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「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート
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印刷2019/03/25 19:52

イベント

「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

 スクウェア・エニックスは2019年3月24日,幕張メッセで開催した「ファイナルファンタジーXIV」(以下,FFXIV)ファンイベント「FFXIV ファンフェスティバル in 東京」にて,第50回プロデューサーレターLIVE(以下,PLL)を実施した。内容としては,3月26日に迫ったパッチ4.56から,待ち遠しい拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」(PC / PS4 / Mac)発売までのスケジュールをおさらいするといった感じだ。後半には世界設定・メインシナリオライターの織田万里氏をゲストに迎えたトークイベントも実施されたので,まとめてレポートしていこう。

画像(001)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

「ファイナルファンタジーXIV」公式サイト


拡張前にもまだまだアップデートが目白押し
スケジュールのおさらい


 まずは,本作のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏と,コミュニティチームの室内俊夫氏がステージに登壇し,拡張パッケージ発売までのスケジュールが紹介された。 

左:吉田直樹氏,右:室内俊夫氏
画像(004)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

 ファンフェス終了から2日後の3月26日には,パッチ4.56「英雄への鎮魂歌 PART2」がリリースされる。主な内容は新たなメインクエストの追加や,ヒルディブランド外伝 紅蓮編の完結。そして,蛮族エクストラストーリー:紅蓮編もこのパッチで完結するとのことだ。
 吉田氏は,「ヒルディブランド外伝 紅蓮編には,バトルコンテンツが1つ入っている」と紹介していたので,こちらも楽しみにしておこう。

画像(002)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

 次に,国内プレイヤーにはあまり関係が無いかもしれないが,4月2日に欧州データセンターの拡張が実施され,データセンター「Light」が新設される。

画像(003)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

 そして,4月16日にはいよいよ「ファイナルファンタジーXV」とのコラボが開催される。開催期間は4月16日から5月27日までで,報酬にはノクティスのコスチュームや髪形,そして4人乗りマウント「レガリア」が用意されている。
 初の4人乗りマウント「レガリア」だが,吉田氏は「コラボクエストを終わらせただけで,簡単にレガリアを渡すと思いますか?」とも付け加えていたので,プレイヤーは覚悟してコラボを待とう。

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画像(013)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

「ファイナルファンタジーXIV x ファイナルファンタジーXV コラボレーションイベント「英雄への夜想曲」」
特設サイト:https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/special/ffxv/

画像(005)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

 4月23日にはパッチ4.57がリリースされ,いよいよ「ワールド間テレポ」が実装される。このシステムを使えば,三国のエーテライトから同じデータセンターの別ワールドへとキャラクターを移動させて遊ぶことが可能となる。そして,北米データセンターの拡張もこのタイミングで行われ,データセンター「Crystal」が新設される。

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画像(007)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

 5月中旬にはパッチ4.58がリリース予定となっている。これが拡張パッケージ発売前の最後のアップデートとなる予定で,ここでは各種調整が行われ,コンテンツ等の追加はとくに予定されていないようだ。

画像(008)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

 そして,6月28日18:00には「漆黒のヴィランズ」のアーリーアクセスが始まり,7月2日正式サービスが開始となる。アーリーアクセスは,「漆黒のヴィランズ」を予約し,期間内に予約特典コードをモグステーションに登録しておくと参加できる。現役プレイヤーなら,アーリーアクセスから実質サービス開始と言っても過言ではないので,まだ予約していない人やコードを入力していない人は,忘れないようにしておこう。

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画像(010)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

画像(011)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

世界設定・メインシナリオライターの仕事とは?
プレイヤーからの質問に織田万里氏が答える


 PLLの後半には,世界設定・メインシナリオライターの織田万里氏が登壇し,公式フォーラムに寄せられたプレイヤーからの質問に答えるトークイベントが行われた。メインステージは360度を観客に囲まれる形式となっており,1万5000人ものプレイヤーが見守る中1人で花道を歩くのは「ハードルが高いですね(笑)」とやや緊張している様子だった。質問は約20個ほどあったので,ここからはQ&A形式で紹介させてもらう。

画像(015)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

中央:織田万里氏
画像(014)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

Q. 世界設定・メインシナリオライターの具体的な仕事を教えてください。
A. 開発チームの組織図的には「世界設定班」と「イベント班」のシナリオチームにそれぞれ名前があり,世界設定班では命名や監修業務,物語性の薄いギルドリーブやF.A.T.E.,各種手帳などのフレーバーテキストの執筆を担当しています。そして,シナリオチームではリード業務で原案やプロットを考えたり,他のライターが考えて来た物を監修したりと,メインシナリオライターと言ってもシナリオ執筆だけが仕事ではありません。

