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NEOWIZ GAMESの新作MMORPG「ASKER」,韓国初のVR機器対応を発表
これは,「ASKER」の優れた光源効果を持つグラフィックスと派手なアクションを,よりリアルに楽しむためとのこと。プレイヤーは,PCにVR機器を接続し,ヘッドセットを装着したあと,ゲーム内の“VRモード”を選択することで,「ASKER」のすべてのコンテンツをVRバージョンで楽しめる。
「ASKER」のVRモードでは,プレイヤーが見ている方向に応じてゲーム内の環境が360度に広がり,その世界で実際に戦っているような臨場感を得られる。また,ユーザーインタフェースが画面中央に再配置されており,VR機器に最適化されたシンプルで直感的なプレイ環境が用意されるという。
本作の総括プロデューサーであるPark,Sung Jun氏は「最近はVR HMDがリアルなゲームプレイを可能にしてくれる次世代技術として注目されており,『ASKER』では戦闘アクションをよりリアルに演出するため,VRモードを採用することになりました。VRモードで,より没入感の高いアクションを感じることができるでしょう」とコメントしている。
なお本作は,韓国で6月25日から28日までの4日間,第2次クローズドβテストが実施される予定だ。