イベント
“ポケカの祭典”「ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2020」が開幕。 サイドイベントも盛り上がった東京大会をレポート
「ポケモンカードゲーム」公式サイト
同大会は国内の4都市にて開催される「ポケモンカードゲーム」の大型イベントであり,東京大会は,そのうち最初の会場となっていた。また現地には来場者がカジュアルにプレイできるサイドイベントなども用意されており,まさに同作の祭典といった趣きだ。
大会としてはスタンダードレギュレーションで行われる「マスターリーグ」(2002年4月1日以前生まれ),年齢別の「シニアリーグ」(2002年4月2日〜2008年4月1日生まれ)と「ジュニアリーグ」(2008年4月2日以降生まれ),そしてエクストラレギュレーションで行われる「オープンリーグ」(年齢制限なし)の4つに分けられており,各リーグの優勝者には世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップ2020(WCS2020) カードゲーム部門」への出場権などが与えられるとのこと。
また優勝者以外の参加者にも,成績に応じて「チャンピオンシップポイント」が提供され,獲得ポイント数によってもWCS2020への出場権を得ることができる。
なお各リーグにて,世界大会の出場権を勝ち取った優勝者は以下のとおり。
- マスターリーグ:シマダ ダイチ選手(ルカリオ&メルメタルGXデッキ)
- シニアリーグ:フカセ カブ選手(アルセウス&ディアルガ&パルキアGXデッキ)
- ジュニアリーグ:カワモト ソウジ選手(レシラム&リザードンGXデッキ)
- オープンリーグ:イタガキ タクト選手(カブリアス&ギラティナGXデッキ)
そのほか会場では,インストラクターの遊び方を教わりながら対戦を楽しめる「ルールせつめいバトル」や,強化拡張パック「リミックスバウト」の未開封パック15個を用いてその場でデッキを構築する「シールドトーナメント」などが行われ,いずれも終始盛り上がりを見せていた。
とくに4人1組で総当たり方式で対戦する「4人リーグバトル」と,3人でチームを組んで団体戦を行う「3on3バトル」は人気が高いようで,その待機列は非常に長く延びていたのが印象的だ。
ルールせつめいバトル |
「リミックスバウト」シールドトーナメント |
「ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2020」は東京大会を皮切りに,愛知(12月21日),京都(2020年3月21日),宮城(2020年4月29日)にて順次開催となる予定だ。
また中規模大会の「ポケモンカードゲーム シティリーグ」や,全国のポケモンカードジムで開催される「ポケモンカードゲーム トレーナーズリーグ」でも,成績に応じてチャンピオンシップポイントを獲得できるとのこと。
東京大会に参加できなかったプレイヤーも,世界大会出場を目指して大会に挑戦してみてはいかがだろうか。
「ポケモンカードゲーム」公式サイト
- 関連タイトル:
ポケモンカードゲーム
- この記事のURL:
(C)2023 Pokémon. (C)1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。