1998年にリリースされて大人気となった「Commandos: Behind Enemy Lines」(邦題「コマンドス:特殊工作大作戦」)の影響を受けたドイツのSpellboundというメーカーが,2001年にリリースした「Desperados: Wanted Dead or Alive」が第1作。2006年には続編「Desperados 2: Cooper's Revenge」が登場したが,その後,10年以上も途絶えていたシリーズの最新作というわけだ。
同じドイツのメーカーとはいえ,SpellboundとMimimi Productionsに直接的なつながりはなく,「Desperados」の諸権利は現在,パブリッシャのTHQ Nordicが保有している。シリーズ復活を狙ったTHQ Nordicが,「Shadow Tactics」を成功させたMimimi Productionsに白羽の矢を立てたという経緯になるようだ。
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「Desperados III」は,見下ろし視点でマップをチェックしながら,個性的なスキルを持つ5人の「デスペラード」達を動かしてマップを攻略するというゲームシステムになっており,これはシリーズ共通だ。アメリカ西部からメキシコに至る地域を舞台に,社会を裏から操るギャング団に対抗するため,デスペラード達が奮闘するという物語になっており,主人公はシリーズ従来作同様,ナイフ投げの技を持つジョン・クーパーとなっている。
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登場キャラクターとしては,クーパーらシリーズ従来作に登場した3人のほか,2人の新人がアナウンスされている。今回のデモではその1人,巨大なクマ狩り用の罠を背負った大男,ヘクターが紹介された。
ゲームの進行はステルスがメインとなっており,口笛を吹いたりモノを投げたりして敵の注意をひき,近づいてきたところを倒すといった具合に,1人ずつ順番に始末していくのだ。本作の興味深い部分は,敵のほかに一般人キャラクターが数多く存在しているところだろう。
マップでは,赤い枠で囲われた地域にギャングがおり,それ以外の地域では一般人が歩き回っている。例外もあるが,戦闘はギャングのいるエリアで発生し,それ以外の場所ではとくにステルスモードで移動する必要はない。一般人にまぎれて敵をやり過ごす,といった行動パターンもあるようで,そのためマップのサイズは広くなっている。
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デモでは,酒場を根城にするギャング団のリーダーに,毒を盛った酒を提供するというミッションを体験できたが,制作はまだプレαの段階とのこと。2019年夏のリリースを目指して開発が進められており,Steamのストアページはすでにオープンしている。現時点では,日本語化の予定はないものの,続報に注目したい。
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