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「LET IT DIE」プレイ日記 第2回:パンイチ女,初ボスに挑むの巻
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印刷2017/02/21 00:00

プレイレポート

「LET IT DIE」プレイ日記 第2回:パンイチ女,初ボスに挑むの巻


 ガンホー・オンライン・エンターテイメントとグラスホッパー・マニファクチュアが手がけるPlayStation 4用ソフト「LET IT DIE」。プレイ日記 第2回は,前回の衝撃的なラストから再起を懸けて,初めてのボス戦に挑んじゃうよ。レッツ,LET IT DIE!
 なお,スクリーンショット,ムービーともに過激な描写が含まれているので,ゴア表現が苦手な人はご注意を。

「LET IT DIE」プレイ日記 第1回:パンイチ女,バルブの塔へ旅立つの巻

4Gamerの「LET IT DIE」特設サイト

「LET IT DIE」公式サイト

PlayStation Store「LET IT DIE」購入ページ


 前回,残りHP6まで追い詰められながらも奇跡のサバイブを果たした筆者。しかし,スナイパーに頭を撃ち抜かれ,ここまではチュートリアルだったことを知る。まるで「……という夢だったのさ」という展開で,何事もなかったかのように再びファイター選択画面へ。
 またしてもポニーテールの娘を選ぶのは芸がないので,今度はボブカットの娘をチョイス。よし,君の名前は“ボブ美”だ。

仕事に疲れ切って終電に乗り込むOLのような哀愁感が漂う……
LET IT DIE

 列車の車両で素体を選択し,駅のホームに降り立つところまでは前回同様だが,階段を上がった先はダンジョンへ向かうエスカレーターではなく「待合室」。「LET IT DIE」では,ここがプレイヤーの拠点となる。

これから長くお世話になる待合室。廃墟化した駅の待合室に,変な人達が住み着いている……といった状態だ
LET IT DIE

 前回のチュートリアルでキノコを施してあげたら,お礼を言いながら全速力で逃げていった変な人は,その名も「鍋奉行」。話しかけると「あなたのキノコ,見せてェ〜ン」などと言われるが,頬を染めながらベルトに手をかける必要はない。だから,そのシメジを早くしまいたまえ。

マッシュルームカットに水着姿
LET IT DIE

 鍋奉行は「スキルデカール」と呼ばれるシール型のタトゥーを売ってくれる人だ。スキルデカールにはさまざまな性能のものが存在し,最初は身体に1枚しか貼れないが,あるとないとでは能力が大違い。つねに何かを貼っている状態にしたいところ。

 一方,売店「直噴射」では武器と防具の購入,売却ができる。バルブの塔に突撃するたびに,かなりの量の武器と防具を拾ってくることになるので,不要と判断したブツはマメに処分して身軽になっておきたい。

大学の卒業式でしか見ないような帽子に丸メガネ。そしてチョビヒゲにショートボブ……ツッコミが追い付かない
LET IT DIE

 なお,塔内では装備品の設計図も拾える。それを直噴射に持ってきてから「開発」すると,その装備品がいつでも購入できるようになる。塔内で倒されてからリスタートするとき,最低限の装備品がすぐに揃うのは大いに助かるので,設計図を入手したら全速力で帰還しよう。

 また,塔内へ向かうエスカレーターの手前には「Uncleプライム」で届けられた箱が置いてある。ランダムでいろいろなアイテムが入っているので,これを開けるためだけに毎日ログインしたくなる。

これがUncleプライムの箱。1日につき1回だけ,箱から何らかのアイテムがゲットできる。今回はアイアンハンマー……うーん,イマイチ?
LET IT DIE

 そのほかにも待合室にはさまざまな施設があるのだが,まだ機能していないものも……。「そのうち,分かるだろう」というわけで,いよいよバルブの塔へ。ここからが本番だ!

その名のとおり,大きなバルブをひねると巨大なゲートが音を立てて開き出す……
LET IT DIE

 塔に入って最初に遭遇した敵は,なんとチュートリアルで死んだ自分自身。「ポニ子! ポニ子やないか! ワイや,ボブ美や! 列車の車両で隣におったボブ美や!」なんて感動の再会にはもちろんならず,ポニ子は問答無用で襲い掛かってくる。

ポニ……痛ッ!
LET IT DIE LET IT DIE

 死んだときに所持していた銃をブッ放してくるポニ子。当たってしまうと結構ダメージが大きいが,Uncleプライムでゲットしたアイアンハンマーのおかげで,防御されてもガシガシ削れる。

ありがとう,Uncleプライム!
LET IT DIE

 力尽きて敵となった自分自身は「ヘイター」と呼ばれ,見事に倒すと「ファイターを回収」したことになる。これで先ほどの待合室で交代可能になるというわけだ。
 もし現在操作しているボブ美が倒れた場合,今度はポニ子で戦いに挑み,ボブ美を回収するといった流れに。ひとまず,ポニ子にはそのまま休憩してもらおう。


 さらに先へと進むと,ウロウロしているカエルを発見。踏みつけて潰してしまうこともできるが,なるべく捕獲しておこう。実は,バルブの塔においてカエルはキノコ並に重要な食料。緊急時の回復アイテムとしてキープしておくのだ。

まさかの生でムシャッといっちゃう。ゲロゲーロ……カエルだけに
LET IT DIE

 今度はスタンプラリーを発見。音ゲーのような画面になるも,ミスりようがないほどカンタン! まだ1階だから?

