神の遺言
JUDGE EYES:死神の遺言 JUDGE EYES:死神の遺言

 続いて主人公・八神役の木村さんを筆頭に,源田龍造役の中尾 彬さん,黒岩 満役の谷原章介さん,綾部和也役の滝藤賢一さんが登壇し,本作に出演した経緯や自身が演じた役の感想などを語った。

 木村さんは「ゲームのキャラクターに自分を寄せることは初めてなので,非常にドキドキしております」とコメント。また名越氏は,本作の企画が主人公のキャストを想定せずにスタートしたとし,偶然顔を合わせた木村さんに惚れ込み,ダメもとでオファーしてみたところ,意外にもOKがもらえたというエピソードを披露した。

左二人めから木村拓哉さん,中尾 彬さん,谷原章介さん,滝藤賢一さん
JUDGE EYES:死神の遺言

 一方,オファーを受けた木村さんは,「『龍が如く』シリーズの存在感は自分の中に浸透していたので,あのスタジオの皆さんと一緒に,自分もああいう世界に入っていけるのかな。入ったらどうなるんだろう? という想像がすごく膨らみました」と当時を振り返った。実際のボイス収録やキャラクター造型のための3Dスキャンは,これまでの経験にないことばかりで驚きの連続だったという。

 またトレイラーで自身のキャラクターを見たときは,「あ,自分が動いている」と思うと同時に,「興奮はしているんですが,ちょっと照れる。あれ何なんですかね」と独特の感覚に陥ったことを明かした。
 加えて龍が如くスタジオの仕事ぶりについても,「スタッフの皆さんが思ったより寝ていない」「モーションキャプチャーは案外アナログな部分が多い」といった感想を述べていた。
 さらに自身が演じた八神については,「弁護士という立場である一方,男と男のぶつかりもある。義理人情も大切にしている役柄なので,そこは重点を置いた」と話していた。


 中尾さんの演じた源田は,八神の所属していた弁護士事務所の所長だ。今回のオファーについて中尾さんは,「すぐ断りました」と返答して会場を沸かせつつ,「ゲームの仕事は初めてなのでどうやればいいのか自信がなかったし,普段ゲームをやらないからどんなものか見たこともなかった」と当時の心境を明かした。

源田龍造
JUDGE EYES:死神の遺言

 結局,周囲にいた若いスタッフの「ぜひやったほうがいい」という勧めにしたがってオファーを受けることになった中尾さんだが,昭和25〜26年頃の弁護士事務所をイメージして源田を演じたという。とくに,短い言葉の中に愛情などを込めることを意識していたそうだ。
 またゲームの中で動いている自分のキャラクターについては,「自分の違った面を見ることができて新鮮」「もうちょっと白髪がほしかった」と感想を述べていた。

 谷原さん演じる黒岩は,有能で署内の婦警からも人気の高いエリート刑事である。谷原さんは,「もともと『龍が如く』シリーズを遊んでいたので,純粋に嬉しかったです」とし,「木村さんが探偵で僕が刑事という,ライバルっぽい立ち位置でやらせてもらえたことも嬉しかった」とコメントした。
 また谷原さんは,キャラクター造型のために3Dスキャンをするにあたり,「ちょっと痩せていこう」と考え,2週間ほど節制していたという。しかし,現場で名越氏から「あとから簡単に太らせたり痩せさせたりできます」との説明を受けたとのことで,「先に言ってくれよ」と思ったというエピソードを披露した。
 なお谷原さんが黒岩を演じるにあたっては,アニメなどの通常のボイス収録とは異なって流れが掴めないため,名越氏の演技指導が絶対的な柱になっていたとのこと。

黒岩 満
JUDGE EYES:死神の遺言

 滝藤さん演じる綾部は,黒岩とは対照的なクセの強い刑事だ。滝藤さんは「収録などで初めて名越監督とお会いしていから1年くらい。今日の発表まで時間があったので,僕は途中で外されたんじゃないかと思っていました」と,冗談交じりでコメント。
 今回の起用については「自分がゲームキャラクターをやらせてもらえるとは思っていなかったので,本当に嬉しかったです」とし,また綾部については「クセのある役がとても多いので,今回もとくに役作りすることなく,今までやってきたことを丁寧に積み重ねて演じました」と語っていた。

綾部和也
JUDGE EYES:死神の遺言

 会場では,羽村京平役のピエール瀧さんから寄せられたビデオメッセージも披露された。羽村は凶暴な極道者だが,物語の進行に伴い,ただの暴れ者ではない側面が垣間見えてくるという。

羽村京平
JUDGE EYES:死神の遺言

 会場には,本作の主題歌「アルペジオ」および挿入歌「Your Song」を手がけたロックバンド[ALEXANDROS]のメンバーも登壇。
 名越氏は[ALEXANDROS]の起用について,「ドラマチックかつサスペンスという結構難しいリクエストに応えてもらいつつ,何が起きるか分からないアーティストだから」と,その理由を述べていた。

ALEXANDROS
JUDGE EYES:死神の遺言

 一方,[ALEXANDROS]の川上洋平さんは,楽曲とともに披露された本作のトレイラーについて「メンバーもスタッフも大興奮」とし,「自分から言うのもなんですが,本当にピッタリだなと思いました」と感想を述べていた。
 また川上さんはオファーを受けたとき,ゲームの楽曲ということで「ひょっとしたら歌が要らないのでは」など,いろいろ考えたという。実際の名越氏とのやり取りは綿密だった半面,自由にやらせてもらえたそうで,[ALEXANDROS]としては「こんなに自由でいいんだろうか」と感じていたとのこと。

 川上さんによると,今回の作曲にあたっては,最初に映像を見た時点でイントロは何となく浮かんでいたという。
 さらに川上さんは,今回のようなオファーがあったとき「歌詞を書くうえでは作品に忠実になりすぎないようにしている」そうで,むしろ「作品の映像を観たり,話を聞いたりする中で自然に出てきたものが,本当だと思う」との持論を披露。
 また名越氏も,「作品に忠実になりすぎると説明になってしまう。自然に出てきた言葉は,一見パズルのピースとして合わなさそうだけど,そのくらいの感じがいいフックになったりするんです」と共感を示した。

 完成披露会の最後には,登壇者達があらめて本作に懸ける思いや期待などを語った。
 最後に名越氏は,「ゲームには歴史がありますけれど,僕としては“ゲームはこういうふうに遊ばなければいけない”とか“こういう楽しみ方がゲームなんだ”みたいな決めつけをあまりしたくないんです」とし,「“エンターテインメントという広い箱の中で何ができるのか”ということを,常に模索したいと考えています。また今日の完成披露会にご登壇いただいた皆さんは,各自の土台がありつつも“多くの人に楽しんでいただく”という点ではボーダレスな方々だと考えています。そうした方々が集結して出来上がったゲームがどんなものになるのか,その目で,その手で確認していただきたいです」と語り,完成披露会を締めくくった。

「JUDGE EYES:死神の遺言」公式サイト

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