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印刷2016/04/05 14:03

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人々が消失した村を探索する異色のゲーム,「Everybody's Gone to the Rapture」のPC版がアナウンス

 イギリスのゲームメーカーであるThe Chinese Roomは,PlayStation 4向けのダウンロード専用タイトルとして昨年(2015年)リリースされた「Everybody's Gone to the Rapture」を,PCに移植中であると公式Twitterでアナウンスした。


 日本では「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-」というタイトルでリリースされた本作は,イギリスの田舎の村“ヨートン”を舞台に,突如として人々が消失し,1人残されたプレイヤーが人々の記憶や思いをたどりつつ,自分自身が消失するまでの時間を過ごすという一人称視点のアドベンチャーで,リリース後にメディアやプレイヤーから高い評価を得た。敵と戦うといったアクション要素はなく,世界の探索やストーリーにスポットライトを当てた作家性の強い作品だ。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 人々が消失した村を探索する異色のゲーム,「Everybody's Gone to the Rapture」のPC版がアナウンス

 そんな本作は2012年夏にPC向けタイトルとして発表されたが(関連記事),翌年にSony Computer Entertainment(当時)のインディーズゲームサポートプログラムの支援を得て,PlayStation 4の独占タイトルとして制作が進められることになったゲームだ。PC版を開発して大丈夫なのかという気もするが,同じ経緯をたどったゲームとして,2015年にリリースされた「HELLDIVERS」があり,独占契約はおそらく期限を切ったものだったのだろう。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 人々が消失した村を探索する異色のゲーム,「Everybody's Gone to the Rapture」のPC版がアナウンス

「Everybody's Gone to the Rapture」公式サイト


 「Everybody's Gone to the Rapture」のリリース時期は今のところ明らかにされていないが,SteamのタイトルデータベースやAMDのドライバアップデートリストに名称が掲載されたことが話題になっており,開発がかなり進んでいる様子がうかがえる。

 Steamの専用ページはまだアップされていないが,PC版「HELLDIVERS」のリリース時には,日本語を含めてPlayStation 4版と同じ言語対応になっていたこともあって,日本のPCゲーマーも期待できそうだ。

  • 関連タイトル:

    Everybody's Gone to the Rapture

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