逆に「これをミスッたら,どうなるんだろう?」という好奇心との激しい戦い。くっ……静まれ,俺の右腕……!
LET IT DIE

 スタンプラリーを終えて進んでいくと,工事現場にある三角のアレを頭にかぶったゴキゲンな野郎を発見。「貴様の後頭部を工事中にしてやるぜぇ……」とこっそり近づき,「とったッ! 背後ッ!」と思ったら,後方から敵が出現。

とられたッ! 背後ッ!
LET IT DIE LET IT DIE

 なかなか強くて気に入っていたアイロンが,ちょうど2つとも壊れてしまったうえに,2人の敵は攻撃してくるタイミングが絶妙にズレている。そのため,杵で餅を突くように小気味よくボッコボコにされる筆者。あ,ヤバイかも?

 HP39まで追い詰められて逃げまくってみるも,追いかけてくる敵のスピードがスゴいのでまったく振り切れない。背後でブンブンと武器が振られる中,祈る思いで拾っておいたカエルやらキノコやらを片っ端から食す。なんか前回も祈ってたな……。

ヒィーッ! ムシャムシャ……ヒィーッ!
LET IT DIE

 かなり危なかったが,なんとか拳パワーで2人とも撃破成功。そして,倒したあとになってアイアンハンマーを持っていたことに気づく。人間,切羽詰まっていると視野が狭くなるんだ……。

これは……
LET IT DIE

 しばらくしてエレベーターを発見。エレベーターを使うと安全に待合室まで戻れるだけでなく,逆に待合室からバルブの塔へ向かうこともできる。すでに到達した階まで移動できるようになるので,これは攻略に欠かせない!

 ちなみに隣の豪華なエレベーターは,「エクスプレス パス」を持っている会員専用だ。パスを持っていないと,扉がバタンと閉められてしまう。
 通常のエレベーターがゲーム内通貨を必要とするのに対し,エクスプレス会員専用エレベーターはタダで使い放題。エクスプレス会員には「毎日,何らかのスキルデカールがもらえる」「バッグのスロット数を増やせる」など,さまざまなメリットがあるので,ラクしたい人は「さっさとパス,買っちゃいなよ」ということである。

※価格は1620円。30日間有効。


 無事に待合室へ戻ってこられると,キャラクターのレベルアップが可能だ。さっそく好きなステータスにポイントを振っていくと,レベルは一気に8までアップ。どんなゲームでも,HPとSTRは正義。

初レベルアップ!
LET IT DIE

 続いて,「直噴射」で戦利品を売却して持ち物を整理する。写真で見ても動画で見ても地味すぎるシーンだが,個人的にはアイテムの取捨選択時こそ,「今,俺はハクスラをやってるぜ!」感が味わえる瞬間だと思う。
 アイテムを売っても小銭にしかならないが,お金はいくらあっても困らない。武器や防具の購入費用にエレベーター利用料,死んだファイターも金さえあればアンクル・デスが呼び戻してくれる。地獄の沙汰も金次第とは,まさにこのことである。

ハクスラはこの瞬間が一番楽しいかも……
LET IT DIE

 そんなこんなで準備も整ったので,再びバルブの塔へ。道中で建設機械らしきものを発見するが,アームの部分を綱渡りの要領で伝っていけば,上の足場にたどりつけそう。
 しかし,こちらが綱渡りをしているというのに,空気を読まず花火を打ち込んでくる敵。

オ,オイ,やめろよ! よりによって今は……
LET IT DIE

 なんとか渡り切ったところでスタンプラリーを発見。「先にスタンプを押すか,敵を倒してからにするか。でも戦ったら絶対,落ちそうなんだよなあ。また登るのは面倒だし……」ということで,2回目の音ゲーに挑戦。「音ゲーの最中は敵の動きも止まるだろう」と思っていたら,全然そんなことはなく通常営業。花火をガンガン撃ち込まれるという予想外の事態に。

は,早く終わってくれ!
LET IT DIE

 花火のダメージはあまり高くないものの,音ゲーの最中は自分のHPゲージが見られないのでスリル満点。読者の皆さんは周囲の安全を確保してから,スタンプを押すようにしてください。

 普通じゃありえないピンチに陥りつつも,3階のタマタエリアへ到達。アンクル・デスが「あ! このフロア イヤ〜な予感がしますよ〜」などと気になることを言ってくるが,これといったハプニングもなく,むしろここまでのフロアよりラクにエレベーターに辿り着けた。

ドキドキ……
LET IT DIE

おっと,もうエレベーターか?
LET IT DIE


 3階では設計図を2つも手に入れ,バッグもいっぱいになっている。帰還するにはベストなタイミングだ。しかし,その先には広いスペースが見える。
 「エレベーターに乗るのは,アイテムがないかを確認してからでも遅くはない」と向かったそのとき,天井がズドーンと崩れて異形の敵「コーエン」が出現!

