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FPS初期の名作をオマージュした新作「STRAFE」のゴア表現を紹介する最新トレイラーが公開
2015年1月にKicstarterでのクラウドファンディングに成功した「STRAFE」は,「DOOM」「QUAKE」「Duke Nukem 3D」などが人気を博していた1996年ごろを思い起こさせるグラフィックスやゲームプレイが特徴で,スピード重視のアクションを満喫できるという。
ただし,まったく当時のゲームそのままというわけではなく,32ビットカラーのテクスチャや照明効果,物理演算などは現代の技術によって作り込まれているとのこと。血しぶきや肉片の飛散といったゴア表現も凝っており,公開されたトレイラーでは「Uber Gore Tech 2.0」と命名された自社製作のダメージ表現システムが紹介されている。
「STRAFE」には,主人公が乗り込んだ宇宙船イカロスをはじめとする4つの舞台が用意されているが,マップはキルされるたびに自動生成される仕組みになっている。
カバーや体力の自動回復といった昨今のFPSに見られる要素はなく,とにかく目の前に現れる敵を撃ちまくっていくというゲームプレイになるようだ。
リリース時期は「2017 Early」となっており,Oculus VRの「Rift」にも対応予定とのこと。今後も続報に期待したいところだ。