Q. シナリオを執筆される際にどのようなものからインスピレーションを受けますか。
A. いろんな物からとしか答えられないですが,具体的に挙げると歴史や伝承,神話などから動物絡みや自然を取り上げたドキュメンタリー,小説や映画などの創作物など様々なものを参考にしています。ちなみに,ナマズオの蛮族デイリークエストは内田百閒の「阿房列車」という鉄道紀行文が参考になっています。

Q. 1日の仕事のスケジュールを教えてください。
A. 開発のタイミングによって変わってくるため,とくには決まっていないです。開発が初期段階であれば,設定を考えたり,それを資料化して共有する業務に時間を割きますが,ある程度進んでくると監修業務が多くなり,終盤になっていくにつれて出来上がった物を見ていくという業務に変わっていきます。

Q. これまでに影響を受けた作品や,オススメの作品を教えてください。
A. トマス・ブルフィンチの「シャルルマーニュ伝説」をオススメします。イギリスやフランスの細かい伝承を集めて1つの物語が描かれており,FFXIVに登場するネール・ヴァン・ダーナスの武器に由来する「ブラダマンテ」も登場しますよ。

Q. これまで手掛けた中で,とくに印象に残っているイベントシーンやキャラクターを教えてください。
A. 特定のキャラクターを挙げると「お気に入りなんじゃないか」という話題になってしまうので,印象に残っているイベントシーンを2つ。

 1つ目は,パッチ4.3に登場したアルフィノを操作して戦闘するシーン。これはリードバトルコンテンツデザイナーの中川(誠貴氏)と仕様を相談して,プログラマーとも協力して実装できたもので,主人公がいないシーンの表現においてグッと幅が広がったなというところと,良いサプライズにもなったのではないかと思います。

 そして2つ目は,ナマズオ蛮族クエストの最後のほうに登場する,画面が4分割されナマズオと光の戦士が映し出されるアニメーションのような演出です。これは,静止画で作っているのではなく,ナマズオをエフェクトで画面最前列に表示し,真っ黒な空間に包み込んだ光の戦士を静止させた状態にして画面に合わせるという仕様で作られています。カット班やエフェクト班とかなり相談して作り上げたので印象に残っていますね。

Q. メインクエストのシナリオを決める際に,吉田氏と合宿されると聞きましたが,そこではどんなことを話すのでしょうか。あと,食事はどんな感じですか。旅館ですか。
A. 箱根の旅館とか……行きたいですね。実際は都内の貸会議室で行っています。合宿では,3日ほど缶詰になって,基本的な導線や話のプロット,新規キャラクターやどんな敵を出すのかなど,コンセプトを決める作業を行っていて,パッチ4.0のシナリオ合宿では,パッチ4.2ぐらいまでの内容が大まかに決まっていました。ちなみに,食事は近所のラーメン屋とかですね。

画像(017)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

Q. アシエンの暗躍でゾディアークが復活したらヤバい! ということは分かるのですが,今のハイデリンはどのぐらいヤバいんですか。
A. これは正確に答えるとまずい内容なので,ヒントとして“誰の視点に立つか”によってヤバさの程度が異なります。

Q. カルテノーの戦いで,光の戦士はルイゾワによって5年後に飛ばされましたが,なぜ5年後だったのでしょうか。また,光の戦士にとってこの5年間は一瞬の出来事で,カルテノーは昨日の出来事のように覚えているのでしょうか。
A. ルイゾワは明確に時間を指定して飛ばしたわけではなく,霊災や環境変化,人々の記憶から消えてしまっているために生じる混乱など,それらが落ち着いたタイミングに飛ばそうと判断したのではないかと考えています。ちなみに,光の戦士にとっての5年間は,光の戦士であるプレイヤー次第だと思っているので,皆さんがそれぞれ思っていることが正解です。

Q. エウレカ実装の計画やストーリーはかなり前からあったのでしょうか。
A. バル島消失に関しては,設定は計画的に用意していたものの,エウレカでこのネタを使うことに関してはアドリブでした。

吉田氏:「バル島」と「エウレカ」というキーワードを消化する場所がなかったので,一か所で消化しようという無茶振りでお願いしました。

Q. エスティニアンは“既に流れている血の半分は竜のものだ”と言っていますが,実際に竜の血が流れているのですか。もしそうなら,カストルムアバニアのキャノン砲を1人で破壊できたのも竜の力なのでしょうか。
A. このエスティニアンのセリフについては,比喩表現であり,実際に竜の血が半分流れているわけではないです。キャノン砲を1人で破壊できたのは,ニーズヘッグの力と,蒼の竜騎士として戦って来たエスティニアンだからこそできたことだと思います。

Q. NPCに誕生日の設定はありますか。あるならぜひみんなの誕生日が知りたいです。無いなら新たに設定してもらえませんか。
A. 担当するシナリオライターによって細かく設定を考えてる人と,アバウトに話に使うところだけを考える人もいて,僕はあまり細かいところまでは詰めないので。年齢辺りは考えますが,誕生日までは決めてないですね。これって需要あるんですか?