えっ……ボス!?
LET IT DIE

見りゃ分かるよ,チクショー!
LET IT DIE

 エレベーターに辿り着いておきながら,ほんのちょっと欲を出したのが間違いだった。設計図を2つも持っているのに……ここで死ぬわけにはいかない!
 しかし,パンチ1発で9ダメージ,丸ノコを装備しても良くて13ダメージと,なかなか削れなさそう。

ぐう……武器が貧弱である
LET IT DIE

 ただ,敵の攻撃パターンが予想以上にシンプルなので,早々に見切った感アリ。時間はかかるが,倒せそうな雰囲気が漂う。
 しかも,アイロンのクリティカルで効果的にダメージを与えられることを発見し,「おお,これなら早く倒せそう……」と思った直後,モロにコーエンの攻撃を食らってしまった。

ゴハッ,油断したッ!
LET IT DIE

 ダメージ量を見る限り,連続パンチ攻撃をあと3回食らうと力尽きそうだ。攻撃パターンは見切っているが,用心のためにHPを回復するべく,戦いの合間にキノコを食べる余裕も見せる筆者。

スッ……ムシャッ……スッ……ムシャッ……
LET IT DIE

 パンチ避けてアイローン,パンチ避けてアイローンと繰り返しているうちに,ボスの残りHPは1/3まで減ってきた。「こりゃ余裕だな……。しかし,ムービーの撮れ高は大丈夫なのか? このまま倒したら,軽い放送事故なのでは……」と思った瞬間,唐突に突進攻撃が!

そんな攻撃を温存していたとは……さすがにそうカンタンには終わらせてくれないか!?
LET IT DIE

 驚きながらも少しホッとするという複雑な心境の筆者。さらに見せ場を作るべく,アイロンのレイジムーブを発動してみるが,壊れる寸前だったせいか思ったほど強くない。しかも,モーションが大きくダメージを受けるハメに。トドメにアイロンも壊れてしまい,前回に引き続きレイジムーブへの不信感が募る。

ア,アイローン!
LET IT DIE

 頼りにしていたアイロン先輩は壊れてしまったが,ボスの残りHPは1/4以下。こちらもボチボチと攻撃を食らっていたが,「なあに,食料は結構あるのよ」と余裕をこいていたら,いつの間にか残っているのはネズミ1匹のみ……。

 ムービーでは余裕しゃくしゃくに見えるが,さっきの突進攻撃でHPゲージを半分近く削られている。集中力が落ちてきたのか,ネズミをモシャモシャと食べている間にもダメージを受けてしまい,一時はHP64まで追い詰められる。この緊張感が伝わるだろうか。いや,伝われ。

 手元にある武器は今にも壊れそうな丸ノコだけ。このまま攻撃していれば倒せそうだが,1回のミスが命取りになりそうだ。ボスの攻撃を華麗に回避しつつ,「バッグに何か入ってなかったかな」と調べようとしたら,間違って閻魔帳を開いてしまった!

おっ,お前じゃない!
LET IT DIE

 「武器は拾ったらスロットに入れておくこと」の大事さを噛みしめながら,なんとかバッグからアイロンを発見。ああ,焦った。
 相変わらずお強いアイロン先輩のクリティカル攻撃で,戦いは大安定。危なげなくボス撃破に成功した。

シャオラー!
LET IT DIE

 しかし……なんて華のないコツコツ型の戦いなんだ。このとき,「勝てばよかろうなのだ」の精神で,無事に設計図を持ち帰ることしか考えていなかったことを白状する。
 ボスを倒した先には次のフロアへと続くエスカレーター,そして設計図も発見。「直噴射」に持ち込むべく,3つの設計図を抱えてホクホク顔でエレベーターに乗り込む筆者であった……。

おっ,3つ目!
LET IT DIE


 まだ1〜3階を攻略しただけとはいえ,1フロアが結構広いこともあり,冒険の充実感は強い。それは編集しているムービーでも伝わることだろう。
 今回も危ない場面はあったものの,一度も死ぬことなく最初のボスを撃破することに成功した筆者。果たして,第3回も死なずに攻略できるのか。ゲームオーバーになると現れるという瀬戸 際子さんがソワソワしているのを感じつつ,ご期待ください!

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    LET IT DIE

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