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開始地点で「僕のだぞッッッ!!!」は控えよう。「荒野行動」×アニメ「東京喰種 トーキョーグール」コラボ限定特別モードを紹介
コラボの内容は「こちら」の記事でお伝えしたとおりだが,コラボ期間限定(7月14日まで)の特別モード「東京喰種アリーナ」を軽く遊んでみたので,インプレッションを交えて簡単に紹介しよう。
「荒野行動」でアニメ「東京喰種 トーキョーグール」コラボが本日スタート。カネキやトーカのなりきり衣装やコラボ限定装備が登場
NetEase Gamesは本日(2020年6月30日),バトルロイヤルゲーム「荒野行動」にて,アニメ「東京喰種 トーキョーグール」とのコラボを開始した。カネキやトーカのなりきり衣装やコラボ限定装備が登場するほか,期間限定の特別モードも実装されている。
「東京喰種アリーナ」は,4人のプレイヤーが協力して「喰種」(グール)たちを倒すという内容の「エンドレス・ダンジョン」形式。味方が全滅するまでゲームが続いていく。ボスの喰種を撃破すると次のフロアへと移行し,最終的にどこまで到達できたかで“週間ランキング”を競い合える。
武器は最初から所持した状態でスタートするが,どの武器を持っているかはフロアごとに異なる。開始地点のほか,フロア内の各所で宝箱が見つかり,その中から銃弾や回復アイテムを回収可能だ。数には限りがあるので,味方と分け合うといいだろう。
喰種の攻撃方法は「赫子」(かぐね)を使った近接戦闘がメイン。距離を置いて銃で対応できれば,倒すことは難しくない。ただしフロアが深層になるにつれて攻撃力や耐久力がアップし,数も多いとなると対処が追いつかなくなってくる。フロア開始時の武器が「刀」などのメレーウエポンだった場合はなおさらだ。
喰種の赫子によって注意すべき行動パターンも存在し,たとえば「鱗赫」(りんかく)はプレイヤーキャラを拘束する技を繰り出してくる。拘束されたプレイヤーキャラは一切行動できないうえにダメージも受けるので,その鱗赫の喰種を味方がいち早く撃破して救出しないと,窮地に陥るきっかけを作ることになる。
なおプレイヤーキャラは倒されてしまっても,一定時間後に味方の近くでリスポーンが可能なので,全滅さえしなければいい。喰種を倒すとチーム全体の「攻撃力」「防御力」「最大HP」を引き上げるバフアイテムが落ちることもあるため,見つけたら積極的に回収しよう(誰かが拾えば味方全体に効果がある)。
そのほか気をつけるべき点としては,喰種にもヘッドショットが有効であること。深層のフロアでは喰種の耐久力が高く,弾薬が不足しがちになる。なるべく頭部を狙って弾を節約しよう。
また,フロア内で「扉」を開けるときも注意したい。一度開けた扉は閉められず,かつ扉のすぐ向こう側に複数の喰種がいるケースが多いためだ。喰種は扉を開けられないので,その性質をうんと利用させてもらいつつ,各エリアの探索は慎重に進めながら喰種を処理していくと安定しやすい。
仮に全滅したとしても,到達したフロアから再マッチング&再スタートが行える。ある程度バフアイテムを獲得した状態で始まるが,数値はやや低めの印象だったので,ランキングで上位を狙いたい場合は最初からリスタートし,バフを積んでいったほうがいいかもしれない。
加えてゲームそのものとは関係ないが,「全滅するまで終わらない」関係上,プレイ時間が長くなりやすい。スマートフォンのバッテリーは十分に充電したうえで挑戦すべし。
個人的には,プレイ時間が長くなりがちで緊張感が次第に疲れへとつながってしまうところを改善してほしいと感じた。だが,さまざまな赫子を駆使する喰種に,仲間と協力して立ち向かっていくのは面白いので,あの喰種たちとゲーム内で戦ってみたい人は,ぜひ体験してみてほしい。
「荒野行動-Knives Out-」公式サイト
「荒野行動-Knives Out-」ダウンロードページ
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(C)1997-2018 NetEase, Inc.All Rights Reserved
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