(会場から拍手が上がる)

吉田氏:需要はあるんだと思うんですが,決めると「今は何年なんだ」とかいろいろ問題が出てくるので,もう少し進んでからなら良いかな。

画像(016)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

Q. FFXIVのキャラクターが他のゲームに参戦する際,セリフや能力を織田さんが監修されることはありますか。
A. 世界設定班として監修を行っています。最近では,コラボ側の開発チームにも光の戦士が多くいるようで,思わずお礼を言うほど最初からすごく良く作られていることがありますね。

Q. ルガディンの幼少期の姿が気になります。どのような姿をしているのか教えてくれませんか。
A. 僕もプライベートでルガディンを使っているので気になりますね。今までに何度か子供のルガディンを実装させようとしたことがあるのですが,コストが限られているのでどれか1種族というような制限が付けられるわけですが,そうなって来た時にまずは“ミコッテ”に負け……,次に“アウラ”に負けまして……。今2連敗してるんですよね。自分としてはぜひ見たいという想いがあるので,髙柳先生(クエストデザイナー 髙柳早紀氏)と相談しながら進めたいと思います。

Q. 以前吉田氏が“アウラの愛情表現は角を擦り合わせること”とおっしゃっていましたが,これは吉田氏の憶測であって公式設定になっていません。この機会に公式設定にしていただけませんか。
A. これに関しては,吉田さんがここで決めていただければ良いんじゃないですか。

吉田氏:そんなんで良いんですか? あの時聞かれて思いついただけですよ。織田さんが良いなら良いですけど。

 では決まりということで。

Q. 「次元の狭間オメガ」で入手できるモンクや学者の武器には文字のようなものが描かれています。これらはオメガの母星の言葉なのでしょうか。文字の意味も知りたいです。
A. これに関しては明確に答えるというよりも,そうかもしれないし,オメガが長い星と星の間を旅する間に学んだ言葉かもしれないし,次元の狭間で様々なボスを再現しようとした時に学んだ言語かも知れないです。幅広く考えたほうがオメガの長い旅を実感できると思うので,あえてここは何も言いません。

Q. 世界設定班としては,コンテンツファインダーをどう解釈していますか。
A. この辺りも真面目に考えるのは危険だと思っていて,追体験ぐらいにしか考えていません。ゲームシステムは今後も拡張や改良されていくものなので,これを無理やり世界観に押し込めてしまうと,柔軟性が失われるので,ここに関してはあえて触れていません。

Q. マイチョコボの呼び出しと帰還について教えてください。チョコボはどこから来てどこに帰還するのでしょうか。
A. この辺りも,あんまりきちんと考えることは危険で,リアルさを追求しようとすると,何十個もの武器や防具を抱えた光の戦士が海に入って溺れないのかとか,チョコボに限らずマウントって数十種類持っているわけで,光の戦士の後ろには大名行列みたいに並んでいるのかとか,考えてしまうと正直きついです。これに関してはマイチョコボと一緒に旅をしていると考えている人もいれば,そうでない人もいると柔軟性をもって解釈してもらえれば良いのかなと思います。

画像(018)「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」発売までのスケジュールをおさらいしよう。第50回PLLをレポート

Q. エオルゼアの西にあるとされる新大陸に,青魔道士のジョブクエストで人が行き来していると知って驚きました。光の戦士は行く理由がないだけであって,行こうと思えば簡単に行ける場所なのでしょうか。
A. 行ける行けないで言えば,船があるから行けるのでしょう。ただ,簡単に行けるのかと言われたら,今回パッチ4.0で初めて東方に行けたように,強烈な理由とか,相応の下準備が無いと行けないという感じになっています。

吉田氏:できるだけ登場して,注目された話が存在する場所はなんとか行けるようにしたいと思っています。

Q. 「境界線戦 ギムリトダーク」でガレマール帝国の圧倒的な航空戦力に驚きました。あれだけの戦力があればエオルゼアを簡単に支配できると思うのですが,帝国がエオルゼアを支配できない理由はあるんですか。
A. めちゃくちゃな高さにジャンプする竜騎士とか,フレア級の大爆発をぶっ放す黒魔道士とか,こちらもかなり人間離れしてますよ? 帝国の魔導兵器があくまでも「魔法を使えないガレアン族が,魔法を使う人たちに対抗するために考えた」ということを起点に発達してきたものなので,これでようやく互角に戦える,あるいは若干上回ることが出来る辺りだと考えています。あと,帝国が強いのは,数がすごく多いからというのも含まれると思います。

「ファイナルファンタジーXIV」公式サイト

「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」公式サイト

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